研究者
J-GLOBAL ID:201801010649985433   更新日: 2024年07月14日

山川 博美

ヤマガワ ヒロミ | Yamagawa Hiromi
所属機関・部署:
職名: 主任研究員
ホームページURL (1件): http://rhst.main.jp/yama/
研究分野 (1件): 森林科学
研究キーワード (9件): 造林学 ,  森林生態学 ,  森林施業 ,  下刈り ,  シカ被害 ,  UAV ,  天然更新 ,  植生遷移 ,  照葉樹林
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 2023 - 2028 被圧の即時効果と波及効果の分離評価に基づく生態学的な下刈り省略・終了基準の構築
  • 2023 - 2028 日本全国の林地の林業採算性マトリクス評価技術の開発
  • 2023 - 2026 人工林伐採跡に再生した広葉樹林の防災・減災機能の評価
  • 2021 - 2026 管理優先度の高い森林の抽出と管理技術の開発
  • 2022 - 2025 低密度・高密度地域それぞれに対応したニホンジカの誘引・捕獲支援技術の開発
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論文 (44件):
  • 大谷達也, 米田令仁, 福本桂子, 山川博美. 優良スギ苗品種や土壌・地形条件による成長差を利用した下刈り省力. 日本森林学会誌. 2023. 105. 329-337
  • Sayaka Tanaka, Satoshi Ito, Ryoko Hirata, Kiwamu Yamagishi, Takuro Mizokuchi, Hiromi Yamagawa, Haruto Nomiya. Initial Growth of Large, Outplanted, Container-Grown Rooted Cuttings of Sugi (Cryptomeria japonica) with Leaf Removal Treatment for Alleviating Transplant Shock and Stem Incline. Forests. 2023. 14. 7. 1394-1394
  • 伊藤 哲, 平田 令子, 山岸 極, 溝口 拓朗, 山川 博美. スギ特定母樹の中苗活用による下刈り省略の可能性. 日本森林学会誌. 2023. 105. 7. 245-251
  • Hiromi Yamagawa, Fumiaki Kitahara, Tatsuya Otani, Reiji Yoneda, Kei K Suzuki, Haruto Nomiya. Assessing the damage caused by deer on young trees in a Sugi (Cryptomeria japonica) plantation based on field signs. Journal of Forest Research. 2023. 28. 3. 194-203
  • Kei K SuzukiTaiki MoriHiromi Yamagawa. Sex differences in a large herbivore’s salt water drinking behaviour: a method for applying a female-biased attractant. Mammal Research. 2023
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MISC (25件):
  • 山川博美, 濱田辰広, 長渕 直, 森 秀紀, 木學良広, 鈴木 圭, 野宮治人. 九州地域の若齢スギ造林地におけるシカ被害リスクの広域評価. 森林総合研究所研究報告. 2023. 468
  • 山川博美. 人工林に対するシカ影響度合いを簡単に評価するツール「DISco」の開発. BIO九州. 2023. 237. 13-16
  • 山川博美. LEE-navi: 南九州のヒノキ人工林皆伐後の森林再生に及ぼす前生樹と新規発生実生の効果(Effects of advance regeneration and germinated seedlings on forest recovery after clearcutting of Chamaecyparis obtusa plantations in Southern Kyushu, Southwestern Japan). 日本緑化工学会誌. 2023. 48. 3. 545-546
  • 山川博美. シカの影響度合いを簡単な痕跡調査で把握する. 九州の森と林業. 2023. 143. 1-3
  • 山川 博美, 竹内 啓恵, 玉井 幸治, 片桐 奈々, 木村 恵, 武 正憲, 鈴木 智之, 南光 一樹, 及川 洋征, 高山 範理. 第132回日本森林学会大会/学会企画「二学会におけるダイバーシティ推進の取り組みとこれから~Withコロナ時代の学会に求められること~」開催報告. 日本森林学会誌. 2022. 104. 2. 112-115
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書籍 (7件):
  • 日本樹木誌2
    J-FIC 2023 ISBN:9784889652741
  • 愛しの生態系ー研究者とまもる「陸の豊かさ」
    文一総合出版 2023 ISBN:9784829971093
  • エリートツリーを活かす育苗と育林、施業モデル
    2023 ISBN:9784909941350
  • 西日本の若齢造林地におけるシカ被害対策選択のポイント~防鹿柵・単木保護・大苗植栽~
    森林総合研究所九州支所 2021 ISBN:9784909941213
  • 低コスト再造林への挑戦-一貫作業システム・コンテナ苗と下刈り省力化-
    日本林業調査会(J-FIC) 2019 ISBN:9784889652598
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講演・口頭発表等 (13件):
  • 九州での広域多点調査から見えた植栽後10年間のスギ人工林の変化
    (第134回日本森林学会大会 2023)
  • スギ造林地における下刈り終了後のスギ植栽木と競合植生の成長
    (第78回九州森林学会大会 2022)
  • 下刈り時期の違いがスギ植栽木の初期成長および競合植生に与える影響
    (第133回日本森林学会大会 2022)
  • UAV空撮による造林地の雑草木群落高の推定に及ぼす撮影高度の影響
    (第77回九州森林学会大会 2021)
  • 下刈りを省略した造林地での雑草木の成長と競合状態
    (第132回日本森林学会大会 2021)
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学歴 (3件):
  • 2006 - 2009 鹿児島大学大学院 連合農学研究科
  • 2004 - 2006 宮崎大学大学院 農学研究科
  • 2000 - 2004 宮崎大学 教育文化学部
学位 (1件):
  • 博士(農学) (鹿児島大学)
経歴 (6件):
  • 2019/07 - 現在 森林総合研究所 九州支所 主任研究員
  • 2016/10 - 2019/06 森林総合研究所 森林植生研究領域 主任研究員
  • 2015/04 - 2016/09 森林総合研究所 九州支所 主任研究員
  • 2012/04 - 2015/03 森林総合研究所 九州支所 研究員
  • 2010/04 - 2012/03 森林総合研究所 九州支所 任期付研究員
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委員歴 (10件):
  • 2024/07 - 現在 九州森林管理局 保護林管理委員会 委員
  • 2024/06 - 現在 日本森林学会 日本森林学会誌編集委員
  • 2023/09 - 現在 日本森林技術協会 「森林整備事業における補助金の申請・検査の デジタル化に向けたガイドライン作成等委託事業」検討委員会
  • 2016/04 - 現在 森林施業研究会 事務局(ウェブサイト担当)
  • 2015/09 - 現在 綾ユネスコエコパーク運営会議(生物多様性保全部会)委員
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受賞 (6件):
  • 2022/03 - 日本森林学会誌論文賞 「競合植生によって異なるスギ造林地の下刈り要否の判断基準」
  • 2015/03 - 日本森林学会誌論文賞
  • 2013/11 - 森林総合研究所理事長賞
  • 2012/10 - 林業科学技術振興賞(研究奨励賞)
  • 2011/03 - 日本森林学会奨励賞
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所属学会 (6件):
森林立地学会 ,  日本景観生態学会 ,  植生学会 ,  日本生態学会 ,  九州森林学会 ,  日本森林学会
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