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J-GLOBAL ID：201801004383732631   更新日: 2025年02月17日

山本 健介

Yamamoto Kensuke
クリップ
所属機関・部署：
静岡県立大学 国際関係学部

静岡県立大学 国際関係学部 について


職名： 講師
研究分野 (3件)： 政治学 ,  国際関係論 ,  地域研究
研究キーワード (4件)： イスラーム ,  中東 ,  パレスチナ問題 ,  エルサレム
競争的資金等の研究課題 (6件)：
  • 2024 - 2028 ドイツにおける反セム主義と対イスラエル批判をめぐる変容
  • 2023 - 2027 歴史的シリアにおける国家変容の研究:混合的手法による新たな中東地域研究の開発
  • 2022 - 2027 イスラエル政治の右傾化とパレスチナ人若者勢力の運動:エルサレム問題の事例分析から
  • 2019 - 2021 現代中東の宗教対立と聖地紛争:シリア・イラク・パレスチナにおける多元的共存の探究
  • 2020 - 聖地の紛争とエルサレム問題の諸相:イスラエルの占領・併合政策とパレスチナ人
全件表示
論文 (8件)：
  • 山本健介. 再駆動するパレスチナ政治:ガザ戦争の陰で進む党派和解の動向. 中東研究. 2025. 552. 76-85
  • 山本健介. 紛争下の聖地と宗教儀礼:エルサレムにおける祝祭日の政治. 現代宗教2022. 2022. 203-226
  • 山本健介. アラブ・ムスリムのエルサレム参詣をめぐる論争:「古くて新しい」問題の今日的展開. 立命館アジア・日本研究学術年報. 2021. 2. 1-19
  • Kensuke Yamamoto. Normalization with Enemy or Support for Brethren?: The Debate on the Muslims’ Visits to the Israeli-occupied Jerusalem. Kyoto Bulletin of Islamic Area Studies. 2021. 14. 30-59
  • 山本健介. エルサレムをめぐる和平プロセスとパレスチナ人の政治:「解決困難な紛争」における交渉の政治的意味. 国際政治. 2017. 189. 130-145
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MISC (19件)：
  • 山本健介. 新春鼎談「イスラエルとパレスチナ:中東の和平の行く先は」(聞き手:聞間元・山田美香). しずおか保険医新聞. 2025. 491. 4-7
  • 山本健介. 書評 森達也編著『ガザ虐殺を考える:その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』. 週刊 読書人. 2025. 2025年1月3日号
  • 山本健介. 書評『なぜガザなのか:パレスチナの分断、孤立化、反開発』(サラ・ロイ著、岡真理・小田切拓・早尾貴紀訳). 図書新聞. 2024. 3667
  • 山本健介. 《エッセイ》パレスチナと私 ガザ戦争から1年:「導火線」としてのエルサレム. アジアマップ (立命館大学アジア・日本研究所). 2024
  • 山本 健介. パレスチナはどのように「統治」されてきたか:自治政府とハマス10・7への歴史的前提. 外交. 2024. 87
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書籍 (12件)：
  • Gaza Nakba 2023-2024: Background, Context, Consequences
    Springer 2025 ISBN:9789819748679
  • ユダヤ文化事典
    丸善出版 2024 ISBN:9784621309810
  • 中東を学ぶ人のために
    世界思想社 2024 ISBN:9784790717904
  • ガザ紛争:イスラエル、パレスチナと国際社会
    東京大学出版会 2024 ISBN:9784130333085
  • パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章
    明石書店 2024 ISBN:9784750357607
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講演・口頭発表等 (34件)：
  • パレスチナ問題とイスラーム:「宗教紛争」の虚像と実像
    (2024年度(公財)国際宗教研究所公開シンポジウム「宗教から見る中東の戦争と平和:国際紛争の宗教的要因と和解への道」 2025)
  • 戦後のガザ統治とパレスチナ党派和解
    (中東情勢オンライン講演会(公益財団法人中東調査会主催) 2025)
  • 学術研究と祖国解放闘争の狭間: パレスチナ人学者の苦悩
    (CEGLOS特別セミナー「在米アラブ・ムスリム知識人の現在:ディアスポラの眼差す中東」 2025)
  • ガザ戦争はなぜ長期化したのか:イスラエルとハマースの停戦交渉をめぐる政治
    (日本国際政治学会 2024年度研究大会 2024)
  • Negotiating an End to the Protracted War on Gaza (2023-24): Bumpy Road to a Hostage-Ceasefire Deal between Israel and Hamas
    (2024 Annual Conference of Association of International Relations, ROC 2024)
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学歴 (2件)：
  • 2013 - 2018 京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科
  • 2009 - 2013 立命館大学 国際関係学部
学位 (1件)：
  • 博士 (地域研究) (京都大学)
経歴 (10件)：
  • 2024/10 - 現在 昭和女子大学 全学共通教育センター 非常勤講師
  • 2024/04 - 現在 立命館大学 立命館アジア・日本研究機構 アジア・日本研究所 客員協力研究員
  • 2021/04 - 現在 静岡県立大学 国際関係学部 講師
  • 2019/04 - 2021/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員 (PD)
  • 2020/06 - 2020/09 立命館アジア太平洋大学 アジア太平洋学部 非常勤講師
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受賞 (1件)：
  • 2021/02 - 第16回 国際宗教研究所賞・奨励賞
所属学会 (7件)：
British Society for Middle Eastern Studies ,  日本中東学会 ,  日本国際政治学会 ,  日本イスラム協会 ,  日本平和学会 ,  日本比較政治学会 ,  「宗教と社会」学会
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