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研究者
J-GLOBAL ID：201801012271873383   更新日: 2024年11月29日

北之園 拓

Kitanosono Taku
所属機関・部署：
東京大学 理学系研究科(理学部)

東京大学 理学系研究科(理学部) について


職名： 助教
ホームページURL (1件)： http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/people/kitanosono_taku/
研究分野 (4件)： 有機合成化学 ,  生体化学 ,  生物有機化学 ,  構造有機化学、物理有機化学
研究キーワード (6件)： 人工酵素 ,  合成化学 ,  不斉合成 ,  触媒 ,  水中反応制御 ,  有機化学
競争的資金等の研究課題 (7件)：
  • 2022 - 2027 水を中心とする有機化学=アクア有機化学の構築
  • 2020 - 2022 π電子材料を活用するキラルLewis酸触媒の非共有結合的固定化戦略
  • 2019 - 2021 高分子を活用するユビキチン選択的認識・標識法の開発
  • 2018 - 2020 π電子材料が切り拓く触媒反応の新たな可能性
  • 2015 - 2019 水を溶媒として活用する有機化学の革新
全件表示
論文 (47件)：
  • Fangqiu Lu, Taku Kitanosono, Yasuhiro Yamashita, Shū Kobayashi. Small-Molecule-Based Strategy for Mitigating Deactivation of Chiral Lewis Acid Catalysis. Journal of the American Chemical Society. 2024. 146. 33. 22918-22922
  • Tomoya Hisada, Rina Osada, Taku Kitanosono, Yasuhiro Yamashita, Shū Kobayashi. Vigorously stirred La2O3 suspensions for Michael additions in water. Chemical Communications. 2024. 60. 73. 9994-9996
  • Airu Hashidoko, Taku Kitanosono, Yasuhiro Yamashita, Shū Kobayashi. Direct Aromatic Nitrosation Using 2-Methoxyethyl Nitrite as a NO Cation Source. Organic letters. 2024. 26. 26. 5517-5521
  • Watchara Srimontree, Taku Kitanosono, Yasuhiro Yamashita, Shū Kobayashi. Nanoscale and chiral metal-organic frameworks for asymmetric reactions in water: bridging Lewis acid catalysis and biological systems. Chemical science. 2024. 15. 24. 9120-9126
  • Airu Hashidoko, Taku Kitanosono, Yasuhiro Yamashita, Shu Kobayashi. Water vs. Organic Solvents: Water-Controlled Divergent Reactivity of 2-Substituted Indoles. Chemistry, an Asian journal. 2024. e202301045
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MISC (50件)：
  • 長田理那, 久田智也, 北之園拓, 山下恭弘, 小林修. 水に難溶な希土類塩を用いる水中での炭素-炭素結合形成反応の開発. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
  • 橋床亜伊瑠, 中尾優希, 北之園拓, 山下恭弘, 小林修. 2-置換インドールの直截的ジアゾ化反応の開発. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
  • 田中理史, 北之園拓, 山下恭弘, 小林修. 水中で不安定なルイス酸塩を触媒として用いるためのSWNT活用戦略. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
  • 北之園拓, 山下恭弘, 小林修. ミセル触媒を活用する非修飾α-置換ケトンに対する直截的不斉アルドール反応. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
  • 白水俊丞, 北之園拓, 山下恭弘, 小林修. 有機溶媒も界面活性剤も用いない水中カップリング反応の開発. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
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特許 (3件)：
書籍 (5件)：
  • 水中有機合成の開発動向
    シーエムシー出版 2022 ISBN:9784781316635
  • 修飾RNAを探せ!RNAメチル化検出のためのニューケモテクノロジー
    化学 2021, 76, 62-63. (化学同人) 2021
  • 水中有機反応の新分類 - 「on water反応」の反応機構モデル -
    現代化学2020年10月号, 46-51. (東京化学同人) 2020
  • Water-Compatible Chiral Lewis Acids
    Wiley-VCH 2017 ISBN:3527341293
  • 00210 The Aldol reaction: group IV enolates (Mukaiyama, Enol Ethers)
    in Comprehensive Organic Synthesis (2nd Edition), Elsevier 2014
講演・口頭発表等 (3件)：
  • 水中特異的な有機反応の開発
    (第40回有機合成化学セミナー 2024)
  • Cultivating New Organic Chemistry by Using Water as a Reaction Medium
    (5th International Symposium on Catalysis Toward Green Sustainable Chemistry (CAT-GSC-5) 2023)
  • 水が拓く金属-カーボンナノチューブ触媒のニューワールド
    (第9回CSJ化学フェスタ2019 2019)
学歴 (2件)：
  • 2012 - 2015 東京大学 理学系研究科化学専攻 博士課程
  • 2010 - 2012 東京大学 理学系研究科化学専攻 修士課程
学位 (1件)：
  • 博士 (東京大学)
経歴 (2件)：
  • 2018/04 - 現在 東京大学 理学系研究科 助教
  • 2015/04 - 2018/03 東京大学 理学系研究科 特任助教
所属学会 (2件)：
日本化学会 ,  有機合成化学協会
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