研究者
J-GLOBAL ID:201601014620125657   更新日: 2024年07月17日

河﨑 美保

カワサキ ミホ | Kawasaki Miho
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 教育心理学
研究キーワード (2件): 学習科学,協調学習,教師の認識的認知(Epistemic cognition) ,  学習科学,協調学習,教育心理学,教師の信念
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2022 - 2025 教師教育における認識的認知育成方法の開発
  • 2018 - 2023 学びの変革期における教師の認識論的信念の再構成を支援する研修デザインの検討
  • 2015 - 2018 協調的学びを引き起こす授業デザインを支える教師の信念に関する研究
  • 2011 - 2014 言語活動促進プログラムが算数の複数解法協調的吟味を促す効果に関する研究
  • 2012 - 2013 複数解法提示による算数の学習促進効果:混み具合比較課題を用いて
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論文 (8件):
  • Miho Kawasaki, Jun Oshima, Ritsuko Oshima. Development of Preservice Teachers’ Epistemic Cognition through Learning Pedagogical Knowledge. The 17th international conference of the learning sciences - ICLS 2023 Proceedings. 2023. 1809-1810
  • Jun Oshima, Miho Kawasaki, Ayano Osaki, Varpu Mehto, Pirita Seitamaa-Hakkarainen, Kai Hakkarainen. Artifact-Mediated Collective Cognitive Responsibility in Learning Through Collaborative Designing. Proceedings of the 15th international conference on computer-supported collaborative learning - CSCL 2022. 2022. 312-315
  • Miho Kawasaki, Jun Oshima, Ritsuko Oshima. Pre-service Teachers’ Growth in Epistemic Cognition through Learning Pedagogical Knowledge. Proceedings of the 16th international conference of the learning sciences - ICLS 2022. 2022. 1930-1931
  • 河﨑美保, 白水始, 益川弘如. 思考発話法を用いた穴埋め式問題の解決プロセスの解明-大学入試センター試験問題の数学既出間題を活用して-. 日本テスト学会誌. 2019. 15. 1. 149-167
  • 益川弘如, 白水始, 根本紘志, 一柳智紀, 北澤武, 河﨑美保. 思考発話法を用いた多肢選択式問題の解決プロセスの解明-大学入試センター試験問題の国語既出間題を活用して-. 日本テスト学会誌. 2018. 14. 1. 51-70
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MISC (10件):
  • 河﨑美保. 教員志望学生の学習環境デザイン原則に対する理解. 静岡大学教育学部研究報告. 人文・社会・自然科学篇. 2023. 128-138
  • 河崎 美保, 益川 弘如. PC042 協調的な学びを取り入れた授業の実践を支える教師の信念(教授・学習・認知,ポスター発表C). 日本教育心理学会総会発表論文集. 2014. 56. 56. 393-393
  • 益川 弘如, 河崎 美保, 遠藤 育男. PH034 教師の過度な支援なく解法を対話検討することによる未来の学びへの接続(教授・学習・認知,ポスター発表H). 日本教育心理学会総会発表論文集. 2014. 56. 56. 871-871
  • 樋口 勝一, 河崎 美保, 石田 敦英, 村上 亨. 文科系大学生就職支援のための数学教育の必要性. 教育研究所紀要. 2014. 32. 141-150
  • 山森 光陽, 萩原 康仁, 縣 拓充, 犬塚 美輪, 大久保 智生, 岡田 涼, 河崎 美保, 河野 麻沙美, 寺本 貴啓, 松沼 光泰. JF02 学級規模研究における教育心理学的アプローチ(自主企画シンポジウム). 日本教育心理学会総会発表論文集. 2013. 55. 55. S138-S139
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書籍 (13件):
  • 教育評価 重要用語事典
    明治図書出版 2021
  • 学びを変える新しい学習評価 理論・実践編2 各教科等の学びと新しい学習評価
    ぎょうせい 2019
  • 主体的・対話的で深い学びに導く学習科学ガイドブック
    北大路書房 2019
  • 質的心理学辞典
    新曜社 2018
  • 「教室内の相互作用」 楠見 孝(編著)『教職教養講座第8巻 教育心理学』
    協同出版 2018
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講演・口頭発表等 (30件):
  • ビジネス実務教育を測る
    (日本ビジネス実務学会第 42 回全国大会 2023)
  • Pre-service Teachers’ Growth in Epistemic Cognition through Learning Pedagogical Knowledge
    (International Society of the Learning Sciences Annual Meeting 2022 2022)
  • Artifact-Mediated Collective Cognitive Responsibility in Learning Through Collaborative Designing
    (International Society of the Learning Sciences Annual Meeting 2022 2022)
  • 授業効果検証のため基本的な統計的研究方法
    (第58回 日本ビジネス実務学会 近畿ブロック研究会 2022)
  • 授業案の設計・改善を通した学習環境デザイン原則の理解の促進
    (日本教育心理学会第63回総会発表論文集 2021)
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学位 (1件):
  • 博士(教育学) (京都大学)
経歴 (2件):
  • 2014 - 追手門学院大学 講師
  • 追手門学院大学
委員歴 (15件):
  • 2017/10 - 現在 国立教育政策研究所「PISA2015年協同問題解決能力調査-国際結果の概要-」発行の協力
  • 2023/05 - 2024/03 令和5年度静岡県総合教育センター研究事業研究顧問
  • 2022/05 - 2023/03 令和4年度静岡県総合教育センター研究事業研究顧問
  • 2020/05 - 2023/03 令和4年度静岡県総合教育センター研究事業研究顧問
  • 2021/04 - 2022/03 令和3年度静岡県総合教育センター研究事業における研究顧問
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受賞 (1件):
  • 2012/11 - 日本教育心理学会第10回(2011年度)優秀論文賞
所属学会 (4件):
日本教育工学会 ,  日本認知科学会 ,  日本発達心理学会 ,  日本教育心理学会
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