研究者
J-GLOBAL ID:201801012102365069   更新日: 2024年08月28日

大槻 涼

Ootsuki Ryo
所属機関・部署:
職名: 学術研究員
その他の所属(所属・部署名・職名) (6件):
  • 駒澤大学  総合教育研究部 自然科学部門   非常勤講師
  • 法政大学  市ヶ谷リベラルアーツセンター   兼任講師
  • 多摩美術大学  美術学部 共通教育   非常勤講師
  • 中央学院大学  法学部   非常勤講師
  • 立教大学  全学共通カリキュラム運営センター   兼任講師
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ホームページURL (1件): https://www.researchgate.net/profile/Ryo_Ootsuki
研究分野 (1件): 多様性生物学、分類学
研究キーワード (13件): Nanopore long-read sequencing ,  膨張顕微鏡法 ,  植物系統分類学 ,  教養教育 ,  地図学 ,  顕微鏡技術 ,  NGS ,  外邦図 ,  地理学 ,  ゲノム解読 ,  無配生殖 ,  生殖様式 ,  シダ植物
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2015 - 2019 ヒメミカヅキモの生殖様式進化の解明に向けたフィールド調査と実験的検証
  • 2014 - 2017 シダ植物におけるミトコンドリアゲノム全長解読と計算機科学的な「細胞分画法」の開発
  • 2012 - 2016 ヒメミカヅキモの性染色体領域解析による生殖様式進化の解明
  • 2009 - 2011 シダ植物の無配生殖種における遺伝的多様性の獲得機構
  • 2006 - 2008 菌根性のキノコ類における分子情報を活用した生物学的種の認識と宿主特異性の進化
論文 (16件):
  • Kazuharu Misawa, Ryo Ootsuki. A simple method for estimating time-irreversible nucleotide substitution rates in the SARS-CoV-2 genome. NAR Genomics and Bioinformatics. 2024
  • Kohei Takahashi, Shigekatsu Suzuki, Hiroko Kawai-Toyooka, Kayoko Yamamoto, Takashi Hamaji, Ryo Ootsuki, Haruyo Yamaguchi, Masanobu Kawachi, Tetsuya Higashiyama, Hisayoshi Nozaki. Reorganization of the ancestral sex-determining regions during the evolution of trioecy in Pleodorina starrii. Communications biology. 2023. 6. 1. 590-590
  • Hiroyuki Sekimoto, Ayumi Komiya, Natsumi Tsuyuki, Junko Kawai, Naho Kanda, Ryo Ootsuki, Yutaka Suzuki, Atsushi Toyoda, Asao Fujiyama, Masahiro Kasahara, et al. A divergent RWP-RK transcription factor determines mating type in heterothallic Closterium. New Phytologist. 2023
  • Ryosuke Imai, Yoshiaki Tsuda, Atsushi Ebihara, Sadamu Matsumoto, Ayumi Tezuka, Atsushi J Nagano, Ryo Ootsuki, Yasuyuki Watano. Author Correction: Mating system evolution and genetic structure of diploid sexual populations of Cyrtomium falcatum in Japan. Scientific reports. 2021. 11. 1. 19132-19132
  • Kohei Takahashi, Hiroko Kawai-Toyooka, Ryo Ootsuki, Takashi Hamaji, Yuki Tsuchikane, Hiroyuki Sekimoto, Tetsuya Higashiyama, Hisayoshi Nozaki. Three sex phenotypes in a haploid algal species give insights into the evolutionary transition to a self-compatible mating system. Evolution; international journal of organic evolution. 2021. 75. 11. 2984-2993
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MISC (37件):
  • 高橋昂平, 鈴木重勝, 豊岡博子, 山本荷葉子, 浜地貴志, 大槻涼, 山口晴代, 河地正伸, 東山哲也, 野崎久義, et al. 緑藻Pleodorina starriiにおける3性共存進化に伴うゲノム中性決定領域の再編成. 日本植物学会大会研究発表記録(CD-ROM). 2023. 87th
  • 高橋昂平, 豊岡博子, 山本荷葉子, 浜地貴志, 大槻涼, 鈴木重勝, 山口晴代, 河地正伸, 東山哲也, 東山哲也, et al. 緑藻ボルボックス系列Pleodorina starriiにおける3つの性表現型を決定する分子遺伝学的基盤の解明. 藻類. 2022. 70. 1
  • 高橋昂平, 豊岡博子, 山本荷葉子, 浜地貴志, 大槻涼, 鈴木重勝, 山口晴代, 河地正伸, 東山哲也, 東山哲也, et al. 3つの性別を持つ緑藻Pleodorina starriiの発見と本種における性決定の分子遺伝学的基盤. 日本植物分類学会大会研究発表要旨集. 2022. 21st (CD-ROM)
  • 大槻涼. HRM解析を用いた三倍体無配生殖型ヤブソテツの遺伝的分離の検証. 日本植物分類学会大会研究発表要旨集. 2022. 21st (CD-ROM)
  • 大槻涼. 三倍体ゲノムのアセンブル-”異質”と”同質”のあいだ-. 日本進化学会大会プログラム・講演要旨集(Web). 2021. 23rd
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書籍 (2件):
  • Cleaved Amplified Polymorphic Sequences (CAPS) Markers in Plant Biology
    2014
  • 地図からの発想
    古今書院 2005
講演・口頭発表等 (38件):
  • 自作 近赤外線DHMによるライブイメージング
    (日本植物形態学会第34回総会・大会 2022)
  • 三倍体ゲノムのアセンブル-“異質”と“同質”のあいだ-
    (日本進化学会第22回大会)
  • 顕微鏡を用いた市民参加型ワークショップの試み〜日本シダの会での事例〜
    (日本植物分類学会第18回大会)
  • 植物における膨張顕微鏡法の応用
    (日本植物形態学会第30回大会 2018)
  • レプリカ膨張顕微鏡法の開発
    (日本植物学会第82大会 2018)
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学歴 (4件):
  • 2009 - 2011 首都大学東京 理工学研究科 生命科学専攻 博士後期課程
  • 2006 - 2009 首都大学東京 理工学研究科 生命科学専攻 博士前期課程
  • 2005 - 2006 東京大学 理学部(学部研究生)
  • 2001 - 2005 駒澤大学 文学部 地理学科 地域環境研究専攻
学位 (1件):
  • 博士(理学) (首都大学東京)
経歴 (11件):
  • 2024/05 - 現在 法政大学 市ヶ谷リベラルアーツセンター 兼任講師
  • 2023/04 - 現在 法政大学 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC) 兼任講師
  • 2020/09 - 現在 桜美林大学 芸術文化学群 非常勤講師
  • 2020/04 - 現在 日本女子大学 理学部 化学生命科学科 非常勤講師
  • 2019/04 - 現在 立教大学 全学共通カリキュラム運営センター 兼任講師
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受賞 (1件):
  • 2012/03 - Acta Phytotaxonomica et Geobotanica 論文賞
所属学会 (5件):
日本進化学会 ,  日本植物形態学会 ,  日本植物学会 ,  日本地理学会 ,  日本植物分類学会
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