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研究者
J-GLOBAL ID：201601012518068832   更新日: 2024年11月07日

清水 美里

シミズ ミサト | Misato Shimizu
所属機関・部署：
名桜大学 国際学部 国際文化学科

名桜大学 国際学部 国際文化学科 について


職名： 准教授
研究分野 (3件)： 経済史 ,  地域研究 ,  アジア史、アフリカ史
研究キーワード (7件)： 水利史 ,  国際交流 ,  ダム ,  記憶 ,  植民地主義 ,  開発 ,  台湾
競争的資金等の研究課題 (4件)：
  • 2024 - 2028 台湾におけるパブリック・ヒストリーの実践と日台の歴史認識:越境する視座の構築
  • 2021 - 2026 帝国の遺産の脱植民地化-台湾の水資源開発における技術の重層性
  • 2018 - 2020 植民地台湾のインフラ(港湾・河川事業)にみる「公共」のあり方と植民地的特質
  • 2014 - 2017 日本統治下台湾の「植民地的開発」をめぐる研究-植民地権力と台湾人/在台日本人
論文 (11件)：
  • 清水 美里. 植民地台湾農業における3勢力の対立構造 : 嘉南大圳灌漑地域における三年輪作と米糖相克の議論より-The conflict of three forces in colonial Taiwanese agriculture : Analysis of three-rotational-irrigation-system and contradictory relationship between rice and sugar in the area of the Chia-nan irrigation canal. 名桜大学環太平洋地域文化研究 = Meio University Pacific Rim studies / 名桜大学環太平洋地域文化研究所 編. 2023. 5. 33-46
  • 小説『路』とTVドラマ『路~台湾エクスプレス』から見直す日台関係試論. 現代台湾研究. 2021. 51. 1-20
  • 清水 美里. 植民地台湾の水資源における「公」と「私」のせめぎ合い (特集 資源としての「水」の歴史(1)). 歴史学研究 = Journal of historical studies. 2019. 990. 62-73
  • 映像作品における八田與一表象:日本・台湾交流事業の視点から. 翰林日本学. 2019. 34. 57-86
  • 殖民地統治下水利自治的可能性和限制:以嘉南大圳組合為例(1920-1943). 白沙歷史地理學報. 2018. 19. 63-83
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MISC (9件)：
  • 清水美里. 書評:堀内義隆著『緑の工業化ー台湾経済の歴史的起源ー』新しい台湾経済像を描く. 日本台湾学会報. 2022. 24. 195-201
  • 清水 美里. 書評 三尾裕子編『台湾における〈日本〉認識 : 宗主国位相の発現・転回・再検証』. 日本植民地研究 = The journal of Japanese colonial studies / 日本植民地研究会 編. 2022. 34. 59-64
  • デング熱流行のなかで見学した台湾の土木遺産. なじまぁ. 2021. 11. 24-26
  • 書評:石原俊『硫黄島:国策に翻弄された130年』(2019年中央公論社). PRIME. 2020. 43. 125-131
  • 東アジア(中国:台湾)(2017年の歴史学界:回顧と展望). 私学雑誌. 2018. 127. 5
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書籍 (5件)：
  • 文化権力ー帝国とポスト帝国の連続と非連続
    翰林大学日本学研究所(韓国・春川) 2019
  • 日本植民地研究の論点
    岩波書店 2018
  • 南瀛歷史、社會與文化IV:社會與生活
    臺南市政府文化局 2016 ISBN:9789860479317
  • 帝国日本の「開発」と植民地台湾 : 台湾の嘉南大圳と日月潭発電所
    有志舎 2015 ISBN:9784903426976
  • 現代中国研究拠点研究シリーズNO.9:近代台湾経済とインフラストラクチュア
    東京大学社会科学研究所 2012
講演・口頭発表等 (22件)：
  • 技術の脱日本化:水資源を例に
    (日本帝国植民地環境史研究ワークショップ 2022)
  • 嘉南大圳與台灣文化協會
    (「世界‧啟蒙‧在地:臺灣文化協會一百週年紀念」學術研討會 台北場 2021)
  • A social and cultural history of memories of empire in post-war Japan
    (16th International Conference of the European Association for Japanese Studies 2021)
  • 小説『路』とTVドラマ『路~台湾エクスプレス』から見直す日台関係:メディアミックスが浮き彫りにする関心の不均衡
    (台湾史研究会1月例会 2021)
  • Re/visioning Empire(s): War, Colonialism, and Identity Politics in Popular Culture
    (The Second East Asian Popular Culture Conference Online 2021)
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学位 (1件)：
  • 博士(学術) (東京外国語大学)
経歴 (13件)：
  • 2022/04 - 現在 立教大学 アジア地域研究所 特任研究員
  • 2022/04 - 現在 成城大学 共通教育研究センター 非常勤講師
  • 2022/03 - 現在 名桜大学 国際学群 准教授
  • 2018/04 - 現在 明治学院大学 国際平和研究所 研究員
  • 2017/04 - 現在 早稲田大学 地域・地域間研究機構 台湾研究所 招聘研究員
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委員歴 (2件)：
  • 2021/09 - 現在 日本オーラル・ヒストリー学会 理事・研究活動委員
  • 2019/07 - 2021/06 日本植民地研究会 研究企画委員長
所属学会 (8件)：
社会経済史学会 ,  日本オーラル・ヒストリー学会 ,  台湾史研究会 ,  日本台湾学会 ,  日本植民地研究会 ,  歴史学会 ,  史学会 ,  歴史学研究会
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