研究者
J-GLOBAL ID:201701002417627794   更新日: 2024年02月01日

足立 薫

アダチ カオル | ADACHI KAORU
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究キーワード (2件): 民族霊長類学 ,  霊長類社会学
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2018 - 2023 香港のマカク属混群の形成動態と要因に関する民族霊長類学的研究
  • 2017 - 2018 香港におけるマカク属の異種混群の成立と変遷についての民族霊長類学的研究
論文 (25件):
  • 極限としての〈いきおい〉-移動する群れの社会性. 極限:人類社会の進化. 2020. 23-45
  • Kaoru Adachi. Toward the Environmental Others: An Ethological Essay on Equilibrium and Coexistence. Others: The Evolution of Human Sociality. 2019. 365-386
  • 環境の他者へ-平衡と共存の行動学試論. 「他者:人類社会の進化」河合香吏(編). 2017. 357-377
  • 理系科目における英語講義の展開とFD による協働の取組. 高等教育フォーラム. 2017. 7. 25-34
  • 西村 典優, 石橋 陽一, 足立 薫, 水口 充, 中村 暢宏. 理系向け短期留学プログラム「海外サイエンスキャンプ」の目的と効果ーチャレンジ精神と主体性の涵養を目指して-. ウェブマガジン『留学交流』. 2017. 71. 21-28
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講演・口頭発表等 (22件):
  • 香港マカク個体群の成立経緯に与える人間の影響
    (ヒトと動物の関係学会 第26回学術大会 2020)
  • 今西錦司の種社会論とハラウェイ研究
    (マルチスピシーズ人類学研究会 第33回研究会 シンポジウム「モア・ザン・ヒューマン」 2019)
  • 社会的であるとはどういうことか」を種間関係から考える
    (科研費基盤(S)社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓立ち上げ(キックオフ)シンポジウム 2019)
  • 異種への関心:霊長類混群の生態と社会
    (第26回マルチスピーシーズ人類学研究会種社会の記述法をめぐって 2019)
  • 餌やる人々:香港の野生マカクザルと人間の関係
    (◆中部人類学談話会第245回例会◆「野生霊長類保護の人類学」 2019)
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Works (8件):
  • 霊長類学 人間とは何かを知る
    2021 -
  • すべてがサルになる--種社会論とダナ・ハラウェイが出合うとき
    2021 -
  • フクロウグエノン
    2017 -
  • タナマンガベイ、ゴールデンマンガベイ
    2017 -
  • ショウハナジログエノン、ダイアナモンキー、ブラッザグエノン
    2017 -
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学位 (1件):
  • 博士(理学) (京都大学)
経歴 (1件):
  • 2017/04 - 現在 京都産業大学 現代社会学部 現代社会学科 准教授
委員歴 (1件):
  • 2019/07 - 2021/06 日本霊長類学会評議員会 評議員
所属学会 (4件):
日本霊長類学会 ,  日本科学史学会 生物学史分科会 ,  日本アフリカ学会 ,  ヒトと動物の関係学会
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