安永正浩

Yasunaga Masahiro

研究分野 (2件)：医療薬学 , 腫瘍診断、治療学

研究キーワード (5件)：次世代バイオ医薬品 , 免疫制御 , 分子イメージング , ドラッグデリバリーシステム , 抗体医薬

競争的資金等の研究課題 (11件)：

2020 - 2023 二重特異性がん治療抗体の革新的プロドラッグ化デザインの開発
2019 - 2023 抗体薬物複合体における糖鎖構造の役割の解明と高機能化
2018 - 2023 難治性固形癌予後改善に資する間質バリアを克服するための新規放射免疫療法戦略の開発
2020 - 2022 自己免疫疾患に対する新しいDDS・免疫ターゲッティング法の創出
2018 - 2021 高感度ナノESI式1細胞質量分析による薬理薬効評価法の創出と革新的新薬の開発

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論文 (139件)：

Shigehiro Koganemaru, Hirobumi Fuchigami, Daiki Yamashita, Chihiro Morizono, Hironori Sunakawa, Akihito Kawazoe, Yoshiaki Nakamura, Yasutoshi Kuboki, Kohei Shitara, Tomonori Yano, et al. Quantitative analysis of the concentration of FTD in tumor hypoxic regions using a novel platform combining functional endoscopy and mass spectrometry. Clinical pharmacology and therapeutics. 2023
Shota Fukuoka, Yoshikatsu Koga, Mayumi Yamauchi, Shigehiro Koganemaru, Masahiro Yasunaga, Kohei Shitara, Toshihiko Doi, Takayuki Yoshino, Toshio Kuronita, Brian Elenbaas, et al. p70S6K/Akt dual inhibitor DIACC3010 is efficacious in preclinical models of gastric cancer alone and in combination with trastuzumab. Scientific reports. 2023. 13. 1. 16017-16017
高島大輝, 大貫和信, 眞鍋史乃, 古賀宣勝, 津村遼, 安西高廣, Yin Xiaojie, 羽場宏光, 藤井博史, 安永正浩. 能動的標的化を維持管理することがα線放出核種アスタチン-211結合抗体の薬効を最大化するために重要である. 日本DDS学会学術集会プログラム予稿集. 2023. 39回. 171-171
Methanee Hiranyakorn, Shogo Iwamoto, Asako Hoshinoo, Ryo Tsumura, Hiroki Takashima, Masahiro Yasunaga, Shino Manabe. Chromatographic Analysis of the N-Glycan Profile on Therapeutic Antibodies Using FcγRIIIa Affinity Column Chromatography. ACS Omega. 2023. 8. 18. 16513-16518
Ryo Tsumura, Miwa Haruta, Masataka Kuwano, Masahiro Yasunaga. Expansion of mixed immune cells using CD3/CD161 co-stimulation for the treatment of cancer. Scientific reports. 2023. 13. 1. 6803-6803

MISC (344件)：

笹部真亜沙, 高島健司, 坂下信悟, 古賀宣勝, 安西高廣, YANG Shiqi, 西條信史, 田中英基, 依田雄介, 安永正浩, et al. ヒト化抗EpCAM抗体を用いた食道胃接合部腺癌に対する光免疫療法の検討. 日本消化器病学会雑誌(Web). 2023. 120
多田有花, 多田有花, 安西高廣, 津村遼, 阿部由督, 安永正浩. リサイクリング機能に着目した抗体DDS製剤の開発. 日本DDS学会学術集会プログラム予稿集. 2023. 39th
東哲平, 東哲平, 高島大輝, 安西高廣, 津村遼, 船坂知華子, 安永正浩, 安永正浩. 血液脳関門が抗体の送達に与える影響の解析. 日本DDS学会学術集会プログラム予稿集. 2023. 39th
松本宗大, 松本宗大, YANG Shiqi, YANG Shiqi, 安西高廣, 津村遼, 安永正浩. 1型糖尿病におけるIL-7R標的ADC(Antibody-drug conjugate)の開発. 日本DDS学会学術集会プログラム予稿集. 2023. 39th
東哲平, 東哲平, 高島大輝, 安西高廣, 津村遼, 船坂知華子, 安永正浩, 安永正浩. 血液脳関門が抗体デリバリーに与える影響の解析. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2023. 82nd

学歴 (3件)：

1992 - 1996 熊本大学大学院医学研究科
1993 - 1995 京都大学大学院医学研究科分子遺伝
1982 - 1988 熊本大学医学部

経歴 (13件)：

2021/04 - 現在熊本大学大学院腫瘍治療・トランスレーショナル学分野客員教授
2021/04 - 現在東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 NCC腫瘍医科学連携教授
2020/06 - 現在国立研究開発法人国立がん研究センター先端医療開発センター・新薬開発分野分野長
2015/04 - 現在東京大学大学院新領域創成科学研究科生命科学研究系先端生命科学専攻がん先端生命科学分野客員教授
2013/04 - 現在東京医科歯科大学医歯学総合研究科 NCC腫瘍医科学連携准教授

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