研究者
J-GLOBAL ID:201801009451876266   更新日: 2024年10月13日

山田 健治

ヤマダ ケンジ | Kenji Yamada
所属機関・部署:
職名: 助教
研究キーワード (5件): グルタル酸血症2型 ,  マススクリーニング ,  小児科 ,  先天代謝異常症 ,  脂肪酸代謝異常症
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2023 - 2026 ミトコンドリアが関与する先天性代謝異常の神経障害に対する高純度間葉系幹細胞治療
  • 2019 - 2022 脂肪酸代謝異常症の正確な予後予測を目指したインビトロのβ酸化能評価法の確立
  • 2016 - 2019 iPS細胞を用いた脂肪酸代謝異常症に対するベザフィブラートの有効性評価法の開発
  • 2014 - 2016 本当に重症型グルタル酸血症2型にベザフィブラートは無効か?
論文 (70件):
  • Kenji Yamada, Yoshimitsu Osawa, Hironori Kobayashi, Ryosuke Bo, Yuichi Mushimoto, Yuki Hasegawa, Seiji Yamaguchi, Takeshi Taketani. Clinical and molecular investigation of 37 Japanese patients with multiple acyl-CoA dehydrogenase deficiency: p.Y507D in ETFDH, a common Japanese variant, causes a mortal phenotype. Molecular genetics and metabolism reports. 2022. 33. 100940-100940
  • 山田 健治, 大澤 好充, 松井 美樹, 小林 弘典, 長谷川 有紀, 野津 吉友, 竹谷 健. ペマフィブラートは脂肪酸代謝異常症患者由来の皮膚線維芽細胞に対して効果がない. 日本先天代謝異常学会雑誌. 2022. 38. 212-212
  • 松井 美樹, 小林 弘典, 野津 吉友, 大國 翼, 山田 健治, 長谷川 有紀, 山口 清次, 竹谷 健. 新生児マススクリーニングの脂肪酸代謝異常症精査例における血清アシルカルニチン分析結果の検討. 日本マス・スクリーニング学会誌. 2022. 32. 2. 202-202
  • Yoshimitsu Osawa, Hironori Kobayashi, Go Tajima, Keiichi Hara, Kenji Yamada, Seiji Fukuda, Yuki Hasegawa, Junko Aisaki, Miori Yuasa, Ikue Hata, et al. The frequencies of very long-chain acyl-CoA dehydrogenase deficiency genetic variants in Japan have changed since the implementation of expanded newborn screening. Molecular genetics and metabolism. 2022. 136. 1. 74-79
  • 松井 美樹, 小林 弘典, 山田 健治, 長谷川 有紀, 田中 美砂, 野津 吉友, 岡崎 亮太, 大國 翼, 山口 清次, 戸松 俊治, et al. 血中グリコサミノグリカン(GAG)は急性脳症のバイオマーカーとなりうる. 日本小児科学会雑誌. 2022. 126. 2. 406-406
もっと見る
MISC (5件):
  • 田中靖彦, 李知子, 笹井英雄, 原圭一, 但馬剛, 小林正久, 坂本修, 依藤亨, 山田健治, 小林弘典, et al. タンデムマス・スクリーニングで要精査となり当科を受診した症例の検討. 日本小児科学会雑誌. 2019. 123. 2. 460-460
  • 李知子, 山本和宏, 山田健治, 小林弘典, 湯浅光織, 重松陽介, 原圭一, 但馬剛, 竹島泰弘. 新生児タンデムマススクリーニングで異常を認めず,横紋筋融解症を機にCPT2欠損症と診断された幼児例. 日本先天代謝異常学会雑誌. 2018. 34. 189-189
  • 原口 康平, 里 龍晴, 伊達木 澄人, 時沢 亜佐子, 白川 利彦, 中富 明子, 長谷川 有紀, 山田 健治, 小林 弘典, 山口 清次, et al. 急性期にアシルカルニチン分析で異常を示さなかったグルタル酸血症1型の1例. 日本小児科学会雑誌. 2015. 119. 3. 595-599
  • 山田 健治, 小林 弘典, 遠藤 充, 長谷川 有紀, 白石 英幸, 山口 清次. ピボキシル基をもつセフェム系抗菌薬11日間投与後に2次性カルニチン欠乏症を来たした2歳男児例. 日本小児科学会雑誌. 2008. 112. 9. 1382-1385
  • 山田 健治, 日衛嶋 栄太郎, 米澤 環, 岡田 雅行, 白石 英幸, 小林 弘典, 遠藤 充, 長谷川 有紀, 山口 清次. 11日間の抗生剤投与により2次性低カルニチン血症を来たした一例. 日本小児科学会雑誌. 2007. 111. 2. 220-220
学歴 (2件):
  • 2010 - 2014 島根大学 医学部 大学院 博士課程
  • 1996 - 2002 島根医科大学 医学部 医学科
学位 (1件):
  • 博士(医学) (島根大学)
経歴 (3件):
  • 2021/04 - 現在 島根大学医学部 小児科 特別研究員
  • 2021/04 - 現在 島根県立中央病院 小児科
  • 2010/11 - 2021/03 島根大学 医学部 小児科
委員歴 (1件):
  • 2019/10 - 現在 日本先天代謝異常学会 評議員
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る