研究者
J-GLOBAL ID：201701004095605105
更新日: 2025年03月01日 原 雄大
ハラ ユウタ | Hara Yuta
近畿大学 薬学部 医療薬学科
近畿大学 薬学部 医療薬学科 について
職名： 講師
競争的資金等の研究課題 (8件)：
- 2025 - 2026 ケモカインCCL28による気道上皮細胞の機能制御
- 2023 - 2026 ケモカインCCL28の好酸球を介したメラノーマ腫瘍免疫における役割
- 2023 - 2026 ケモカイン受容体CCR4のTh17細胞を介したグリオーマ腫瘍免疫における役割
- 2024 - 2025 Th17細胞によるGM-CSF産生を介したグリオブラストーマ増殖抑制メカニズムの解明
- 2021 - 2023 グリオーマにおけるケモカイン受容体CCR4を介した腫瘍免疫誘導機序の解明
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- Momo Kamei, Kazuhiko Matsuo, Yusuke Yoshida, Kaho Shimada, Mayuko Otsuki, Nao Fujimoto, Miho Ishibashi, Ying-Shu Quan, Fumio Kamiyama, Yuta Hara, et al. Intratumoral delivery of a highly active form of XCL1 enhances antitumor CTL responses through recruitment of CXCL9-expressing conventional type-1 dendritic cells. International journal of cancer. 2024. 154. 12. 2176-2188
- Yuta Hara, Tatsuma Honzawa, Moeka Kitagawa, Ritsuki Sano, Kazuhiko Matsuo, Takashi Nakayama. Aggravation of lipopolysaccharide-induced depressive-like behavior in CCR4-deficient mice. Journal of Pharmacological Sciences. 2023. 153. 3. 89-93
- 松尾 一彦, 山本 真也, 西田 晃尚, 山崎 真子, 海堀 祐一郎, 長久保 大輔, 原 雄大, 中山 隆志. ケモカインCCL28は好酸球のCCL11-CCR3系を介した遊走を促進することでマウスメラノーマに対するCD8陽性CTL応答を増強する(CCL28 enhances antitumor effects of CTLs by promoting indirect eosinophil infiltration in murine melanoma). 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 469-469
- Masako Sato, Kazuhiko Matsuo, Yoko Susami, Ayaka Yamashita, Haruko Hayasaka, Yuta Hara, Keiji Nishiwaki, Naoki Oiso, Akira Kawada, Atsushi Otsuka, et al. A CCR4 antagonist attenuates atopic dermatitis-like skin inflammation by inhibiting the recruitment and expansion of Th2 cells and Th17 cells. International Immunology. 2023. 35. 9. 437-446
- Akitaka Yamasaki, Rikuto Miyake, Yuta Hara, Hideki Okuno, Takuya Imaida, Kouki Okita, Shogo Okazaki, Yasutoshi Akiyama, Kenji Hirotani, Yuichi Endo, et al. Dual-targeting therapy against HER3/MET in human colorectal cancers. Cancer Medicine. 2023
- 山下絢香, 松尾一彦, 須佐美陽子, 早坂晴子, 原雄大, 中山隆志. CCR4阻害剤はTh2細胞とTh17細胞の浸潤と増殖を抑制することでアトピー皮膚炎様病変を改善する. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
- 西田晃尚, 山本真也, 松尾一彦, 早坂晴子, 海堀祐一郎, 長久保大輔, 原雄大, 義江修, 義江修, 中山隆志. ケモカインCCL28を介したメラノーマに対する腫瘍免疫活性化機構. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
- 森川敏生, 森川敏生, 萬瀬貴昭, 坂本裕介, 楡光世, 綿原光司, 原雄大, 松尾一彦, 中山隆志. 香辛料素材Alpinia galanga果実由来ネオリグナン成分のケモカイン受容体CCR3アンタゴニスト活性. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2022. 76th
- 坂本裕介, 萬瀬貴昭, 楡光世, 綿原光司, 原雄大, 松尾一彦, 中山隆志, 森川敏生, 森川敏生. コウズク(Alpinia galanga,果実)含有ネオリグナン成分のケモカイン受容体CCR3アンタゴニスト作用. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2022. 2022
- 森川敏生, 森川敏生, 萬瀬貴昭, 坂本祐介, 綿原光司, 原雄大, 松尾一彦, 中山隆志. 紅豆こう(Alpinia galanga,果実)ケモカイン受容体CCR3選択的アンタゴニスト作用を指標とした抗アレルギー作用成分の探索. 日本生薬学会年会講演要旨集. 2021. 67th
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ケモカイン受容体CCR4の関節リウマチ発症および増悪における役割
(日本薬学会第141年会 2021) -
高活性型ケモカインXCL1の経皮ワクチンシステムへの応用によるメモリーCTL誘導効率の増強
(日本薬学会第141年会 2021) -
ケモカイン受容体CCR4の欠損が食物アレルギー様症状に与える影響
(第138回日本薬理学会近畿部会 2020) -
抗炎症作用を有する新規アスコルビン酸誘導体DDH-1のアトピー性皮膚炎病態における改善効果
(第138回日本薬理学会近畿部会 2020) -
ケモカイン受容体CCR4は関節リウマチ病態の増悪に寄与する
(第138回日本薬理学会近畿部会 2020)
- 2013 - 2017 大阪大学大学院 薬学研究科 創成薬学専攻 博士後期課程
- 2011 - 2013 大阪大学大学院 薬学研究科 創成薬学専攻 博士前期課程
- 2007 - 2011 大阪大学 薬学部 薬科学科
- 博士(薬科学) (大阪大学)
- 2022/04 - 現在 近畿大学 薬学部 講師
- 2017/04 - 2022/03 近畿大学 薬学部 助教
- 2013/04 - 2016/03 日本学術振興会 特別研究員DC1
- 2023/04 - 現在 日本薬学会 ファルマシアトピックス小委員
- 2019/04 - 現在 日本薬理学会 学術評議員
- 2024/12 - 公益財団法人 上原記念生命科学財団 2024年度研究奨励金 ケモカインCCL28による気道上皮細胞の機能制御
- 2024/07 - 公益財団法人 大阪難病研究財団 2024年度(第30回)医学研究助成 Th17細胞によるGM-CSF産生を介したグリオブラストーマ増殖抑制メカニズムの解明
- 2021/02 - 大阪対がん協会 2020年度がん研究助成奨励金 グリオーマ病態におけるケモカイン受容体CCR4陽性Th17細胞の脳内浸潤の意義
- 2018/12 - 平成30年度日本薬学会近畿支部奨励賞 ドパミン神経系賦活化薬の慢性投与は自閉症モデルマウスの行動異常を改善する
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