研究者
J-GLOBAL ID:201601017141194805   更新日: 2024年11月05日

荘林 幹太郎

Mikitaro Shobayashi
所属機関・部署:
職名: 特任教授
研究分野 (2件): 地域環境工学、農村計画学 ,  食料農業経済
研究キーワード (10件): 地球環境問題 ,  農業環境政策の創設における認識共同体の役割 ,  多面的機能と農産物貿易政策 ,  持続的な農業用水管理システムの構築 ,  農村振興政策の分権化 ,  農地所有の新たな制度的枠組みと連坦化 ,  農政システム ,  農業環境政策 ,  直接支払い ,  農業資源政策
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2022 - 2025 土地改良区の経営で実践可能な戦略的マネジメント手法の提案
  • 2023 - 土地利用の根源的な革新による地球環境問題解決に向けた知の集約プログラム
  • 2020 - 2023 農村振興交付金に係る真の地方裁量度の計測に関する研究
  • 2018 - 2021 大規模経営体の農地連坦化に伴う農場内投資と灌漑水の従量課金システムの制度設計
  • 2017 - 2020 農業環境政策に係わる『認識共同体』の役割に関する国際比較研究
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論文 (56件):
  • 荘林 幹太郎, 安藤 光義, 橋口 卓也, 神井 弘之, 平井 太郎. 特集討論 直払制度をめぐる政策生態系にむけて : 政策目的から議論する場を構築する. 農村計画学会誌. 2024. 43. 2. 88-96
  • 荘林 幹太郎. 手法としての直接支払議論から目的整合的な農業支持議論に向けて. 農村計画学会誌. 2024. 43. 2. 68-75
  • 荘林 幹太郎. 農地利用政策と地球環境問題:今日的な政策革新の必要性. 農業農村工学会誌. 2023. 91. 9. 39-44
  • Francesco Di IACOVO, Bettina B. BOCK, Jeremy PHILLIPSON, Mikitaro SHOBAYASHI, Miki NAKANO, Mari TAKEDA, Kako INOUE. Symposium Report : Rural Areas in Transition : Special International Symposium (Online) : Western Europe: 特別国際シンポジウム(欧州)報告 移動する農村部. 農村計画学会誌 = Journal of rural planning / 農村計画学会 編. 2021. 40. 2. 86-108
  • 荘林幹太郎, 木下幸雄, 岡島正明. 農業水利施設を広域的に管理する主体の必要性と政策的課題-Policy Issues of Establishing Large-scale Organizations to Manage Irrigation Facilities-小特集 土地改良区に期待される役割,その支援策と先進的な取組み事例. 2021. 89. 9. 647-651
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MISC (17件):
  • 荘林 幹太郎. 求められる”環境調和”型酪農 環境支払の積極的実施が新たな農家像の理解につながる. DAIRYMANデーリィマン. 2024. 74. 8. 20-23
  • 荘林 幹太郎. 更新事業の新たな制度的枠組み-さまざまな場での抜本的な政策パッケージの議論の展開に向けて-. ARIC情報. 2024. 154. 2-3
  • 荘林 幹太郎. 「考察クロスコンプライアンス6 農業価値で国民的議論を」. 日本農業新聞. 2024
  • 荘林 幹太郎. 「考察クロスコンプライアンス5 環境負担の在り方を探る」. 日本農業新聞. 2024
  • 荘林 幹太郎. 「考察クロスコンプライアンス4 制度を超える重要なもの」. 日本農業新聞. 2024
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書籍 (20件):
  • 地域活性化とSDGsへの道標
    学習院女子大学 2023
  • 中山間地域ハンドブック
    農山漁村文化協会 2022 ISBN:9784540212376
  • 21世紀の農学 : 持続可能性への挑戦
    培風館 2021 ISBN:9784563084028
  • 農業水利学
    文永堂出版 2021 ISBN:9784830041365
  • 世界の食文化百科事典
    丸善出版 2021 ISBN:9784621305935
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講演・口頭発表等 (17件):
  • 「農産物の貿易政策システム」の変貌がなぜ土地利用にとって重要か?
    (土地利用革新のための知の集約プログラムセミナーシリーズ第7回 2024)
  • 農業資源・環境政策の革新の必要性と自治体への期待
    (栃木県農業土木研修「地域資源活用研修~地域ぐるみの環境保全活動の実施に向けて~」 2024)
  • Harmonizing the rural development with the agricultural policy under depopulation at both national and regional levels
    (Workshop organised by Research Team on implementation plans for industrial manpower training programs in developing countries (funded by Korean International Cooperation Agency) 2024)
  • Rural Development and Agricultural Policies The departures from two “jointness” and the challenge for a more holistic approach
    (Asia and the Pacific Food Security Forum 2024 2024)
  • パネルディスカッション「楽しい農村ライフの赤来をつくるためにできること」
    (刈羽村農村づくりシンポジウム2024~みんなで盛り上がろう!農村ビジョン~ 2024)
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学歴 (3件):
  • 1986 - 1988 Johns Hopkins University Department of Geography and Environmental Engineering
  • 1980 - 1982 東京大学
  • 1976 - 1980 東京大学 農学部 農業工学科
学位 (2件):
  • 博士(農学) (東京大学)
  • MS (Johns Hopkins University)
経歴 (8件):
  • 2022/12 - 現在 総合地球環境学研究所 特任教授
  • 2017/04 - 2023/03 学習院女子大学 副学長
  • 2007/04 - 2023/03 学習院女子大学 国際文化交流学部 教授
  • 1982/04 - 2007/02 農林水産省
  • 2005/04 - 2006/03 滋賀県農政水産部 技監(環境農業推進担当)
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委員歴 (8件):
  • 2021/07 - 現在 豊岡市役所 豊岡市農業ビジョン推進委員会委員長
  • 2024/08 - 2026/03 株式会社富士通総研 令和6年度米国の農業政策・制度の動向分析検討会委員
  • 2024/06 - 2025/05 公益社団法人 大日本農会 農芸委員
  • 2023/12 - 2025/03 農林水産省 令和6年度国際農業問題検討等補助金交付候補者選定審査委員会委員
  • 2023/07 - 2025/03 静岡県経済産業部農地局農地計画課 ”ふじのくに”の農山村づくり有識者会議委員
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受賞 (5件):
  • 2022/08 - 農業農村工学会 農業農村工学会賞 優秀報文賞 農業水利施設を広域的に管理する主体の必要性と政策的課題
  • 2019/11 - 国際水田・水環境工学会 国際賞
  • 2019/09 - 農業農村工学会 国際貢献賞
  • 2019/05 - 日本農業工学会 フェロー
  • 2015/08 - 農業農村工学会 著作賞
所属学会 (3件):
農村計画学会 ,  農業農村工学会 ,  日本農業経済学会
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