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研究者
J-GLOBAL ID：201701004967556331   更新日: 2025年03月05日

宮下 大夢

ミヤシタ ヒロム | Miyashita Hiromu
所属機関・部署：
名城大学 外国語学部

名城大学 外国語学部 について


職名： 准教授
研究分野 (2件)： 国際関係論 ,  政治学
研究キーワード (10件)： 国際関係 ,  平和・紛争研究 ,  国際協力 ,  平和構築 ,  難民 ,  グローバル・ガバナンス ,  人間の安全保障 ,  保護する責任 ,  東南アジア ,  市民社会
競争的資金等の研究課題 (11件)：
  • 2024 - 2027 インド太平洋を漂流するASEANー中国の影響と加盟国の権威主義化
  • 2024 - 2025 世界の難民問題について知り・伝え・行動する社会連携実践演習
  • 2022 - 2025 アジア太平洋地域における虐殺予防ガバナンスの形成
  • 2023 - 2024 都道府県内の人間の安全保障指標(HSI)の開発とDE技術の適用-SDGsの実践の効果的な計測のために-愛知県内の自治体を事例として
  • 2021 - 2024 アジアの人道危機と「保護する責任」-日本と各国/地域の比較の視点から
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論文 (7件)：
  • 宮下大夢. 「保護する責任(R2P)」の構造的問題と今後の課題-多様なアクターによる虐殺予防. 名城大学外国語学部紀要. 2023. 第6号. 109-121
  • Yasunobu Sato, Hiromu Miyashita, Ai Kihara-Hun, Masato Noda, Saburo Takizawa, Yuichi Sekiya. Refugees/Migrants and Work and Education. Journal of Human Security Studies, Special Issue 2021. 2021. 10. 2
  • 宮下 大夢. 大量虐殺の予防に関する研究-東南アジアにおける「保護する責任」規範の現地化. 博士学位論文(早稲田大学). 2019. 1-200
  • 宮下 大夢. 「保護する責任」規範の現地化-カンボジアによるR2P担当官の設置を事例に. グローバル・ガバナンス. 2018. 4号. 68-79
  • 宮下 大夢. 「保護する責任」規範の伝播に関する考察 -ASEAN諸国を事例として. ソシオサイエンス. 2017. 23号. 30-44
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MISC (7件)：
  • 宮下大夢. 平和学-戦争と暴力に立ち向かう. SYNODOS. 2024
  • (書評)「治安部門改革(SSR)に着目した新しい国家建設の模索」藤重博美、上杉勇司、古澤嘉朗編『ハイブリッドな国家建設-自由主義と現地重視の狭間で』(ナカニシヤ出版、2019年). 平和研究. 2022. 58. 163-168
  • 宮下大夢. 人間の安全保障の理論と実践-「誰も取り残されない社会」の実現に向けて. SYNODOS. 2020
  • 宮下 大夢. 大量虐殺への対応から考える国際平和 -ミャンマー・ロヒンギャ問題を事例に. 早稲田平和学研究 = The Waseda Journal of Peace Studies. 2019. 11. 33-48
  • 宮下 大夢. (書評)田所昌幸著『越境の国際政治-国境を越える人々と国家間関係』(有斐閣、2018年). 国際安全保障. 2019. 47. 1. 116-120
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書籍 (10件)：
  • ASEANを知るための50章[第2版] (エリア・スタディーズ)
    明石書店 2024 ISBN:4750357626
  • 難民-行き詰まる国際難民制度を超えて
    明石書店 2023 ISBN:4750356255
  • トピックからわかる国際政治の基礎知識-理論・歴史・地域
    芦書房 2023 ISBN:4755613264
  • 新しい国際協力論[第3版]-グローバル・イシューに立ち向かう
    明石書店 2023 ISBN:475035578X
  • 地域から読み解く「保護する責任」-普遍的な理念の多様な実践に向けて (聖学院大学研究叢書 11)
    聖学院大学出版会 2023 ISBN:4909891137
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講演・口頭発表等 (15件)：
  • ASEAN’s Response to the Myanmar Humanitarian Crisis: From “Non-interference” to “Non-indifference”?
    (International Studies Association (ISA) Asia Pacific Tokyo Conference 2023 2023)
  • コロナ禍の日本における「国際協力」-ロヒンギャ難民の児童・生徒の学習支援を通じて
    (アジア共生学会創立20周年記念公開シンポジウム 2023)
  • ミャンマー人道危機におけるASEANの「保護する責任(R2P)」
    (グローバル・ガバナンス学会第16回研究大会 部会「アジアの人道危機とグローバル・ガバナンス」 2023)
  • アジア太平洋における「保護する責任(R2P)」と虐殺予防
    (日本平和学会2022年秋季研究集会 軍縮・安全保障分科会 2022)
  • 保護する責任(R2P)をめぐるグローバル・ガバナンス-アジア太平洋地域に広がる市民社会の虐殺予防
    (グローバル・ガバナンス学会春季特別シンポジウム「グローバル・ガバナンス研究最前線」 2022)
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学歴 (4件)：
  • 2013 - 2019 早稲田大学大学院 社会科学研究科 博士後期課程
  • 2013 - 2014 オスロ大学大学院 政治学研究科 平和・紛争研究
  • 2011 - 2013 早稲田大学大学院 社会科学研究科 修士課程
  • 2007 - 2011 早稲田大学 社会科学部 社会科学科
学位 (1件)：
  • 博士(社会科学) (早稲田大学)
経歴 (24件)：
  • 2024/04 - 現在 早稲田大学 社会科学部 非常勤講師
  • 2023/04 - 現在 名城大学 外国語学部 准教授
  • 2022/04 - 現在 愛知学院大学 文学部 非常勤講師
  • 2022/02 - 現在 社会福祉法人さぽうと21 たてばやし教室 総括コーディネーター
  • 2020/04 - 現在 埼玉大学 教養学部 非常勤講師(隔年)
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委員歴 (11件)：
  • 2024/01 - 現在 日本平和学会 企画委員
  • 2022/10 - 現在 日本国際連合学会 企画委員
  • 2016/11 - 現在 特定非営利活動法人「人間の安全保障」フォーラム 理事
  • 2023/05 - 2023/06 日本国際連合学会 第24回研究大会実行委員会 責任者
  • 2022/10 - 2022/11 グローバル・ガバナンス学会 第15回研究大会実行委員会 副委員長
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受賞 (4件)：
  • 2015 - 公益財団法人山田長満奨学会 2015年度奨学金(給付)
  • 2013/09 - 早稲田大学 学生交流奨学金(給付)
  • 2013/06 - 日本学生支援機構 特に優れた業績による返還免除
  • 2008/12 - 早稲田大学 創立125周年記念奨学金(給付)
所属学会 (7件)：
移民政策学会 ,  日本国際連合学会 ,  グローバル・ガバナンス学会 ,  国際安全保障学会 ,  人間の安全保障学会 ,  日本平和学会 ,  日本国際政治学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

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