研究者
J-GLOBAL ID:201801011186319281   更新日: 2024年06月24日

橋本 哲男

ハシモト テツオ | Hashimoto Tetsuo
研究分野 (3件): 寄生虫学 ,  多様性生物学、分類学 ,  進化生物学
競争的資金等の研究課題 (41件):
  • 2022 - 2025 真核生物における嫌気的ATP合成経路の多様性と進化
  • 2019 - 2023 フォルニカータ生物群におけるミトコンドリア関連オルガネラの機能進化の解明
  • 2019 - 2022 サンゴ-褐虫藻共生成立・不成立に関わる遺伝子発現ネットワーク情報の構築
  • 2015 - 2018 新型分割イントロンのスプライシング機構と進化多様性の解明
  • 2015 - 2018 嫌気環境に生育する真核微生物の多様性の解明
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論文 (182件):
  • Keitaro Kume, Tsubasa Gen, Kazutaka Abe, Hiroshi Komatsuzaki, Euki Yazaki, Goro Tanifuji, Ryoma Kamikawa, Yuji Inagaki, Tetsuo Hashimoto. Transcriptome data sets of free-living diplomonads, Trepomonas sp. and Hexamita sp. Microbiology Resource Announcements. 2023
  • Yuyama, Ikuko, Kume, Keitaro, Tamura, Takumi, Inagaki, Yuji, Hashimoto, Tetsuo. Draft genome sequence of Aduncisulcus paluster, a free-living microaerophilic eukaryote belonging to Fornicata. Microbiology Resource Announcements. 2023. 12. 2. e0053922
  • Euki Yazaki, Akinori Yabuki, Yuki Nishimura, Takashi Shiratori, Tetsuo Hashimoto, Yuji Inagaki. Microheliella maris possesses the most gene-rich mitochondrial genome in Diaphoretickes. Frontiers in Ecology and Evolution. 2022. 10
  • Arisue, Nobuko, Honma, Hajime, Kume, Keitaro, Hashimoto, Tetsuo. Progress in understanding the phylogeny of the Plasmodium vivax lineage. PARASITOLOGY INTERNATIONAL. 2022. 87. 102507-102507
  • Yazaki, Euki, Yabuki, Akinori, Imaizumi, Ayaka, Kume, Keitaro, Hashimoto, Tetsuo, Inagaki, Yuji. The closest relative of Archaeplastida is revealed by phylogenomic analyses that include Microheliella maris. Open Biology. 2022. 12. 4. 210376-210376
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MISC (63件):
  • 岩本亮介, 奈良武司, 坂口美亜子, 數野彩子, 牧内貴志, 上野隆, 三浦芳樹, 橋本哲男. フォルニカータ鞭毛虫Kipferlia bialataのミトコンドリア関連オルガネラのプロテオーム解析-寄生適応に伴うミトコンドリア進化の理解を目指して-. 日本寄生虫学会大会プログラム・抄録集. 2019. 88th. 70
  • 坂本航太郎, 栢沼愛, 稲垣祐司, 橋本哲男, 重田育照. 翻訳伸長因子EF-1α及びEFLのインシリコモデル構造解析. 生体分子科学討論会講演要旨集. 2019. 46th
  • 宮田凌佑, 松尾恵梨子, 中山卓郎, 谷藤吾朗, 千頭康彦, 八畑謙介, 橋本哲男, 橋本哲男, 稲垣祐司. セスジアカムカデ中のグレガリナ様寄生虫における非光合成性色素体. 藻類. 2017. 65. 1
  • Rare loss of the Calvin Benson cycle in non-photosynthetic plastids. ICES2016 Kyoto. 2016
  • 奈良武司, MORALES Jorge, 橋本宗明, WILLIAMS Tom A, 平訳浩子, 牧内貴志, 坪内暁子, 加賀直子, 高ひかり, 藤村務, et al. キネトプラスチダ類の特異オルガネラ,グリコソームは糖新生起原である. 日本寄生虫学会大会プログラム・抄録集. 2015. 84th. 61
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書籍 (7件):
  • 8章 真核生物の起源と多様化 「進化:分子・個体・生態系」
    メディカル・サイエンス・インターナショナル 2009
  • 真核生物の初期進化,「ゲノムからみた生物の多様性と進化」(五條堀孝 編)
    シュプリンガー・フェアラーク東京 2003
  • 分子シャペロンによる細胞機能制御
    シュプリンガー・フェアラーク東京 2001
  • マラリア学-ラボマニュアル-
    菜根出版 2000
  • ミトコンドリアをもたない原生生物の進化と共生説, 「分子進化 -解析の技法とその応用」(宮田 隆 編)
    共立出版 1998
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講演・口頭発表等 (19件):
  • Giardia intestinalisとその自由生活性近縁種におけるAcetyl-CoA Synthetase(ACS)の比較解析
    (第93回日本寄生虫学会大会 2024)
  • ディプロモナス類の寄生虫化に伴う遺伝子レパートリーの変化:近縁自由生活種とのオルソログ比較解析
    (第93回日本寄生虫学会大会 2024)
  • 寄生性の祖先から自由生活性に転じたディプロモナス類における自由生活関連タン パク質の探索
    (第92回日本寄生虫学会大会 2023)
  • <i>Microheriella maris</i> units Archaeplastida and Cryptista in phylogenomics.
    (Asian Congress of Protistology IV 2021)
  • エンドヘレア太陽虫<i>Microheliella maris</i>の系統的位置とミトコンドリアゲノム.
    (日本藻類学会第44回大会 2020)
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委員歴 (4件):
  • 2011/06 - 2011/12 日本分子生物学会 プログラム委員
  • 2008/08 - 2011/08 日本進化学会 幹事
  • 1996/09 - 1997/09 日本統計学会 理事
  • 1996/09 - 1997/09 日本統計学会 理事
所属学会 (1件):
日本寄生虫学会
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