研究者
J-GLOBAL ID:201801008985702771   更新日: 2024年10月09日

北岡 諭

キタオカ サトシ | (Satoshi) (Kitaoka)
所属機関・部署:
職名: 主幹研究員
研究分野 (1件): 無機物質、無機材料化学
研究キーワード (5件): 高温 ,  拡散 ,  コーティング ,  複合材料 ,  セラミックス
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2019 - 2024 機能コアの材料科学
  • 2021 - 2023 セグメント構造酸化チタンコーティングによる抗菌性と生体親和機能の創成
  • 2021 - 2023 熱制御の高度化による革新的遮熱コーティングシステムの基盤構築
  • 2017 - 2019 超高温遮熱コーティングシステムの開発
  • 2015 - 2018 ナノ構造情報のフロンティア開拓-材料科学の新展開(国際活動支援)
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論文 (108件):
  • Satoshi Kitaoka, Tsuneaki Matsudaira, Naoki Kawashima, Takafumi Ogawa, Naoki Yamazaki, Nagisa Hosoya, Takeshi Nakamura. Mass transfer in Yb3Al5O12 films at high temperatures under oxygen potential gradients. Journal of the European Ceramic Society. 2024. 44. 2. 1188-1201
  • Tetsushi Matsuda, Satoshi Kitaoka, Kenji Nakahira, Taishi Ito, Takeharu Kato, Junzo Kasahara. Evaluation of in-situ optical loss of polyimide-coated optical fiber under hydrothermal environments. Optical Fiber Technology. 2024. 82. 103582-103582
  • Tsuneaki Matsudaira, Takafumi Ogawa, Miyuki Takeuchi, Jiake Wei, Bin Feng, Naoya Shibata, Yuichi Ikuhara, Satoshi Kitaoka. Effect of oxygen potential gradient on mass transfer along grain boundary in alumina bicrystal. Journal of the Ceramic Society of Japan. 2023. 131. 10. 632-639
  • Tsuneaki Matsudaira, Takafumi Ogawa, Miyuki Takeuchi, Naoya Shibata, Yuichi Ikuhara, Satoshi Kitaoka. Effect of oxygen potential gradient on mass transfer in polycrystalline alumina film doped with trace elements. Acta Materialia. 2023. 252. 118927-118927
  • Satoshi Kitaoka, Makoto Tanaka, Naoki Kawashima, Taishi Ito, Daisaku Yokoe, Takeharu Kato, Takafumi Ogawa, Naoki Yamazaki, Nagisa Hosoya, Takeshi Nakamura. CMAS degradation of ytterbium aluminum garnets. Journal of the American Ceramic Society. 2023. 106. 4863-4876
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MISC (90件):
  • 橋本雅美, 山口哲央, 橋本壮真, 横江大作, 伊藤大志, 加藤丈晴, 北岡諭, 金高弘恭. 棘状表面を有するセグメント構造TiON膜の創成とその抗菌性. JFCC研究成果集. 2024. 2024
  • 伊藤大志, 田中誠, 横江大作, 加藤丈晴, 小川貴史, 北岡諭, 山崎直樹, 細谷渚, 中村武志. Ca-Mg-Fe-Al-Si-O溶融物による多結晶Yb3Al5O12の微構造変化. JFCC研究成果集. 2023. 2023
  • 橋本雅美, 小川貴史, 北岡諭. 生体用チタンの低酸素分圧下での熱処理による表面電位制御. セラミックス. 2021. 56. 522-525
  • 北岡諭. 遮熱・環境遮蔽コーティングの現状と将来展望. 溶射技術. 2021. 41. 52-59
  • 北岡諭, 松平恒昭, 山口哲央. 先進遮熱・環境遮蔽コーティングシステムにおける材料設計. 日本ガスタービン学会誌. 2021. 49. 216-222
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書籍 (8件):
  • エアロゾルデポジション法の新展開-常温衝撃固化現象活用の最前線-
    シーエムシー出版 2019
  • 炭素繊維・炭素繊維複合材料の未来
    S&T出版 2018
  • Nanoinformatics
    Springer 2018
  • CFRP/CFRTP成形・加工・接合技術
    S&T出版 2016
  • CFRPの繊維樹脂 界面制御と成形加工技術
    技術情報協会 2015
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学歴 (3件):
  • 1992 - 1994 名古屋大学大学院 工学研究科
  • 1986 - 1988 早稲田大学大学院 工学研究科
  • 1982 - 1986 早稲田大学 理工学部 応用化学科
経歴 (7件):
  • 2023/06 - 現在 一般財団法人ファインセラミックスセンター 執行理事
  • 2020/11 - 現在 一般財団法人ファインセラミックスセンター 材料技術研究所 副所長
  • 2017/07 - 現在 一般財団法人ファインセラミックスセンター 材料技術研究所 主幹研究員
  • 2004/07 - 2017/06 一般財団法人ファインセラミックスセンター 材料技術研究所 主席研究員
  • 2004/04 - 2005/03 (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構 ナノテクノロジー・材料技術開発部 主査
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委員歴 (8件):
  • 2023/04 - 現在 日本学術振興会 カーボンニュートラルのための先進セラミックスR055委員会
  • 2019/04 - 現在 (公社)日本セラミックス協会 学術論文誌編集委員
  • 2014/04 - 現在 (公社)日本セラミックス協会 エンジニアリングセラミックス部会
  • 2017/06 - 2024/03 東京工科大学 客員教授
  • 2003/04 - 2023/03 (独)日本学術振興会 先進セラミックス第124委員
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受賞 (15件):
  • 2022/06 - 日本セラミックス協会 優秀論文賞 Effect of chemical composition on mass transfer in Y2Ti2O7 under oxygen potential gradient at high temperatures
  • 2020/06 - 日本セラミックス協会 フェロー表彰
  • 2017/06 - 日本セラミックス協会 優秀総説賞 Mass Transfer in Polycrystalline Alumina under Oxygen Potential Gradients at High Temperatures
  • 2017/05 - 日本材料学会 論文賞 耐環境性に優れた輻射熱反射保護膜の構造設計
  • 2017/01 - 40th International Conference on Advanced Ceramics & Composites, ICACC 2016 Third Prize of Best Paper Awards Mass Transfer Mechanism in Mullite under Oxygen Potential Gradients at High Temperatures
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所属学会 (4件):
日本材料学会 ,  American Ceramic Society ,  日本金属学会 ,  日本セラミックス協会
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