研究者
J-GLOBAL ID:201701009102146555   更新日: 2024年11月13日

中西 康介

Nakanishi Kosuke
所属機関・部署:
職名: 特別研究員
研究分野 (6件): 環境負荷、リスク評価管理 ,  自然共生システム ,  環境農学 ,  昆虫科学 ,  多様性生物学、分類学 ,  生態学、環境学
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2017 - 2020 シマドジョウ種群の繁殖干渉:農環境の変化による稀少種間の同所的繁殖と絶滅リスク
  • 2010 - 2011 滋賀県の水田における水生動物群集の動態と保全に関する研究
論文 (28件):
  • Nakanishi K., Akanuma H., Kobayashi R., Yokomizo H., Hayashi T.I., Robson B., Usio N. Experimental test of the effects of prolonged flooding practices on animal communities in rice paddy fields. Agriculture, Ecosystems and Environment. 2025. 379. 109369
  • 中西 康介, 横溝 裕行, 林 岳彦. 統合的なアプローチで可能になる因果推論:アキアカネは農薬によって激減したのか. 保全生態学研究. 2024
  • Kosuke Nakanishi, Hiroyuki Yokomizo, Keiichi Fukaya, Taku Kadoya, Shin-ichiro S. Matsuzaki, Jun Nishihiro, Ayato Kohzu, Takehiko I. Hayashi. Inferring causal impacts of extreme water-level drawdowns on lake water clarity using long-term monitoring data. Science of The Total Environment. 2022. 838. Pt 2. 156088-156088
  • Kosuke Nakanishi, Nisikawa Usio, Hiroyuki Yokomizo, Tadao Takashima, Takehiko I. Hayashi. Chlorantraniliprole application differentially affects adult emergence of Sympetrum dragonflies in rice paddy fields. Paddy and Water Environment. 2021
  • Kosuke Nakanishi, Hiroyuki Yokomizo, Takehiko I. Hayashi. Population model analyses of the combined effects of insecticide use and habitat degradation on the past sharp declines of the dragonfly Sympetrum frequens. Science of the Total Environment. 2021. 787
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MISC (20件):
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書籍 (8件):
  • 日本のいきものビジュアルガイド はっけん! 田んぼのいきもの
    緑書房 2024 ISBN:486811011X
  • 滋賀県で大切にすべき野生生物 滋賀県レッドデータブック2020年版
    サンライズ出版 2021 ISBN:4883257223
  • なぜ田んぼには多様な生き物がすむのか
    京都大学学術出版会 2020 ISBN:4814002858
  • 水生半翅類の生物学
    北隆館 2018 ISBN:4832607634
  • 滋賀県で大切にすべき野生生物: 滋賀県レッドデータブック2015年版
    滋賀県自然環境保全課 2016 ISBN:4883255905
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講演・口頭発表等 (46件):
  • 琵琶湖の透明度上昇に対する大渇水の因果効果の推定
    (日本生態学会大会講演要旨(Web) 2022)
  • 個体群モデルを用いた近年のアキアカネ激減に対する農薬等の因果的影響の分析
    (日本生態学会大会講演要旨(Web) 2021)
  • 水田で羽化するアカネ属に対する育苗箱施用殺虫剤クロラントラニリプロールの影響評価
    (日本生態学会大会講演要旨(Web) 2020)
  • アキアカネの減少に対する温暖化影響の評価
    (日本生態学会大会講演要旨(Web) 2019)
  • クロラントラニリプロールを成分とする育苗箱施薬が水田のアカネ属の羽化数におよぼす影響
    (日本環境動物昆虫学会年次大会要旨集 2019)
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学位 (1件):
  • 博士(環境科学)
委員歴 (2件):
  • 2021/04 - 現在 日本環境動物昆虫学会 学会誌編集委員
  • 2015/04 - 現在 滋賀県生きもの総合調査委員会 昆虫類部会委員
受賞 (2件):
  • 2022/09 - 日本昆虫学会 論文賞 Differential performance of contrastive defensive traits of two moth species against bird predation
  • 2015/11 - 日本環境動物昆虫学会 奨励賞
所属学会 (6件):
日本環境毒性学会 ,  日本甲虫学会 ,  日本環境動物昆虫学会 ,  日本昆虫学会 ,  個体群生態学会 ,  日本生態学会
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