研究者
J-GLOBAL ID:201701007130259613   更新日: 2024年07月16日

奥平 桂一郎

オクヒラ ケイイチロウ | Okuhira Keiichiro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 医療薬学
研究キーワード (4件): 人工脂質粒子 ,  動脈硬化 ,  リポタンパク質 ,  脂質
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2022 - 2025 新規のHDLコレステロール排出機序に関する研究
  • 2020 - 2024 動脈硬化治療法の確立に向けたHDLリモデリングの分子基盤の解明とその応用
  • 2020 - 2023 miRNAを用いた大気粉塵のエピジェネティクス誘発活性の季節変動及び地域特性
  • 2017 - 2020 動脈硬化治療に向けたapoA-I/HDL結合タンパク質の機能解明研究(国際共同研究強化)
  • 2016 - 2020 新しいHDL機能制御タンパク質の活性発現機序の解明と創薬への応用
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論文 (93件):
  • 立花 洸季, 楠本 嵩志, 小川 真依, 安藤 英紀, 清水 太郎, 異島 優, 石田 竜弘, 奥平 桂一郎. FTY720 reduces lipid accumulation by upregulating ABCA1 through liver X receptor and sphingosine kinase 2 signaling in macrophages. International Journal of Molecular Sciences. 2022. Vol.23. 23. 14617-14617
  • Nobumichi Ohoka, Hidetomo Yokoo, Keiichiro Okuhira, Yosuke Demizu, Mikihiko Naito. Molecular Design, Synthesis, and Evaluation of SNIPER (ER) that Induces Targeted Protein Degradation of ERα. Methods in molecular biology (Clifton, N.J.). 2022. 2418. 363-382
  • Ryo Kinoshita, Yu Ishima, Victor T G Chuang, Hiroshi Watanabe, Taro Shimizu, Hidenori Ando, Keiichiro Okuhira, Masaki Otagiri, Tatsuhiro Ishida, Toru Maruyama. The Therapeutic Effect of Human Serum Albumin Dimer-Doxorubicin Complex against Human Pancreatic Tumors. Pharmaceutics. 2021. 13. 8
  • 平川 尚樹, 異島 優, 木下 遼, 中野 琉人, Victor Tuan Giam Chuang, 安藤 英紀, 清水 太郎, 奥平 桂一郎, Maruyama Toru, Otagiri Masaki, et al. Reduction-responsive and Multi-drug Deliverable Albumin Nanoparticles: an antitumor drug to Abraxane® against Human Pancreatic Tumor-Bearing Mice. ACS Applied Bio Materials. 2021. Vol.4. No.5. 4302-4309
  • Maki Tsujita, Boris Vaisman, Liu Chengyu, Kasey C. Vickers, Kei-ichiro Okuhira, Sten Braesch-Andersen, Alan T. Remaley. Apolipoprotein A-I in mouse cerebrospinal fluid derives from the liver and intestine via plasma high-density lipoproteins assembled by ABCA1 and LCAT. FEBS Letters. 2021. 595. 6. 773-788
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MISC (20件):
  • 有井紗由季, 上田将弘, 重永章, 大高章, 猪熊翼, 山田健一, 石田竜弘, 奥平桂一郎. 新規タンパク分解誘導剤によるチミジル酸合成酵素阻害メカニズムの解明. 日本薬剤学会年会講演要旨集(CD-ROM). 2021. 36th
  • 末永翔平, 金山忠史, 橘茉里奈, 楠本嵩志, 杉原涼, 西辻和親, 辻田麻紀, 石田竜弘, 奥平桂一郎. apoA-I結合タンパク質AIBPの抗炎症活性発現メカニズムの検討. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2019. 139th
  • 橘茉里奈, 末永翔平, 楠本嵩志, 杉原涼, 高田春風, 西辻和親, 辻田麻紀, 石田竜弘, 奥平桂一郎. 炎症モデルマウスにおけるapoA-I結合タンパク質AIBPの抗炎症作用の検討. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2019. 139th
  • 金山忠史, 金山忠史, 大川内健人, 清水太郎, 重永章, 大高章, 石田竜弘, 奥平桂一郎. 腫瘍DDSキャリアとしての人工HDLの調製および動態の評価. 日本薬剤学会年会講演要旨集(Web). 2019. 34th
  • 橘茉里奈, 杉原涼, 藤見紀明, 西辻和親, 坂下直実, 辻田麻紀, 奥平桂一郎. ヒトアポA-I結合タンパク質AIBPの新規機能解明. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2018. 138th
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特許 (2件):
講演・口頭発表等 (144件):
  • 人工HDLの化学的性状と抗腫瘍効果への影響に関する検討
    (日本薬学会第140年会 2020)
  • 毛髪キューティクルに存在するポリスルフィドの発見とイオウ供給による毛髪損傷抑制効果の検討
    (日本薬学会第140年会 2020)
  • プロテインノックダウン法を用いたチミジル酸合成酵素分解誘導剤開発
    (第58回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会 2019)
  • アンチセンスのキャリア非依存性取り込み機構に寄与する膜タンパク質の検討
    (第58回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会 2019)
  • 多発性硬化症治療薬FTY720のアポリポタンパク質発現に対する影響
    (第58回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会 2019)
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学歴 (2件):
  • - 2003 京都大学 大学院薬学研究科 博士後期課程 修了
  • - 1998 京都大学 薬学部 卒業
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (京都大学)
経歴 (5件):
  • 2020/04 - 現在 大阪薬科大学 衛生化学 教授
  • 2015/04 - 徳島大学 大学院医歯薬学研究部 准教授
  • 2014/07 - 徳島大学 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部 准教授
  • 2005/10 - 国立医薬品食品衛生研究所
  • 2003/04 - マサチューセッツ総合病院・ハーバード大学医学部 博士研究員
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