研究者
J-GLOBAL ID:201801012490316481   更新日: 2024年10月12日

原口 徳子

ハラグチ トクコ | Haraguchi Tokuko
所属機関・部署:
職名: 特任教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 大阪大学大学院  理学研究科   招へい教授
  • 大阪大学大学院  生命機能研究科   招へい教授
ホームページURL (1件): https://www.fbs.osaka-u.ac.jp/labs/hiraoka/index.html
研究分野 (3件): 細胞生物学 ,  遺伝学 ,  分子生物学
研究キーワード (11件): 染色体核内配置 ,  染色体構造 ,  遺伝子・デリバリー ,  バイオイメージング ,  細胞核構造 ,  核膜 ,  テトラヒメナ ,  分裂酵母 ,  ほ乳類細胞 ,  ライブセルイメージング ,  細胞生物学
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2018 - 2023 再構成とエピゲノム編集による初期胚核の機能性獲得機序の理解
  • 2017 - 2020 テトラヒメナの二核性を利用した核機能分化における核膜孔複合体機能の解明
  • 2017 - 2019 トランスフェクション効率化のための外来DNAの核移行メカニズムの解明
  • 2015 - 2018 クロマチン動構造の国際共同研究ネットワーク形成
  • 2013 - 2018 動的クロマチン構造と機能
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論文 (250件):
  • Yasuhiro Hirano, Tsukino Sato, Ayane Miura, Yoshino Kubota, Tomoko Shindo, Koichi Fukase, Tatsuo Fukagawa, Kazuya Kabayama, Tokuko Haraguchi, Yasushi Hiraoka. Disordered region of nuclear membrane protein Bqt4 recruits phosphatidic acid to the nuclear envelope to maintain its structural integrity. The Journal of biological chemistry. 2024. 107430-107430
  • Nao Yonezawa, Tomoko Shindo, Haruka Oda, Hiroshi Kimura, Yasushi Hiraoka, Tokuko Haraguchi, Kazuo Yamagata. Reconstruction of artificial nuclei with nuclear import activity in living mouse oocytes. 2024
  • Yoko Hayashi-Takanaka, Ichiro Hiratani, Tokuko Haraguchi, Yasushi Hiraoka. Orc6 dissociation from chromatin prevents premature loading of MCM at G2 and tetraploid production. 2024
  • Yasuhiro Hirano, Tsukino Sato, Ayane Miura, Yoshino Kubota, Tomoko Shindo, Koichi Fukase, Tatsuo Fukagawa, Kazuya Kabayama, Tokuko Haraguchi, Yasushi Hiraoka. Nuclear membrane protein Bqt4 maintains nuclear envelope integrity by recruiting phosphatidic acid. 2023
  • 淺川 東彦, 楊 恵如, 長尾 恒治, 信藤 知子, 深川 竜郎, 小布施 力史, 平岡 泰, 原口 徳子. 核と細胞質を繋ぐ核膜孔と様々な生命現象 分裂酵母の核膜孔複合体タンパク質の機能 Nup133とSec13を中心として. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2023. 96回. [3S04m-02]
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MISC (172件):
  • 平野泰弘, 佐藤つきの, 三浦彩音, 深瀬浩一, 深川竜郎, 樺山一哉, 原口徳子, 平岡泰. 核膜タンパク質Bqt4はホスファチジン酸との結合を介して核膜の恒常性維持を担う. 日本生化学会大会(Web). 2023. 96th
  • 平野泰弘, 佐藤つきの, 三浦彩音, 樺山一哉, 樺山一哉, 深瀬浩一, 深瀬浩一, 深川竜郎, 原口徳子, 平岡泰. 分裂酵母核膜タンパク質Bqt4の新規脂質結合領域の役割. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2022. 45th
  • 淺川東彦, 大槻千鶴, 長尾恒治, 信藤知子, 芝田晋介, 小布施力史, 平岡泰, 原口徳子. 分裂酵母の核膜孔複合体にはNup96を介したSec13の局在化は必須ではない. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2021. 44th
  • 山縣一夫, 福田龍人, 赤井絹香, 原口徳子. 受精卵における人工細胞核構築. 細胞. 2020. 52. 6. 292-299
  • 淺川東彦, 糀谷知子, 糀谷知子, 松田厚志, 楊惠如, 楊惠如, 大槻千鶴, 小坂田裕子, 岩本政明, 岩本政明, et al. 分裂酵母に特異的な核膜孔複合体アウターリングの非対称性局在. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2020. 43rd
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特許 (5件):
  • 色収差補正方法
  • Vrk1蛋白質抗体とその製造方法、抗原、検知方法
  • Nuf2蛋白質抗体とその製造方法、抗原、検知方法
  • 生物試料を高精度に測定する方法
  • Method of Measuring Biological Sample with high Accuracy
書籍 (6件):
  • 新・生細胞蛍光イメージング
    共立出版 2015 ISBN:9784320057791
  • 染色体と細胞核のダイナミクス : DNAを操る細胞の仕組み
    化学同人 2013 ISBN:9784759815115
  • Molecular Communication
    University Press 2013
  • 生細胞蛍光イメージング : 講義と実習 : 阪大・北大顕微鏡コースブック
    共立出版 2007 ISBN:9784320056602
  • ビジュアルバイオロジー 細胞の蛍光イメージング
    サイエンス社 2006
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講演・口頭発表等 (41件):
  • 微小核の核膜形成とインポート活性の有無はサイズに依存する
    (第42回日本分子生物学会年会 2019)
  • 転写能を持つ人工細胞核の作製
    (第2回クロマチン潜在能領域会議 2019)
  • DNAビーズを用いた未受精卵内でのキネトコアの再構成
    (第41回日本分子生物学会年会 2018)
  • ライブセルイメージングを用いたマウス受精卵におけるDNA損傷の可視化及び定量化
    (第41回日本分子生物学会年会 2018)
  • DNAビーズを用いたマウス受精卵での核構築
    (第41回日本分子生物学会年会 2018)
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学位 (1件):
  • 医学博士 (東京大学)
受賞 (1件):
  • 2021/02 - お茶の水女子大学 お茶の水女子大学賞 第5回保井コノ賞 生細胞蛍光イメージング技術の開発による細胞核の構築機構の解明と細胞生物学分野の若手育成
所属学会 (4件):
遺伝子・デリバリー研究会 ,  日本生物物理学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本細胞生物学会
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