研究者
J-GLOBAL ID:201801006142961187   更新日: 2024年06月18日

鈴木 志野

Suzuki Shino
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 国立研究開発法人海洋研究開発機構  超先鋭研究開発部門   招聘主任研究員
  • 特定国立研究開発法人理化学研究所  開拓研究本部 鈴木地球・惑星生命科学研究室    主任研究員
研究分野 (3件): 地球生命科学 ,  システムゲノム科学 ,  多様性生物学、分類学
研究キーワード (6件): 環境微生物学 ,  極限環境微生物 ,  アストロバイオロジー ,  惑星保護 ,  metatranscriptomics ,  metagenomics
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2022 - 2027 CO環境の生命惑星化学
  • 2022 - 2027 生物班:CO環境で成立する生物圏の解明
  • 2020 - 2026 超還元環境ゲノムの代謝・遺伝機能再現から紐解く初期生命進化
  • 2020 - 2024 地下圏における炭素循環:微生物によるリグニン様物質からのメタン生成プロセスの解明
  • 2022 - 2023 岩石内地下水圏環境に生命は存続可能か?地球最古の地下水圏環境における微生物学的解析
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論文 (44件):
  • Shino Suzuki, Shun'ichi Ishii, Grayson L Chadwick, Yugo Tanaka, Atsushi Kouzuma, Kazuya Watanabe, Fumio Inagaki, Mads Albertsen, Per H Nielsen, Kenneth H Nealson. A non-methanogenic archaeon within the order Methanocellales. Nature communications. 2024. 15. 1. 4858-4858
  • Masaru Konishi Nobu, Ryosuke Nakai, Satoshi Tamazawa, Hiroshi Mori, Atsushi Toyoda, Akira Ijiri, Shino Suzuki, Ken Kurokawa, Yoichi Kamagata, Hideyuki Tamaki. Unique H2-utilizing lithotrophy in serpentinite-hosted systems. The ISME Journal. 2022
  • Miwa Suzuki, Shun'ichi Ishii, Kohei Gonda, Hiroyuki Kashima, Shino Suzuki, Katsuyuki Uematsu, Takahiro Arai, Yuya Tachibana, Tadahisa Iwata, Ken-ichi Kasuya. Marine biodegradation mechanism of biodegradable plastics revealed by plastisphere analysis. 2022
  • Gerhard Kminek, James N Benardini, Frank E Brenker, Timothy Brooks, Aaron S Burton, Suresh Dhaniyala, Jason P Dworkin, Jeffrey L Fortman, Mihaela Glamoclija, Monica M Grady, et al. COSPAR Sample Safety Assessment Framework (SSAF). Astrobiology. 2022. 22. S1. S186-S216
  • Melissa C. Cook, Jennifer G. Blank, Amanda Rietze, Shino Suzuki, Kenneth H. Nealson, Penny L. Morrill. A Geochemical Comparison of Three Terrestrial Sites of Serpentinization: The Tablelands, the Cedars, and Aqua de Ney. Journal of Geophysical Research: Biogeosciences. 2021. 126. 11
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MISC (7件):
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講演・口頭発表等 (28件):
  • 将来探査に向けた惑星保護の取り組み
    (惑星圏シンポジウム 2023)
  • Towards future mission planetary protection
    (宇宙科学シンポジウム 2023)
  • 極限微生物の遺伝子機能を知る:初期生命進化の理解に向けて
    (日本分子生物学会 2022 2022)
  • Candidate Phyla Radiationの生理・生態・進化の理解がもたらすものとは?
    (微生物生態学会 2022)
  • 複合的極限環境に生きる微生物の生存戦略から紐解く極限微生物の遺伝資源の潜在性
    (第74回日本生物工学会 2022)
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学歴 (2件):
  • 1998 - 2003 東京大学大学院 農学生命科学研究科
  • 1994 - 1998 東京理科大学 基礎工学部
経歴 (10件):
  • 2023/08 - 現在 特定国立研究開発法人理化学研究所 開拓研究本部 鈴木地球・惑星生命科学研究室 主任研究員
  • 2020/11 - 現在 国立研究開発法人海洋研究開発機構 超先鋭研究開発部門 招聘主任研究員
  • 2020/11 - 現在 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所学際科学研究系 准教授
  • 2020/04 - 2020/10 国立研究開発法人海洋研究開発機構 超先鋭研究開発部門 高知コア研究所 副主任研究員
  • 2019/04 - 2020/04 国立研究開発法人海洋研究開発機構 超先鋭研究開発部門 高知コア研究所 研究員
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委員歴 (11件):
  • 2023/01 - 現在 日本微生物生態学会 ダイバーシティー委員長
  • 2022 - 現在 日本地球惑星連合 地球生命科学 代議員
  • 2021/04 - 現在 自然科学研究機構 アストロバイオロジーセンター 運営委員
  • 2021/04 - 現在 日本微生物生態学会 評議員
  • 2021 - 現在 JAXA 大気球専門委員会委員
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受賞 (2件):
  • 2019/09 - 日本微生物生態学会 日本微生物生態学会奨励賞
  • 2018 - 文部科学省 科学技術・学術政策研究所 ナイスステップな研究者2018
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