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J-GLOBAL ID：201801003214386442   更新日: 2024年04月24日

須藤 直樹

Sudo Naoki
クリップ
所属機関・部署：
杏林大学 医学部

杏林大学 医学部 について


研究分野 (2件)： 分子生物学 ,  細菌学
研究キーワード (3件)： Hfq ,  腸管出血性大腸菌 ,  低分子RNA
競争的資金等の研究課題 (5件)：
  • 2023 - 2026 志賀毒素ファージが保持する小分子RNAのファージ生活環制御における役割の解明
  • 2020 - 2022 腸管出血性大腸菌の宿主感染ステージに応じた小分子RNAによる病原性発現制御の解明
  • 2018 - 2020 腸管出血性大腸菌の病原性調節因子における転写後発現制御の網羅的解析
  • 2015 - 2016 腸管出血性大腸菌に存在する Small Regulatory RNA Esr41 RNA Esr41 の作 用機構の解明
  • 2012 - 2013 腸管出血性大腸菌 O157 株に存在する新規 non-coding RNA の機能解析
論文 (7件)：
  • 三木 剛志, 星野 佑介, 坂本 太郎, 須藤 直樹, 伊藤 雅洋, 羽田 健, 岡田 信彦. 脂肪酸のホメオスタシスが鞭毛の運動性を制御しサルモネラの腸管コロニー形成に寄与する(Fatty acid homeostasis tunes flagellar motility, contributing to Salmonella gut colonization). 日本細菌学雑誌. 2023. 78. 1. 88-88
  • Yusuke Hoshino, Taro Sakamoto, Naoki Sudo, Masahiro Ito, Takeshi Haneda, Nobuhiko Okada, Tsuyoshi Miki. Fatty Acid Homeostasis Tunes Flagellar Motility by Activating Phase 2 Flagellin Expression, Contributing to Salmonella Gut Colonization. Infection and Immunity. 2022
  • Tsuyoshi Miki, Yusuke Hoshino, Naoki Sudo, Masahiro Ito, Takeshi Haneda, Nobuhiko Okada. uvrY deletion and acetate reduce gut colonization of Crohn's disease-associated adherent-invasive Escherichia coli by decreasing expression of type 1 fimbriae. Infection and immunity. 2022. 90. 3. iai0066221
  • Naoki Sudo, Kenichi Lee, Yasuhiko Sekine, Makoto Ohnishi, Sunao Iyoda. RNA-binding protein Hfq downregulates locus of enterocyte effacement-encoded regulators independent of small regulatory RNA in enterohemorrhagic Escherichia coli. Molecular Microbiology. 2022. 117. 1. 86-101
  • Naoki Sudo, Akiko Soma, Sunao Iyoda, Taku Oshima, Yui Ohto, Kenta Saito, Yasuhiko Sekine. Small RNA Esr41 inversely regulates expression of LEE and flagellar genes in enterohaemorrhagic Escherichia coli. Microbiology (Reading, England). 2018. 164. 5. 821-834
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講演・口頭発表等 (5件)：
  • 小分子 RNA MicA による外膜ポリン PhoE の発現抑制とその生物学的意義
    (第18回 21世紀大腸菌研究会 2022)
  • 志賀毒素転換ファージが持つ低分子RNA の溶菌;及び志賀毒素産生への影響
    (第17回21世紀大腸菌研究会)
  • 志賀毒素転換ファージにコードされる 低分子RNAの機能解析
    (第94回日本細菌学会総会)
  • 腸管出血性大腸菌の 病原性発現における転写後制御
    (第44回白金シンポジウム 2020)
  • MS2タグを用いたRNA精製による細胞内複合体解析と腸管出血性大腸菌の病原性発現における転写後制御
    (第93回日本細菌学会総会 2020)
学歴 (2件)：
  • 2009 - 2014 立教大学大学院 理学研究科 生命理学専攻
  • 2005 - 2009 名古屋大学 理学部 生命理学科
学位 (3件)：
  • 博士(理学) (立教大学)
  • 修士(理学) (立教大学)
  • 学士(理学) (名古屋大学)
経歴 (4件)：
  • 2022/11 - 現在 杏林大学 医学部 講師
  • 2019/07 - 2022/10 北里大学 薬学部 助教
  • 2017/07 - 2019/06 国立感染症研究所 細菌第一部 任期付研究官
  • 2014/04 - 2017/06 立教大学 理学部 博士研究員
委員歴 (1件)：
  • 2010/10 - 2011/11 RNA Study Meeting 会計担当
受賞 (3件)：
  • 2017/11 - 第 21 回腸管出血性大腸菌感染症研究会 奨励賞(基礎部門) 腸管出血性大腸菌が保持する低分子 RNA Esr41 による LEE 遺伝子群の発現抑制
  • 2017/05 - 第 14 回 21 世紀大腸菌研究会 優秀ポスター発表賞 合成致死スクリーニングから見出された、低分子 RNA MicA による phoE の発現制 御
  • 2016/06 - 第13回21世紀大腸菌研究会 優秀口頭発表賞 クラス1 small RNAによるler発現抑制
所属学会 (3件)：
日本RNA学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本細菌学会
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