研究者
J-GLOBAL ID:201801000245621955   更新日: 2024年08月19日

東浦 彰史

ヒガシウラ アキフミ | HIGASHIURA AKIFUMI
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 構造生物化学
論文 (42件):
  • Structural investigations of cargo molecules inside icosahedrally symmetric encapsulin by VUVCD spectroscopic measurements. Chirality. 2024. 36. 8. e23700
  • 東浦 彰史, 山本 旭麻, 坂口 剛正, 保田 朋波流. SARS-CoV-2 スパイク蛋白質と各種中和抗体の複合体構造 解析より明らかとなった中和活性の構造学的基盤. 日本結晶学会誌. 2024. 66. 2. 115-120
  • Sukmana, Ndaru Candra, Shinogi, Jun, Minato, Takuo, Kojima, Tatsuhiro, Fujibayashi, Masaru, Nishihara, Sadafumi, Inoue, Katsuya, Cao, Yu, Zhu, Tong, Ubukata, Hiroki, et al. Structure Transformation of Methylammonium Polyoxomolybdates via In-Solution Acidification and Solid-State Heating from Methylammonium Monomolybdate and Application as Negative Staining Reagents for Coronavirus Observation. INORGANIC CHEMISTRY. 2024. 63. 22. 10207-10220
  • Kakimoto, Masaki, Nomura, Toshihito, Nazmul, Tanuza, Yamamoto, Akima, Sasaki, Hiroaki, Higashiura, Akifumi, Ito, Masanori, Ohge, Hiroki, Mikage, Masayuki, Ogawa, Keiko Ochiai, et al. In vitro anti-severe acute respiratory syndrome coronavirus 2 effect of Ephedra przewalskii Stapf extract. JOURNAL OF ETHNOPHARMACOLOGY. 2024. 319
  • Lawal-Ayinde, Basirat Mojisola, Morita, Tomoko, Oda, Kosuke, Nazmul, Tanuza, Kurose, Miuko, Nomura, Toshihito, Yamamoto, Akima, Higashiura, Akifumi, Akita, Tomoyuki, Tanaka, Junko, et al. Virus purification highlights the high susceptibility of SARS-CoV-2 to a chlorine-based disinfectant, chlorous acid. PLOS ONE. 2023. 18. 7. e0288634-e0288634
もっと見る
MISC (12件):
  • 吉山 裕規, 東浦 彰史, 丁 丹, 飯笹 久, 坂口 剛正. 【新型コロナウイルス感染症-備え,守り,治す】耳鼻咽喉科医に必要な基礎知識 新型コロナウイルスの特徴,感染様式. 耳鼻咽喉科・頭頸部外科. 2021. 93. 2. 102-107
  • 坂口 剛正, 秋葉 勇, 東浦 彰史. 【実践力を強化 標準予防策のトレンド】標準予防策のための製品トレンド 実践につながる最新の選択基準 手洗い石けん ウイルスへの効果を踏まえた賢い選択. 感染対策ICTジャーナル. 2021. 16. 1. 58-63
  • 宮崎直幸, 廣瀬未果, 常住規代, 東浦彰史, 中川敦史, 岩崎憲治. 創薬等ライフサイエンス用クライオ電子顕微鏡単粒子解析支援システム. 顕微鏡. 2018. 53. 1. 8-12
  • 東浦彰史, 梶浦直起, 宮崎直幸, 宮崎直幸, 堤研太, 大野友裕, 中道優介, 大村敏博, 村田和義, 中川敦史. イネ萎縮ウイルス由来viroplasmタンパク質Pns12の構造学的研究. 日本結晶学会年会講演要旨集. 2016. 2016. 51
  • 堤研太, 中道優介, 宮崎直幸, 宮崎直幸, 東浦彰史, 成田宏隆, 清水巧, 一木珠樹, 大村敏博, 村田和義, et al. イネ萎縮ウイルスの自己組織化機構の解明. 日本蛋白質科学会年会プログラム・要旨集. 2016. 16th. 48
もっと見る
書籍 (4件):
  • タンパク質の構造解析手法とIn silicoスクリーニングへの応用事例第3章第2節 中性子用大型タンパク質結晶育成に向けた凝固ゲル中結晶の利用
    技術情報協会
  • タンパク質の構造解析手法とIn silicoスクリーニングへの応用事例第3章第1節 最適なタンパク質結晶化への条件検索
    技術情報協会
  • mRNAの制御機構の解明と治療薬・ワクチンへの応用第1節 新型コロナウイルスの増殖機構・病原性発現機構
    技術情報協会
  • 界面活性剤による抗ウイルス作用メカニズム「抗ウイルス・抗菌製品開発 〜基礎、作用メカニズムから評価、認証、商品化まで〜」
    株式会社エヌ・ティー・エス
講演・口頭発表等 (64件):
  • Sequential exposure to different SARS-CoV-2 antigens induces broadly neutralizing antibodies in mice
    (The 52nd Annual Meeting of The Japanese Society for Immunology 2024)
  • メドゥーサウイルスにコードされるヒストンの宿主細胞内でのウイルス複製における役割について
    (第61回日本生物物理学会年会 2023)
  • SARS-CoV-2のNタンパク質を中心とした構造生物学研究
    (令和5年(2023年)度 日本結晶学会年会 2023)
  • SARS-CoV-2スパイク蛋白質と広域中和抗体の複合体構造解析
    (令和5年(2023年)度 日本結晶学会年会 2023)
  • 孤立球殻蛋白質PfVへのCo-Ptナノ粒子合成
    (第47回日本磁気学会学術講演会 2023)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 2006 - 2010 大阪大学 大学院理学研究科 高分子科学専攻 博士課程
  • 2004 - 2006 大阪大学 大学院理学研究科 高分子科学専攻 修士課程
  • 2000 - 2004 大阪大学 理学部 化学科
学位 (2件):
  • 修士(理学) (大阪大学)
  • 博士(理学) (大阪大学)
経歴 (5件):
  • 2019/04/01 - 広島大学 大学院医系科学研究科 助教
  • 2018/04/01 - 2019/03/31 広島大学 大学院医歯薬保健学研究科 助教
  • 2016/04/01 - 2018/03/31 大阪大学 蛋白質研究所 助教
  • 2012/04/01 - 2016/03/31 大阪大学 蛋白質研究所 特任助教
  • 2010/04/01 - 2012/03/31 大阪大学 蛋白質研究所 特任研究員
受賞 (2件):
  • 2022/11/30 - 第69回日本ウイルス学会学術集会会長 第69回日本ウイルス学会学術集会 ポスター優秀賞 SARS-CoV-2スパイク蛋白質と中和抗体の複合体構造解析
  • 2018/09/04 - 日本薬学会物理系薬学部会部会長,PPF2018実行委員長 第16回次世代を担う若手のためのフィジカル・ファーマフォーラム(PPF2018)若手研究者奨励賞
所属学会 (4件):
日本結晶学会 ,  日本ウイルス学会 ,  日本結晶成長学会 ,  日本放射光学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る