研究者
J-GLOBAL ID:201601015412035470   更新日: 2024年03月26日

小谷 英生

Kotani Hideo
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 哲学、倫理学
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2017 - 2020 グローバル市場とナショナリズムの思想史的起源:18世紀歴史叙述の再検討
  • 2013 - 2016 ポスト3・11的危機からみる〈理性〉〈欲求〉〈市民社会〉の再審
論文 (27件):
  • 小谷英生. 「ローカルな場における正義 -〈ヘイト〉を超えて多様性と平和を実現するために」. 『日本の科学者』. 2024. 59. 4. 11-15
  • 小谷英生. 「〈加速〉と〈共鳴〉ーーハルトムート・ローザと実在論」. 『唯物論』. 2023. 97. 103-118
  • 小谷英生. クリスティアン・ガルヴェのアリストテレス『政治学』翻訳 -専制概念に着目して-. 群馬大学共同教育学部紀要. 人文・社会科学編. 2023. 72. 57-67
  • 小谷英生. 「『カントにおける倫理と政治--思考様式・市民社会・共和制』[斎藤卓也 著](晃洋書房、2019年)」(書評). 『ドイツ研究』. 2021. 第55号. 65-68
  • 小谷英生. 「『共和制の理念 イマヌエル・カントと一八世紀末プロイセンの「理論と実践」論争』 (法政大学出版局、2018年)」(書評). 『現代カント研究』. 2020. 第21号. 131-133
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MISC (18件):
  • 小谷 英生. 政治に対する道徳の優位 - いわゆる『嘘論文』におけるカントのコンスタン批判について -. 群馬大学教育学部紀要 人文・社会科学編. 2018. 67. 77-86
  • 小谷 英生. 啓蒙期ドイツにおける歴史哲学構想. 唯物論. 2017. 91. 75-90
  • 小谷 英生. クリスティアン・ガルヴェと観察の論理. 危機に対峙する思考. 2016. 234-254
  • 小谷 英生. 1763年度ベルリン・アカデミー懸賞課題に対するメンデルスゾーンとカントの回答. 群馬大学教育学部紀要 人文・社会科学編. 2016. 65. 55-69
  • 小谷 英生. 「哲学的プロジェクトとしてのドイツ通俗哲学 :エルネスティ「通俗的な哲学についての序説」. 一橋大学社会科学古典資料センター年報. 2015. 35. 3-16.
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書籍 (11件):
  • 歴史を書くとはどういうことか : 初期近代ヨーロッパの歴史叙述
    勁草書房 2023 ISBN:9784326200658
  • 加速する社会 : 近代における時間構造の変容
    福村出版 2022 ISBN:9784571410697
  • 悩めるあなたの道徳教育読本
    はるか書房,星雲社(発売) 2019 ISBN:9784434265624
  • 原子論の可能性 : 近現代哲学における古代的思惟の反響
    法政大学出版局 2018 ISBN:9784588150968
  • 生命倫理学 : 自然と利害関心の間
    法政大学出版局 2018 ISBN:9784588010811
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講演・口頭発表等 (18件):
  • German popular philosophy as a philosophy of Sensus Communis
    (16th Congress of the International Society for Eighteenth-Century Studies 2023)
  • 『純粋理性批判』におけるカントの通俗哲学批判-〈健全な理性〉概念に着目してー
    (カント研究会2023年4月例会 2023)
  • Christian Garveのアリストテレス『政治学』受容--専制概念に着目して
    (社会思想史学会 2021)
  • Commonsense Philosophy and the ‘Dethroning of the Reason’: A Methodological Argument in German Enlightenment between Popular Philosophers and Kant”
    (The East Asian Intellectual History Network, Toyo University, Japan 2020)
  • “Why Should We Think Historically in Political Economy? - Rethinking of Gottfried Achenwall's Statistik, Historiography, and Prudence of State”
    (the International Society for Eighteenth-Century Studies, Edinburgh University, Scotland 2019)
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学位 (1件):
  • 博士(社会学) (一橋大学)
経歴 (2件):
  • 群馬大学
  • 群馬大学 教育学部 社会科教育講座
委員歴 (4件):
  • 2019/04 - 現在 日本カント協会 委員
  • 2022/04 - 2024/03 日本カント協会 事務局長
  • 2021/04 - 2023/05 日本哲学会 評議員
  • 2017/11 - 2019/10 日本カント協会 日本カント協会編集委員
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