研究者
J-GLOBAL ID:201801001905853133   更新日: 2024年06月24日

本間 祥子

ホンマ ショウコ | LEE-HOMMA SHOKO
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (2件): 日本語教育 ,  教科教育学、初等中等教育学
研究キーワード (8件): 年少者日本語教育 ,  海外子女教育 ,  帰国生教育 ,  継承語教育 ,  実践研究 ,  学校教育 ,  作文教育 ,  日本語教育
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2024 - 2027 海外の日本人学校における日本語教育の構築に向けた研究
  • 2022 - 2027 エステティック・リテラシーに焦点化した移民の子どもたちのワークショップの開発
  • 2022 - 2025 インクルーシブな社会を目指す言語教育:ヒューマンライブラリーを再考する実践研究
  • 2022 - 2024 指標性に着目した日本語記述
  • 2019 - 2022 在外教育施設を離れて日本語を学ぶ子どもたちの日本語習得の実態に関する研究
全件表示
論文 (10件):
  • 本間祥子. 日本語を学ぶ子どもたちのリテラシーはどのように捉えられてきたか -エステティック・リテラシーに焦点化した教育実践の構想. 早稲田日本語教育学. 2024. 36. 161-179
  • 南浦涼介, 本間祥子. 年少者日本語教育における研究課題の変遷-学校と教育の再構築へ向けて. 日本語教育. 2021. 179. 62-76
  • 本間祥子, 重松香奈. 海外長期滞在家庭の子どもは補習授業校での学習経験をどのように意味づけているかー補習授業校を卒業した大学生へのインタビューから. 母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究. 2021. 17. 92-108
  • 川上 郁雄, 三宅 和子, 本間 祥子. グローカルな日本語教育実践を構想する-「移動とことば」の視点から考える. ヨーロッパ日本語教育. 2020. 24. 58-87
  • 本間 祥子. 日本語を学ぶ高校生が自らの経験や記憶を書くことの意味-発達を捉える視点から. 外国語教育研究. 2020. 14. 23-36
もっと見る
MISC (8件):
  • 小島 卓也, 内山 喜代成, 本間 祥子, 柳井 優哉, 尹 惠彦. アーリーキャリアの事務局第2・3世代から見た言語文化教育研究学会-「これまで」「今」「これから」. 言語文化教育研究. 2023. 21. 303-321
  • 本間祥子. 新しい社会をつくるためのことばの教育[書評]-三代純平,米徳信一(編)『産学連携でつくる多文化共生-カシオとムサビがデザインする日本語教育』. 言語文化教育研究. 2021. 19. 285-290
  • 本間祥子. 学校現場における子どもの日本語教育の専門性をどう高めていくかー国内外での教育経験から(【特集】子どもと日本語教育ー専門家の養成・研修のあり方を実践から考える). 早稲田日本語教育学. 2021. 30. 41-46
  • 本間祥子. くすのきしげのりさんの絵本『おこだでませんように』. 言語文化教育研究学会オンラインマガジン『トガル』. 2020. 1
  • 本間 祥子. 【書評】太田裕子著『はじめて「質的研究」を「書く」あなたへ-研究計画から論文作成まで』. 早稲田日本語教育学. 2020. 28. 137-141
もっと見る
書籍 (5件):
  • 日本語学習は本当に必要か-多様な現場の葛藤とことばの教育
    明石書店 2024 ISBN:4750357138
  • ナラティブでひらく言語教育ー理論と実践
    新曜社 2021 ISBN:4788517310
  • 移動とことば
    くろしお出版 2018 ISBN:4874247741
  • 震災後に考えるー東日本大震災と向きあう92の分析と提言
    早稲田大学出版部 2015 ISBN:4657150030
  • 「移動する子ども」という記憶と力ーことばとアイデンティティ
    くろしお出版 2013 ISBN:487424579X
講演・口頭発表等 (33件):
  • 言語教育とダイバーシティ教育の視点を融合する 「ミニ・ヒューマンライブラリー」の試み
    (異文化間教育学会 第45回大会 2024)
  • ミニ・ヒューマンライブラリー「マジョリティが纏う特権について考えてみよう!」
    (共創学会 第7回年次大会 2023)
  • 日研修了生が語る「日本語教育と私のキャリア」-修了生との対話を通して自身のキャリアを考える
    (早稲田大学日本語教育学会2023年度大会 2023)
  • インクルーシブな社会を実現するための言語教育実践ー「日本人のマジョリティ性」をテーマにしたヒューマンライブラリーの試み
    (韓国日本語学会 第48回 国際学術発表大会 2023)
  • 子どもたちの主体的な学びを育む授業デザイン
    (モンゴル・日本人材開発センター 第113回モンゴル日本語教育研究会 2023)
もっと見る
学歴 (4件):
  • - 2019 早稲田大学 大学院日本語教育研究科 日本語教育学専攻 博士後期課程
  • - 2012 早稲田大学 大学院日本語教育研究科 日本語教育学専攻 修士課程
  • - 2010 早稲田大学 第一文学部 総合人文学科 英文学専修
  • - 2009 Earlham College
学位 (1件):
  • 博士(日本語教育学) (早稲田大学)
経歴 (10件):
  • 2021/10 - 現在 千葉大学 大学院国際学術研究院 助教
  • 2021/04 - 現在 東洋大学 文学部 非常勤講師
  • 2020/04 - 2021/09 日本大学 国際関係学部 助教
  • 2020/04 - 2020/09 早稲田大学 大学院日本語教育研究科 非常勤講師
  • 2019/04 - 2020/03 都留文科大学 語学教育センター 非常勤講師
全件表示
委員歴 (6件):
  • 2022/04 - 現在 言語文化教育研究学会 理事
  • 2021/04 - 現在 言語文化教育研究学会 交流委員会
  • 2019/04 - 現在 ジャーナル「移動する子どもたち」-ことばの教育を創発する 編集委員会
  • 2020/04 - 2024/06 言語文化教育研究学会 アーカイブズ運営委員会
  • 2020/04 - 2021/03 言語文化教育研究学会 研究集会委員会
全件表示
受賞 (1件):
  • 2021/03 - 早稲田大学 早稲田大学ティーチングアワード「年少者日本語教育論」
所属学会 (6件):
早稲田大学日本語教育学会 ,  日本語教育学会 ,  韓国日語教育学会 ,  異文化間教育学会 ,  母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会 ,  言語文化教育研究学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る