中澤信彦

ナカザワノブヒコ | Nakazawa Nobuhiko

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://www2.itc.kansai-u.ac.jp/~nakazawa/

研究分野 (1件)：経済学説、経済思想

研究キーワード (1件)：古典派経済学; 経済学方法論; 経済学の成立; ビジネス倫理; E.バーク; T.R.マルサス; J.M.ケインズ; 保守主義; 急進主義; 共和主義; 啓蒙; 救貧; 生存権; 過剰人口; 認識論; 美学; 崇高; イギリス史

競争的資金等の研究課題 (10件)：

2020 - 2023 科学研究費補助金・基盤研究(C) 課題番号:20230340 研究代表者:苅谷千尋「植民地期インドをめぐる思想の諸相:ヨーロッパの視点とインドの視点の交差」
2018 - 2023 科学研究費補助金・基盤研究(C) 課題番号:18K01536 研究代表者:中澤信彦「ケインズのバーク受容に関する研究:バーク解釈史とイギリス保守主義史に焦点を当てて」
2015 - 2017 科学研究費補助金・基盤研究(B) 課題番号:15H03332 研究代表者:中澤信彦「社会科学者としてのE・バーク:経済思想と歴史叙述の分析を基軸とした総合的研究」
2013 - 2015 科学研究費補助金・基盤研究(B) 課題番号:25285066 研究代表者:松井名津「経済学方法論にみる社会科学の多面的構造」
2011 - 2013 科学研究費補助金・基盤研究(A) 課題番号:23243036 研究代表者:田中秀夫「野蛮と啓蒙--経済思想史からの接近」

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論文 (51件)：

NAKAZAWA,Nobuhiko. Hiroshi Mizuta (1919-2023): A Life in Search of the Origin of Democracy. Revue d'Histoire de la Pensée Economique (Classiques Garnier). 2023. 16. 15-22
中澤信彦. 経済学誕生以前の経済認識の枠組みはいかなるものであったか--ポリュビオス、アウグスティヌス、マキャヴェリ--. 久保真・中澤信彦(編) 『経済学史入門--経済学方法論からのアプローチ--』昭和堂. 2023. 2-21
中澤信彦, 久松太郎. マルサス『食糧高価論』の公刊とその影響. 『マルサス学会年報』. 2023. 32. 59-93
NAKAZAWA,Nobuhiko. A Personal Tribute to John Pullen (1933-2022). History of Economics Review (The History of Economic Thought Society of Australia, Taylor and Francis). 2023. 84. 1. 2-3
NAKAZAWA,Nobuhiko. Reviewing the Development of Malthus’s Ideas on Educational and Parliamentary Reforms from 1803 to 1806. Cahiers d'Economie Politique / Political Economy Papers (Editions Hermann). 2023. 82. 61-85

MISC (36件)：

中澤信彦. [書評] John Pullen, The Macroeconomics of Malthus. 『経済学史研究』. 2023. 65. 1. 90-91
久保真, 中澤信彦. [あとがき] あとがき. 久保真・中澤信彦(編) 『経済学史入門--経済学方法論からのアプローチ--』昭和堂. 2023. 245-247
久保真, 中澤信彦. [まえがき] まえがき. 久保真・中澤信彦(編) 『経済学史入門--経済学方法論からのアプローチ--』昭和堂. 2023. i-ix
中澤信彦. [書評] Gregory M. Collins, Commerce and Manners in Edmund Burke's Political Economy. 『マルサス学会年報』. 2023. 32. 141-145
久松太郎, 中澤信彦, 王量亮. [共訳] マルサス『食糧高価論』(1800年). 『同志社商学』. 2022. 74. 1. 145-164

書籍 (9件)：

[共編] 経済学史入門--経済学方法論からのアプローチ--
昭和堂 2023 ISBN:9784812222133
[Translation] 1981 Inaugural Conference of the History of Economic Thought Society of Australia
Toshihiro Tanaka, Japan and the Study of the History of Economic Thought: Collected English Essays, Edition Synapse (Tokyo) and Routledge (London and New York) 2020 ISBN:9784861662225
[Translation] Professor Toshihiro Tanaka's words of remembrance for the late Professor Peter Groenewegen
Toshihiro Tanaka, Japan and the Study of the History of Economic Thought: Collected English Essays, Edition Synapse (Tokyo) and Routledge (London and New York) 2020 ISBN:9784861662225
[共編] バーク読本〈保守主義の父〉再考のために
昭和堂 2017 ISBN:9784812216262
[共編] 保守的自由主義の可能性--知性史からのアプローチ--
ナカニシヤ出版 2015 ISBN:9784779509902

講演・口頭発表等 (76件)：

[口頭発表] レーニンのマルサス批判
(経済学史学会第88回全国大会 2024)
[口頭発表] Hiroshi Mizuta (1919-2023): A Life in Search of the Origin of Democracy
(International Conference on Economic Theory and Policy 2023)
[口頭発表] Hiroshi Mizuta (1919-2023): A Life in Search of the Origin of Democracy
(ヒューム研究学会第33回例会 2023)
[口頭発表] Hiroshi Mizuta (1919-2023): A Life in Search of the Origin of Democracy
(経済学史学会第183回関西部会 2023)
[口頭発表] 経済学誕生以前の経済認識の枠組みはいかなるものであったか--ポリュビオス、アウグスティヌス、マキャヴェリ--
(経済学史学会第44回東北部会 2023)

学歴 (3件)：

1995 - 1998 大阪市立大学経済学研究科後期博士課程
1993 - 1995 大阪市立大学経済学研究科前期博士課程
1988 - 1993 京都大学経済学部経済学科

学位 (2件)：

経済学修士
博士(経済学)

経歴 (23件)：

2008/04 - 現在関西大学経済学部教授
2023/08 - 2023/09 福井県立大学非常勤講師
2022/09 - 2022/09 東京大学非常勤講師
2021/04 - 2022/04 関西大学教員組合副委員長
2021/09 - 2021/09 東京大学非常勤講師

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委員歴 (27件)：

2023/07 - 現在マルサス学会専務理事(事務局担当)
2023/04 - 現在経済学史学会総務委員会委員
2019/04 - 現在経済学史学会幹事
2018/09 - 現在 History of Economics Review (The History of Economic Thought Society of Australia) Editorial Board Member
2009/07 - 現在マルサス学会理事

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所属学会 (11件)：

日本ヴィクトリア朝文化研究学会 , 日本18世紀学会 , The History of Economic Thought Society of Australia , アダム・スミスの会 , ヒューム研究学会 , マルサス学会 , 日本イギリス哲学会 , 社会思想史学会 , 経済学史学会 , 日本18世紀学会 , 日本平和学会

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