研究者
J-GLOBAL ID:201801009655335000
更新日: 2024年09月10日
利重 裕子
トシシゲ ユウコ | YUKO TOSHISHIGE
所属機関・部署:
職名:
助教
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
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国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
行動医学研究部
客員研究員
研究キーワード (3件):
心理教育
, うつ病
, 対人関係療法
競争的資金等の研究課題 (5件):
- 2024 - 2029 遺族のうつ病に対する「日本文化に適合したオンライン対人関係療法」の効果検証
- 2023 - 2028 遺族のうつ病に対する「日本文化に適合したオンライン対人関係療法」の 実施可能性検証試験
- 2023 - 2026 遷延性悲嘆症の心理療法の有効性の検証および病態解明に関する研究
- 2022 - 2023 PTSDに対するオンライン遠隔認知行動療法の効果検証とオンライン遠隔認知行動療法における診療連携モデルの確立
- 2019 - 2023 乳がん患者のうつ病へ包括的に介入する対人関係療法の開発と効果検証
論文 (7件):
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Yuko Toshishige, Masaki Kondo, Yoshinori Ito, Hiroya Hashimoto, Junya Okazaki, Takuya Okami, Hiroko Mizushima, Tatsuo Akechi. Interpersonal psychotherapy for bereavement-related major depressive disorder in Japan: a pilot study. Cogent Psychology. 2023
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Takuya Okami, Yuko Toshishige, Masaki Kondo, Junya Okazaki, Hiroko Mizushima, Tatsuo Akechi. Interpersonal psychotherapy for comorbid prolonged grief disorder and persistent depressive disorder in a Japanese patient: A case report. Psychiatry and Clinical Neurosciences Reports. 2023
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Yuko Toshishige, Masaki Kondo, Takafumi Watanabe, Atsurou Yamada, Hiroya Hashimoto, Junya Okazaki, Nishikiran Tokuyama, Junya Kuwabara, Hiroko Mizushima, Tatsuo Akechi. Association between marital satisfaction of female patients with persistent depressive disorder, and their own and husbands’ autism spectrum disorder or attention deficit/hyperactivity disorder traits. Psychiatry and Clinical Neurosciences Reports. 2023
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Yuko Toshishige, Masaki Kondo, Junya Okazaki, Hiroko Mizushima, Tatsuo Akechi. Interpersonal Psychotherapy for Bereavement-Related Major Depressive Disorder in Japan: A Systematic Case Report. Case reports in psychiatry. 2022. 2022. 9921103-9921103
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Yuko Toshishige, Masaki Kondo, Tatsuo Akechi. Interpersonal psychotherapy for complex posttraumatic stress disorder related to childhood physical and emotional abuse with great severity of depression: A case report. Asia-Pacific psychiatry : official journal of the Pacific Rim College of Psychiatrists. 2021. e12504
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MISC (6件):
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宮崎弘美, 利重裕子, 大澤健太, 男澤聡子, 後藤美智子. 【多職種で支える周産期リエゾンのバトン~皆の”育つ””生きる”を支える~】対人関係療法(IPT)を周産期の臨床現場で使ってみよう~IPTの基礎を学ぶ~. 日本周産期メンタルヘルス学会会誌. 2024. 10. 1. 41-46
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利重裕子. 【周産期メンタルヘルスの最先端】周産期うつ病に対する対人関係療法ー治療と予防ー. 精神科治療学 38(12) 1419-1424. 2023
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利重 裕子. 死別の精神医学 遺族のうつ病に対する対人関係療法の応用. 精神神経学雑誌. 2023. 2023特別号. S336-S336
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利重 裕子. 若手精神科医のための臨床研究事始め-症例報告からランダム化比較試験まで 対人関係療法を複雑性PTSDに実施して改善をみた一例. 精神神経学雑誌. 2023. 2023特別号. S619-S619
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伊藤嘉規, 三宅康子, 利重裕子, 明智龍男, 明智龍男. 死別にまつわる心理的苦痛-背景理論からケアおよびマネジメントまで グリーフケア外来での遺族支援. 精神医学. 2022. 64. 12
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書籍 (3件):
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周産期メンタルヘルス コンセンサスガイド 2023
日本周産期メンタルヘルス学会 2023
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「こころ」や「精神」を医学する「精神医学」とは何か? : 精神科医になることを迷っている人,なったばかりの人,興味がある人のために
中外医学社 2023 ISBN:9784498229488
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ACT (アクト) (アクセプタンス&コミットメント・セラピー) 実践家のためのコンパッションの科学 : 心理的柔軟性を育むツール
北大路書房 2021 ISBN:9784762831447
講演・口頭発表等 (21件):
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成人重度神経性やせ症の母子愛着スタイルの安定化と1年後の病理改善の関係性に関する傾向スコア を用いた中間解析:縦断的前向きコホート研究より
(第27回日本摂食障害学会学術集会 2024)
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【シンポジウム】トラウマ臨床における肝心要と柔軟 -模擬事例を交えてー
(第23回日本トラウマティック・ストレス学会 2024)
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【シンポジウム】周産期メンタルヘルス領域における治療困難事例に対する新たな治療実践
(第120回日本精神神経学会学術総会 2024)
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IPT Workshops in Japan - Toward better IPT in clinical practice -
(10th Conference of the International Society of Interpersonal Psychotherapy 2024)
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Interpersonal Psychotherapy for Prolonged Grief Disorder Comorbid with Persistent Depressive Disorder : A Case Study in Japan
(10th Conference of the International Society of Interpersonal Psychotherapy 2024)
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学歴 (1件):
学位 (1件):
経歴 (8件):
- 2024/04 - 現在 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 行動医学研究部 客員研究員
- 2021/10 - 現在 名古屋市立大学 大学院医学研究科 精神・認知・行動医学分野 助教
- 2022/07 - 2024/03 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 行動医学研究部 研究生
- 2020/10 - 2021/09 名古屋市立大学病院 精神科 病院助教
- 2017/04 - 2020/09 名古屋市立大学病院 精神科 臨床研究医
- 2016/04 - 2017/03 公益社団法人 岐阜病院 常勤医師
- 2016/04 - 2017/03 名古屋市立大学大学院医学研究科 精神・認知・行動医学分野 研究員
- 2014/04 - 2016/03 名古屋市立大学病院 精神科 シニアレジデント
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委員歴 (2件):
- 2024/07 - 現在 日本うつ病学会 評議員
- 2024/04 - 現在 日本サイコオンコロジー学会 ガイドライン策定委員会(遺族ケア小委員会)委員
所属学会 (9件):
日本精神神経学会
, 日本うつ病学会
, 日本認知療法・認知行動療法学会
, 日本サイコオンコロジー学会
, 日本周産期メンタルヘルス学会
, 日本グリーフ&ビリーブメント学会
, 日本トラウマスティック・ストレス学会
, 対人関係療法研究会
, 国際対人関係療法学会
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