濵田和幸

ハマダカズユキ | Hamada Kazuyuki

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：血液、腫瘍内科学

研究キーワード (5件)：がん免疫療法 , 腫瘍免疫 , 腸内細菌叢 , がん免疫代謝 , メチオニン代謝

競争的資金等の研究課題 (1件)：

2022 - 2025 MTAP遺伝子欠失をもつ大腸癌の癌微小環境における免疫細胞の活性化機序の解明

論文 (124件)：

Yutaro Kubota, Yusuke Aoki, Noriyuki Masaki, Koya Obara, Kazuyuki Hamada, Qinghong Han, Michael Bouvet, Takuya Tsunoda, Robert M Hoffman. Methionine restriction of glioma does not induce MGMT and greatly improves temozolomide efficacy in an orthotopic nude-mouse model: A potential curable approach to a clinically-incurable disease. Biochemical and biophysical research communications. 2024. 695. 149418-149418
Masahiro Hosonuma, Yuya Hirasawa, Atsuo Kuramasu, Masakazu Murayama, Yoichiro Narikawa, Hitoshi Toyoda, Yuta Baba, Junya Isobe, Eiji Funayama, Kohei Tajima, et al. Nivolumab receptor occupancy on effector regulatory T cells predicts clinical benefit. Cancer science. 2024
鶴井敏光, 濱田和幸, 村英美子, 鈴木梨沙子, 入口菜々, 石黒智之, 平澤優弥, 大熊遼太朗, 下川雅弘, 有泉裕嗣, et al. CT scanで分かるがん患者免疫能と免疫チェックポイント阻害剤の臨床効果. 日本癌治療学会学術集会抄録集. 2023. 61回. O1-5
吉村清, 細沼雅弘, 磯部順哉, 馬場勇太, 田島康平, 船山英治, 豊田仁志, 鶴井敏光, 平澤優弥, 有泉裕嗣, et al. ICIの効果を増強するために便移植に向けた腸内細菌の探索. 日本癌治療学会学術集会抄録集. 2023. 61回. O19-1
吉村清, 浜田和幸, 磯部順哉, 細沼雅弘, 馬場勇太, 田島康平, 船山英治, 豊田仁志, 鶴井敏光, 平澤優弥, et al. 免疫チェックポイント阻害剤と併用による便移植のための腸内細菌の探索(Exploring Gut Microbiome for Fecal Transplantation in Combination with Immune Checkpoint Inhibitors). 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 34-34

MISC (114件)：

平澤優弥, 吉村清, 吉村清, 吉村清, 鶴井敏光, 鈴木梨沙子, 入口菜々, 石黒智之, 大熊遼太朗, 有泉裕嗣, et al. 昭和大学病院における100例以上の食道癌に対するICIsの使用経験と解析. 日本癌治療学会学術集会(Web). 2022. 60th
石黒智之, 高柳大輔, 竹田和由, 鶴井敏光, 鈴木梨沙子, 入口菜々, 平澤優弥, 大熊遼太郎, 有泉裕嗣, 濱田和幸, et al. がん免疫療法における単一腫瘍細胞の遺伝子解析からみた長期奏効と免疫回避の機序. 日本癌治療学会学術集会(Web). 2022. 60th
石黒智之, 堀池篤, 石田博雄, 平澤優弥, 大熊遼太朗, 松井洋人, 有泉裕嗣, 久保田祐太郎, 浜田和幸, 和田聡, et al. ペムブロリズマブ投与後,皮膚症状が先行し,乾癬性関節炎を発症した肺扁平上皮癌の1例. 肺癌(Web). 2020. 60. 2
大熊遼太朗, 安藤清宏, 濱田和幸, 志田みどり, 渡邉真, 鶴谷純司, 吉村清, 吉村清, 角田卓也, 小林真一, et al. 抗PD-1治療におけるPD-L1の血漿濃度およびPBMC発現の臨床的意義. 日本免疫治療学会学術集会プログラム・抄録集. 2020. 17th
大熊遼太朗, 大熊遼太朗, 矢田英理香, 石川俊平, 河村大輔, 久保田祐太郎, 濱田和幸, 堀池篤, 安藤清宏, 鶴谷純司, et al. Human epididymis protein4の発現が膵臓癌における抗癌剤耐性・予後不良に与える影響. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2020. 79th

講演・口頭発表等 (7件)：

気管支喘息発作を伴うchechpoint inhibitor著効例を中止としたimmune-related adverse eventsの解析と考察
(第31回日本バイオセラピィ学会学術集会総会 2018)
Objective quantitative measurements of PD-L1 expression in tumor tissue by Phosphor Integrated Dots staining in patients with non-small cell lung cancer
(The Society for Immunotherapy of Cancer (SITC) The 33rd Annual Meeting & Pre-Conference Programs (SITC 2018) 2018)
化学放射線療法で完全奏効が得られた原発不明扁平上皮癌の 1 例
(第15回日本臨床腫瘍学会学術集会 2017)
化学療法5th line施行で長期生存が得られた尿膜管癌の一例
(第10回日本臨床腫瘍学会学術集会 2012)
The Role of Two PGD2 Receptors CRTH2 and DP in the Migration of Human Eosinophils.
(12th International Congress of Immunology and 4th Annual Conference of FOCIS. 2004. Montreal (Canada). 2004)

学歴 (2件)：

2000 - 2004 秋田大学大学院医学研究科医学第三系
1994 - 2000 秋田大学医学部

学位 (1件)：

医学博士 (秋田大学)

経歴 (5件)：

2022/12 - 現在福島県立医科大学呼吸器外科学講座教授
2022/01 - 2022/11 昭和大学病院腫瘍内科講師
2020/01 - 2022/01 カリフォルニア大学サンディエゴ校外科学
2013/05 - 昭和大学病院腫瘍内科講師医局長
2012/01 - 昭和大学病院腫瘍内科助教医局長

所属学会 (8件)：

日本癌学会 , 日本呼吸器学会 , 日本癌治療学会 , 米国癌学会(AACR)正会員 , 米国臨床腫瘍学会(ASCO)正会員 , 日本アレルギー学会 , 日本内科学会 , 日本臨床腫瘍学会

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