研究者
J-GLOBAL ID:201601015412035470
更新日: 2025年02月19日 小谷 英生
Kotani Hideo
所属機関・部署: 職名:
准教授
競争的資金等の研究課題 (3件): - 2024 - 2028 〈社交〉と〈孤独〉は徳を涵養する-ガルヴェ・ニーチェ・アーレント
- 2017 - 2020 グローバル市場とナショナリズムの思想史的起源:18世紀歴史叙述の再検討
- 2013 - 2016 ポスト3・11的危機からみる〈理性〉〈欲求〉〈市民社会〉の再審
論文 (27件): -
小谷英生. 「ローカルな場における正義 -〈ヘイト〉を超えて多様性と平和を実現するために」. 『日本の科学者』. 2024. 59. 4. 11-15
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小谷英生. 「〈加速〉と〈共鳴〉ーーハルトムート・ローザと実在論」. 『唯物論』. 2023. 97. 103-118
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小谷英生. クリスティアン・ガルヴェのアリストテレス『政治学』翻訳 -専制概念に着目して-. 群馬大学共同教育学部紀要. 人文・社会科学編. 2023. 72. 57-67
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小谷英生. 「『カントにおける倫理と政治--思考様式・市民社会・共和制』[斎藤卓也 著](晃洋書房、2019年)」(書評). 『ドイツ研究』. 2021. 第55号. 65-68
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小谷英生. 「『共和制の理念 イマヌエル・カントと一八世紀末プロイセンの「理論と実践」論争』 (法政大学出版局、2018年)」(書評). 『現代カント研究』. 2020. 第21号. 131-133
もっと見る MISC (18件): -
小谷 英生. 政治に対する道徳の優位 - いわゆる『嘘論文』におけるカントのコンスタン批判について -. 群馬大学教育学部紀要 人文・社会科学編. 2018. 67. 77-86
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小谷 英生. 啓蒙期ドイツにおける歴史哲学構想. 唯物論. 2017. 91. 75-90
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小谷 英生. クリスティアン・ガルヴェと観察の論理. 危機に対峙する思考. 2016. 234-254
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小谷 英生. 1763年度ベルリン・アカデミー懸賞課題に対するメンデルスゾーンとカントの回答. 群馬大学教育学部紀要 人文・社会科学編. 2016. 65. 55-69
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小谷 英生. 「哲学的プロジェクトとしてのドイツ通俗哲学 :エルネスティ「通俗的な哲学についての序説」. 一橋大学社会科学古典資料センター年報. 2015. 35. 3-16.
もっと見る 書籍 (13件): - 『現代カント研究 16 同時代思想との対峙』
晃洋書房 2024 ISBN:9784771038684
- カントの「嘘論文」を読む: なぜ嘘をついてはならないのか
白澤社 2024
- 歴史を書くとはどういうことか : 初期近代ヨーロッパの歴史叙述
勁草書房 2023 ISBN:9784326200658
- 加速する社会 : 近代における時間構造の変容
福村出版 2022 ISBN:9784571410697
- 悩めるあなたの道徳教育読本
はるか書房,星雲社(発売) 2019 ISBN:9784434265624
もっと見る 講演・口頭発表等 (21件): -
カント研究の不穏な未来? 近年の研究動向を考える
(カント生誕300年記念パネルシンポジウム 2024)
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Kant on the value of happiness: Reconfiguration of the highest good
(Kant's Conference 2024 Taipei: 2024 The Contemporary Horizon of Kant’s Ethics (Taiwan) 2024)
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Kant's Criticism of German Popular Philosophy as Philosophy of Sensus Communis (die Gesunde Vernunft) in the Critique of Pure Reason
(The 14th International Kant Congress (University of Bonn) 2024)
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German popular philosophy as a philosophy of Sensus Communis
(16th Congress of the International Society for Eighteenth-Century Studies 2023)
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『純粋理性批判』におけるカントの通俗哲学批判-〈健全な理性〉概念に着目してー
(カント研究会2023年4月例会 2023)
もっと見る 学位 (1件): 経歴 (1件): 委員歴 (4件): - 2019/04 - 現在 日本カント協会 委員
- 2022/04 - 2024/03 日本カント協会 事務局長
- 2021/04 - 2023/05 日本哲学会 評議員
- 2017/11 - 2019/10 日本カント協会 日本カント協会編集委員
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