研究者
J-GLOBAL ID：201601013630916885   更新日: 2022年09月14日

塚田 祥文

ツカダ ヒロフミ | TSUKADA Hirofumi
所属機関・部署：
福島大学 環境放射能研究所

福島大学 環境放射能研究所 について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • うつくしまふくしま未来支援センター
研究分野 (1件)： 環境動態解析
研究キーワード (6件)： 植物 ,  土壌 ,  陸域環境 ,  放射性ヨウ素 ,  放射性ストロンチウム ,  放射性セシウム
競争的資金等の研究課題 (9件)：
  • 2014 - 「農業生産環境中に存在する「有機態」放射性セシウムの化学形態の解明」
  • 2014 - 「放射性セシウムの土壌による固定能規定要因の全球的解析と植物への移行リスク」
  • 2014 - 「除染・帰還を見据えた地域別の放射性Cs流出特性評価とリスク管理戦略の構築」
  • 2014 - 「食品中の放射性物質の濃度の基準値に対する影響に関する研究;食品中放射性セシウム濃度基準値の妥当性検証」
  • 2014 - 「汚染地域の農地から放出される放射性セシウム動態予測技術の開発;水田へ流入する形態別放射性セシウムの動態モニタリング」
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論文 (100件)：
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MISC (31件)：
  • 塚田 祥文. 第4回 京都大学原子炉実験所 原子力安全基盤科学研究シンポジウム:福島の復興に向けての放射線対策に関するこれからの課題 報告書. 京都大学原子炉実験所. 2016
  • 塚田 祥文. 「農作物の安全 徹底検査」. 東京新聞(20151117、朝刊). 2015
  • 塚田 祥文. 飲食物中放射性物質の基準値と福島県における農作物中濃度. 経済同友2015年8・9月号. 2015
  • Guest Editors of the, Fukushima special section, Masanori Saito, Hirofumi Tsukada, Noriko Yamaguchi. Special Issue of “Contamination of Agro-Environment and Forestry with Radionuclides from the Fukushima Daiichi Nuclear Power Station. Soil Science and Plant Nutrition 60(6) (2014) and 61(1) (2015). 2015
  • 塚田 祥文. 技術資料「環境放射能モニタリングのための水中の放射性セシウムの前処理法・分析法(国立研究開発法人産業技術総合研究所). 水中の放射性セシウムのモニタリング手法に関する技術資料検討委員会. 2015
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書籍 (2件)：
  • Concentrations of 134, 137Cs and 90Sr in Agricultural Products Collected in Fukushima Prefecture
    Springer 2016
  • Radionuclides Behavior in Fruit Plants
    Springer 2016
講演・口頭発表等 (264件)：
  • Vertical variations of partition coefficient of 125I, 137Cs and 85Sr in pasture and forest soils n Rokkasho, Japan
    (International Conference on Radioanalytical and Nuclear Chemistry, Budapest, Hungary 2016)
  • 「農業環境における放射性Csの変遷と作物中濃度:上小国を主なフィールドとして」
    (福島県環境創造センターからの依頼講演(2015.12.14, 福島) 2015)
  • 「食と放射能に関する説明会」
    (超学際的研究機構からの依頼講演(2015.11.15, 福島) 2015)
  • 「農業環境における放射性物質の変遷と作物中濃度」
    (FURE東京シンポジウム(2015.11.8, 東京) 2015)
  • “Transfer of radionuclides in soil-plant system”
    (ISTC/STCU Joint Review of Projects ‘On the environmental assessment for long term monitoring and remediation in and around Fukushima’(2015.11.6, 東京) 2015)
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学位 (1件)：
  • 博士(農学) (東北大学)
経歴 (2件)：
  • 2014/04 - 現在 福島大学 環境放射能研究所 教授
  • 1992/04 - 2014/03 環境科学技術研究所
委員歴 (25件)：
  • 2017 - 現在 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構東北農業研究センター 検討会外部有識者
  • 2017 - 現在 浪江町 除染検討委員会 委員長、復興計画策定委員会委員
  • 2016 - 現在 広島大学 放射線による健康不安対策を実践する保健師・養護教諭のための教育プログラムの検討
  • 2015/11 - 現在 茨城県原子力安全対策委員会委員
  • 2015/11 - 現在 国際科学技術センター「福島周辺環境の長期影響評価と回復プロジェクト研究評価委員会講師」
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受賞 (4件)：
  • 2015 - ICOBTE 2015 (Fukuoka) Poster Award Relationship between Soil-to-plant Transfer Factor of 137Cs in Agricultural Plants and Radiocesium Interception Potential
  • 2014 - 20th World Congress of Soil Science Poster Award Relationships between radiocesium interception potential (RIP) and soil properties
  • 2013 - 日本土壌肥料学会 日本土壌肥料学雑誌論文賞 カリウム飽和・乾湿処理によるスメクタイト質土壌のセシウム保持能の向上とその持続性-スメクタイト質土壌とアロフェン質土壌の比較-
  • 2013 - 日本土壌肥料学会 第58回日本土壌肥料学会賞 「農作物への放射性核種の移行と分布に関する研究」
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