研究者

J-GLOBAL ID：201601011284692689 更新日: 2023年06月28日

河野美奈子

コウノミナコ | Kono Minako

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (1件)：ヨーロッパ文学

研究キーワード (3件)： 20世紀フランス文学 , ケベック先住民文学 , ベトナム文学

競争的資金等の研究課題 (2件)：

2019 - 2022 複合現実体験としての聖地巡礼:ルルドをはじめとする19世紀西欧における虚実の融合
2017 - 2022 フランスと仏領インドシナの文化的交差ー仏越作家の視点

論文 (12件)：

河野美奈子. イヌー文学における « silence » と « guérison » をめぐって. ケベック研究. 2022. 14. 118-134
デュラスと書かれなかった父親:フランス国立海外文書館での調査ノート. 立教大学フランス文学. 2021. 50. 57-68
オンライン授業練習会の実施と授業での実践に関する報告. シンポジウム記録論集「立教大学におけるフランス語教育オンライン授業への取り組み」. 2020. 64-72
河野美奈子. グエン・ヴァン・ヴィンとフランス : インドシナにおけるベトナム人知識人による新聞出版をめぐって. 立教大学ランゲージセンター紀要. 2020. 43. 25-34
河野美奈子. マルグリット・デュラスの『エミリー・L』におけるアジア嫌悪の謎をめぐって. 立教大学フランス文学. 2019. 48. 167-182

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MISC (1件)：

書評キム・チュイ『ヴィという少女』(関未玲訳、彩流社、2021). 2022

書籍 (4件)：

初級フランス語補助教材:動詞からコミュニケーションへ(増補改訂版)
立教大学フランス語教育研究室 2022
初級フランス語補助教材:動詞からコミュニケーションへ
立教大学フランス語教育研究室 2021
北方の想像界とは何か? 倫理上の原則
2019
『マルグリット・デュラス生誕100年愛と狂気の作家』
河出書房新社 2014

講演・口頭発表等 (15件)：

イヌー文学における過去と現在:2人の女性作家の視線を通して
(日本フランス語フランス文学会2022年度春季大会ワークショップ 2022)
イヌ-文学における« guérison »について:ナオミ・フォンテーヌの『クエシパン』再読
(日本ケベック学会定例研究会 2021)
デュラスとインドシナ:自伝的作品における父親の不在をめぐって
(立教大学観光文学研究会 2020)
オンライン授業練習会の実施と授業での実践に関する報告
(シンポジウム「オンライン教育の現場-導入と今後の課題-」 2020)
想像のまちヌヴェール : ベルナデットとデュラスの『ヒロシマ・モナムール』を通して
(日本観光研究学会第34回全国大会 2019)

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学歴 (4件)：

2007 - 2016 立教大学文学研究科フランス文学専攻
2009 - 2010 フランス国立東洋言語文化研究所 (INALCO) 日本学部交換留学
2003 - 2006 立教大学文学研究科フランス文学専攻
1999 - 2003 和光大学人文学部文学科

学位 (1件)：

博士(文学) (立教大学)

経歴 (10件)：

2023/04 - 現在立教大学外国語教育研究センター准教授
2021/04 - 現在立教大学アジア地域研究所所員
2020/04 - 2023/03 立教大学外国語教育研究センターフランス語担当教育講師
2016/04/01 - 2020/03/31 立教大学ランゲージセンターフランス語担当教育講師
2014/04/01 - 2016/03/31 私立立教池袋高等学校非常勤講師

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委員歴 (1件)：

2018/10/13 - 現在日本ケベック学会理事

受賞 (2件)：

2018/10 - 日本ケベック学会、国際ケベック学会小畑ケベック研究奨励賞
2017/07 - 立教大学フランス語フランス文学会須山賞(研究奨励賞)

所属学会 (3件)：

デュラス国際学会 , 日本ケベック学会 , 日本フランス語フランス文学会

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