研究者

J-GLOBAL ID：201601019145017897 更新日: 2024年01月30日

岡田行雄

オカダユキオ | Okada Yukio

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：刑事法学

研究キーワード (5件)：諸機関連携 , 刑事法 , 刑事政策 , Criminal Law , Criminal Policy

競争的資金等の研究課題 (7件)：

2023 - 2027 性非行少年の同種再非行防止に効果的な諸機関連携に関する基盤的研究
2018 - 2023 粗暴犯少年の同種再非行を効果的に防止する処遇ないし措置に関する基盤的研究
2014 - 2018 効果的な再非行防止に向けた家庭裁判所と関係諸機関との連携に関する基盤的研究
2010 - 2012 少年の再非行防止対策に関する基盤的研究
2010 - 2012 少年事件の裁判員裁判に関する実証的研究

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論文 (7件)：

岡田行雄. 「加害者家族」に依存する刑事法の再検討に向けた序論的考察. 熊本法学. 2023. 157. 55-89
岡田行雄. 特定少年の位置づけとその帰結-少年法第五次「改正」の前提を問う. 熊本法学. 2022. 154. 41-86
岡田行雄. 少年司法における諸機関連携の課題 : 発達障がいのある少年の事件についての連携の在り方を中心に. 熊本法学. 2019. 146. 33-66
岡田行雄. ドイツの自由刑. 比較法研究. 2018. 80. 256-262
岡田行雄. 熊本大学法学部・武夫原会共催シンポジウム熊本地震が提起する法的・政策的課題. 熊本法学. 2017. 140. 131-161

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MISC (57件)：

岡田行雄. 「加害者家族」と刑事政策. 刑法雑誌. 2022. 61. 3. 191-195
岡田行雄. 心神喪失者等医療観察法にかかる最高裁の合憲決定によって議論の決着は着いたのか?. 障害法. 2021. 5. 85-91
大日方信春, 片山徒有, 輿掛良一, 鴨志田祐美, 岡田行雄, 岡本洋一. シンポジウム「冤罪被害者と犯罪被害者を結ぶ」. 熊本法学. 2021. 153. 153. 35-73
岡田行雄, 内田博文. 2020年度法学部研究教育振興会主催講演会刑法の意義について. 熊本法学. 2021. 152. 61-81
岡田行雄, 内田博文. 刑法の意義について. 熊本法学. 2021. 152. 61-81

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書籍 (38件)：

省察刑事訴訟法 : 歴史から学ぶ構造と本質
法律文化社 2023 ISBN:9784589042835
非行少年の被害に向き合おう!
現代人文社 2023
熊本地震と法・政策
成文堂 2022 ISBN:9784792307073
ビギナーズ少年法第3版補訂版
成文堂 2022 ISBN:9784792353650
日本の医療を切りひらく医事法
現代人文社 2022

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講演・口頭発表等 (56件)：

「18歳成年」何が変わる?~法改正の背景とこれからの社会~
(くまもと県民カレッジ 2023)
死体遺棄罪の予防に向けた刑事政策的検討
(シンポジウム「死体遺棄事件最高裁判決をめぐって」 2023)
少年院教育の変化
(日本犯罪社会学会第50回大会 2023)
少年院における非行少年に累積する被害への埋め合わせに向けて
(日本犯罪社会学会第50回大会 2023)
非行少年のためにつながろう!
(「非行」と向き合う全国ネット公開学習会 2022)

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学歴 (5件)：

1993 - 1996 九州大学法学研究科大学院民刑事法学専攻博士後期課程
- 1996 九州大学
1991 - 1993 九州大学大学院法学研究科修士課程
1987 - 1991 九州大学法学部
- 1991 九州大学

学位 (2件)：

法学修士 (九州大学)
博士(法学) (立命館大学)

経歴 (9件)：

2017/04 - 現在熊本大学大学院人文社会科学研究部教授
2010/05 - 2017/03 熊本大学法学部教授
2010/05 - 熊本大学法学部市民法学教授
2008/04 - 2010/04 熊本大学法学部市民法学准教授
2008 - 2010 Associate Professor, ,Faculty of Law,Kumamoto University

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所属学会 (5件)：

日本障害法学会 , 日本司法福祉学会 , 法と心理学会 , 日本犯罪社会学会 , 日本刑法学会

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