研究者
J-GLOBAL ID:201601016558396560   更新日: 2024年12月16日

野島 那津子

ノジマ ナツコ | Nojima Natsuko
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 社会学
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2023 - 2026 慢性疾患における病の社会的地位
  • 2020 - 2025 英国における給付金受給者の生活の可視化と社会的振り分けに関する社会学的研究
  • 2023 - 2024 「論争中の病」を患う人びとの就労・生活に関する予備的実態調査
  • 2017 - 2023 希少疾患当事者の社会的宙づり状態に関する研究
  • 2019 - 2022 'benefit scroungers'言説にみる新たな排除のスタイルとその生成プロセス
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論文 (13件):
  • Natsuko Nojima. “The quest narrative” reconsidered : An analysis of the narratives of fibromyalgia patients who “do not accept” their illness. Osaka Human Sciences. 2021. 7. 1-18
  • Natsuko Nojima. Difficulties of living with an illness not considered a “Disease” : Focusing on the illness behavior of myalgic encephalomyelitis/chronic fatigue syndrome patients. Osaka Human Sciences. 2020. 6. 91-106
  • Natsuko Nojima. Paradox of diagnosis: The positive effects and limitations of diagnosis in myalgic encephalomyelitis/chronic fatigue syndrome (ME/CFS) and fibromyalgia (FM) sufferers. Osaka Human Sciences. 2019. 5. 55-70
  • 野島 那津子. 「論争中の病」の表象の変遷 : 筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群に関するNHK のテレビ番組の分析から. 年報人間科学. 2019. 40. 87-103
  • 野島 那津子. 「論争中の病」の当事者の語りにみる希望と生物医学 : 筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群と線維筋痛症の事例から. 年報科学・技術・社会 = Japanese journal for science, technology & society. 2018. 27. 33-57
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MISC (4件):
  • 野島 那津子. 社会はどこにあるのか. añjali = あんじゃり. 2023. 43. 14-17
  • オルテガ フランシスコ, 野島 那津子. 脳的主体と神経多様性の問題 (特集 精神病理の時代 : 自閉症・うつ・普通精神病...). 現代思想. 2015. 43. 9. 190-212
  • 大井 学, 工藤 直志, 竹内 慶至, 田中 早苗, 永田 伸吾, 野島 那津子, 三浦 優生. 自閉症にやさしい社会 = autism-friendly society : 共生と治療の調和の模索 = a search for reconciling coexistence with and cure of autism. 2013
  • 森山 貴仁, 川本 彩花, 野島 那津子, 園 知子. メディアによる文化的公共圏の再編成 : 戦後における音楽祭の日米比較を中心に. 2010
書籍 (4件):
  • ニューロ : 新しい脳科学と心のマネジメント
    法政大学出版局 2023 ISBN:9784588011610
  • 診断の社会学 : 「論争中の病」を患うということ
    慶應義塾大学出版会 2021 ISBN:9784766427264
  • 病む
    大阪大学出版会 2020 ISBN:9784872596229
  • 開かれた対話と未来:今この瞬間に他者を思いやる
    医学書院 2019 ISBN:9784260039567
講演・口頭発表等 (39件):
  • ニーズを主体的に無効化する:「論争中の病」の当事者の経済状況とケアの状況の分析から
    (第97回日本社会学会大会 2024)
  • 病の社会的地位について:希少疾患、精神疾患、論争中の病を例として
    (第75回関西社会学会大会 2024)
  • 「論争中の病」の当事者における生計・労働・ケア:家族、そして自己への排除
    (第96回日本社会学会大会 2023)
  • National Health System in Japan and the Experiences of People with Rare Disease
    (XX ISA World Congress of Sociology 2023)
  • 「論争」はどこで、なぜ生じるのか
    (研究集会「エビデンスは棍棒ではない3:『エビデンスと社会とわたし』とその”隙間”を考える」 2023)
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学位 (1件):
  • 博士(人間科学)
経歴 (13件):
  • 2023/09 - 現在 名古屋外国語大学 非常勤講師
  • 2023/04 - 現在 静岡文化芸術大学 文化政策学部文化政策学科 准教授
  • 2021/04 - 2023/03 石巻専修大学 人間学部人間文化学科 准教授
  • 2019/09 - 2021/03 京都府立大学 公共政策学部 非常勤講師
  • 2019/09 - 2021/03 京都府立医科大学 医学部医学科 非常勤講師
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委員歴 (3件):
  • 2024/04 - 現在 公益財団法人 静岡県労働者福祉基金協会 客員研究員
  • 2020/10 - 現在 日本保健医療社会学会 編集委員会 査読委員
  • 2018/08 - 2020/04 日本保健医療社会学会 研究活動委員
受賞 (1件):
  • 2017/05 - 日本保健医療社会学会 第11回学会奨励賞(園田賞)
所属学会 (9件):
関西社会学会 ,  日本メディア学会 ,  日本社会学会 ,  社会学研究会(ソシオロジ) ,  日本保健医療社会学会 ,  関西社会学会 ,  日本線維筋痛症学会 ,  科学社会学会 ,  British Sociological Association
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