髙阪悌雄

タカサカヤスオ | takasaka Yasuo

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：社会福祉学

研究キーワード (5件)：障害基礎年金 , 生活保護 , 重度訪問介護 , 自立生活運動 , Amartya Sen

競争的資金等の研究課題 (5件)：

論文 (18件)：

高阪悌雄. 障害基礎年金制度の成立プロセスを探る -当事者運動と年金改革の接点-. 立命館大学大学院先端総合学術研究科博士論文. 2018
髙阪悌雄. 障害基礎年金制度成立の背景についての一考察ー障害者団体や官僚は新制度誕生にどう関わったのか. 日本社会福祉学会『社会福祉学』. 2017. 57. 4. 28-42
髙阪悌雄. 生活保護に代わる所得保障制度を実現しようとした試みとその意義についての一考察-障害基礎年金の成立過程で障害者団体と研究者は何を主張したのか. 『Core Ethics』. 2016. 12. 171-182
髙阪悌雄. ある行政官僚の当事者運動への向き合い方-障害基礎年金の成立に板山賢治が果たした役割-. 『Core Ethics』. 2015. 11. 135-145
高阪, 悌雄. 身体障害者を取り巻く制度とその問題点-The Welfare System and Problems Surrounding the Physical Disabilities Act. 松山東雲女子大学人文科学部紀要. 2013. 21. 77-83

MISC (4件)：

髙阪悌雄. 書評りぷらい障害基礎年金と当事者運動:新たな障害者所得保障の確立と政治力学. 社会福祉学. 2021. 62. 1. 72-74
髙阪悌雄. イントロダクション「障害基礎年金と当事者運動-新たな障害者所得保障の確立と政治力学」の紹介. 立命館大学生存学研究所「研究の現場」(https://www.ritsumei-arsvi.org/essay/essay-3445/). 2021
髙阪悌雄. 昭和60年の年金大改正と障害基礎年金の誕生. 広報なよろ名寄市立大学の窓から~知への誘い~ vol.87. 2020
髙阪悌雄. 障害基礎年金制度成立背景と現状の課題. 豊かな高齢社会の探究調査研究報告書 / ユニベール財団編. 2019. 27. 1-10

書籍 (5件)：

講演・口頭発表等 (14件)：

重度訪問介護の対象拡大実現の背景ー関係者の証言および理論的フレームからの考察ー
(第21回障害学会 2024)
なぜ重度訪問介護の対象拡大は実現したのか-当事者への聞き取りと公共的相互性-
(第23回日本社会福祉学会東北部会研究大会 2024)
重度訪問介護成立に際して働いた力学-公共的相互性の下で起こったこと-
(第22回福祉社会学会 2024)
講演「障害基礎年金成立に障がい当事者運動が果たした役割と意義」
(特定非営利活動法人あいえるの会令和5年度自立生活支援セミナー 10時30分~15時 2024)
青森県立保健大学大学院公開ゼミ「歴史の中で障害当事者が向き合ったこと~地域社会での普通の暮らしを求めて」
(2023)

学位 (1件)：

経歴 (2件)：

委員歴 (2件)：

受賞 (1件)：

2022/01 - 公益財団法人SOMPO福祉財団第23回SOMPO福祉財団賞「障害基礎年金と当事者運動ー新たな障害者所得保障の確立と政治力学」(明石書店 2020)

所属学会 (5件)：

福祉社会学会 , 障害学会 , 社会政策学会 , 社会事業史学会 , 日本社会福祉学会

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髙阪 悌雄