研究者
J-GLOBAL ID:201801011703354076   更新日: 2024年04月22日

尾野 本浩司

オノモト コウジ | ONOMOTO KOJI
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (2件): 免疫学 ,  ウイルス学
研究キーワード (3件): ウイルス感染 ,  ストレス応答 ,  自然免疫
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2019 - 2022 抗ウイルス性ストレス顆粒形成による自然免疫応答シグナル制御機構の解明
  • 2017 - 2019 抗ウイルス自然免疫応答の時空間的制御機構の解明
  • 2016 - 2018 ウイルス感染センサーによる内在性RNA認識を介した自然免疫制御
  • 2014 - 2017 RIG-I-like受容体によるウイルスRNP認識の分子機構と生理機能
  • 2015 - 2017 抗ウイルス自然免疫応答に関与するavSGの機能解析
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論文 (37件):
  • Keiko Shibata, Harune Moriizumi, Koji Onomoto, Yuka Kaneko, Takuya Miyakawa, Shuhei Zenno, Masaru Tanokura, Mitsutoshi Yoneyama, Tomoko Takahashi, Kumiko Ui-Tei. Caspase-mediated processing of TRBP regulates apoptosis during viral infection. Nucleic Acids Research. 2024
  • Im JH, Duic I, Yoshimizu SH, Onomoto K, Yoneyama M, Kato H, Fujita T. Mechanisms of length-dependent recognition of viral double-stranded RNA by RIG-I. Scientific Reports. 2023. 13. 1. 6318
  • Isshu Kojima, Koji Onomoto, Wenjie Zuo, Makoto Ozawa, Kosuke Okuya, Kiyotada Naitou, Fumiki Izumi, Misuzu Okajima, Takuro Fujiwara, Naoto Ito, et al. The Amino Acid at Position 95 in the Matrix Protein of Rabies Virus Is Involved in Antiviral Stress Granule Formation in Infected Cells. Journal of Virology. 2022
  • 尾野本浩司, 米山光俊, 浅倉聡, 浅倉聡, 松本伸一, 海宝龍夫, 海宝龍夫. ヨウ素の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)不活化作用. 日本防菌防黴学会誌. 2022. 50. 3
  • Koji Onomoto, Kazuhide Onoguchi, Mitsutoshi Yoneyama. Regulation of RIG-I-like receptor-mediated signaling: interaction between host and viral factors. Cellular & molecular immunology. 2021. 18. 3. 539-555
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MISC (28件):
書籍 (7件):
  • ウイルス感染応答時の翻訳制御と抗ウイルス自然免疫応答
    パラダイムシフトする翻訳制御研究 細胞工学 2015
  • ウイルスセンサーによるRNA認識とシグナル活性化の分子メカニズム
    実験医学増刊 感染・共生・生体防御システム(羊土社) 2012
  • 抗ウイルス自然免疫分野におけるバイオチップ応用
    バイオチップ実用化ハンドブック (エヌ・ティー・エス) 2010
  • ウイルス感染における細胞内センサーの機能解析
    蛋白質核酸酵素 (共立出版) 2009
  • ウイルス感染における細胞内センシング機構
    免疫応答と免疫病態の統合的分子理解 (南山堂) 2007
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講演・口頭発表等 (6件):
  • RLRシグナル伝達経路に関与するRNA結合タンパク質の新規同定
    (日本RNA学会年会 2018)
  • avSGを介した抗ウイルス自然免疫の機能解析
    (日本インターフェロン・サイトカイン学会学術集会 2018)
  • 細胞内ウイルスセンサーLGP2はTRBPとの相互作用を介してRNAサイレンシングを制御する
    (日本RNA学会年会 2018)
  • 細胞ストレスとしてのウイルス感染と抗ウイルス免疫応答の誘導
    (日本生化学会大会 2017)
  • ヒト細胞における,RNAサイレンシングと抗ウイルス反応のクロストーク
    (日本分子生物学会年会 2016)
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学位 (1件):
  • 理学博士 (早稲田大学)
経歴 (2件):
  • 2011/04 - 現在 千葉大真菌医学研究センター 助教
  • 2009/04 - 2011/03 京都大学ウイルス研究所 非常勤職員
所属学会 (2件):
日本分子生物学会 ,  日本インターフェロン・サイトカイン学会
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