研究者
J-GLOBAL ID:201801013929131358   更新日: 2024年12月04日

金 志善

キム ジソン | Jiesun Kim
所属機関・部署:
職名: 特任准教授
研究分野 (3件): 美学、芸術論 ,  アジア史、アフリカ史 ,  教育学
研究キーワード (10件): 在朝鮮日本音楽 ,  在朝鮮日本人音楽家 ,  戦時音楽 ,  京城放送局(JODK) ,  京城日報 ,  日韓近代音楽史 ,  朝鮮史 ,  韓国音楽教育 ,  音楽政策 ,  朝鮮文化史
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2021 - 2026 植民大都市「京城」の音楽文化研究:土着者・植民者文化の交差に着目して
  • 2023 - 植民地朝鮮の西洋音楽-在朝鮮日 本人音楽家の活動をたどる
  • 2020 - 2023 植民地朝鮮における音楽文化と統治権力:在朝鮮日本人の音楽活動とその役割に着目して
  • 2017 - 2021 在朝鮮日本人社会における音楽文化受容の一側面ー当時のメディア情報を手がかりにー
  • 2016 - 2017 日韓近代音楽史の観点から見る植民地朝鮮における歌舞伎公演の実態-『京城日報』記事を事例として-
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論文 (26件):
  • 金志善. 植民地朝鮮における京城放送局ラジオ音楽放送とトランスカルチュレーション. 東京大学韓国朝鮮文化研究. 2023. 22. 2. 29-50
  • KIM JIesun. The Formation of Musical Culture and Japanese Traditional Music in Colonial Korea (1910-1945). Korean Culture (The University of Tokyo). 2022. 21. 91-114
  • 金志善. 在日本朝鮮人のディアスポラと朝鮮大学校の民族音楽教育(재일본 조선인의 디아스포라와 조선대학교의 민족음악교육). 国立国楽院 第7回北韓音楽学術会議「北韓の民族音楽教育」(국립국악원 제7회북한음악학술회의「북한의 민족음악교육」). 2021. 51-77
  • 金志善. 植民地朝鮮における新聞広告と音楽ー『京城日報』音楽関連広告からみる諸事情ー. 東京大学韓国朝鮮文化研究 (20). 2021. 87-107
  • KIM Jiesun. Music Culture of the Japanese in Colonial Korea as Reflected in the Medea--Focusing on the Reception of Traditional Japanese Performing Arts--. Bulletin of Hosen College of Childhood Education. 2021. 12. 17-27
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MISC (1件):
  • マーク・カプリオ, 金志善. The Birth of a Base State: Japanese Experiences in the Korean War. Journal of Korean Studies. 2024. 29. 2. 315-320
書籍 (17件):
  • 植民地朝鮮の西洋音楽 在朝鮮日本人音楽家の活動をたどる
    青弓社 2024 ISBN:9784787274625
  • 京城放送局(JODK)ラジオプログラム集成 別巻
    金沢文圃閣 2024 ISBN:9784910998138
  • 京城放送局(JODK)ラジオプログラム集成 第三巻 1933年〜1934年
    金沢文圃閣 2024 ISBN:9784910998152
  • 京城放送局音楽放送編成総目録集1937~1945 下(경성방송국음악방송편성총목록집1937〜1945 하)
    民俗苑 2023 ISBN:9788928519019
  • 京城放送局音楽放送編成総目録集1925~1936 上(경성방송국음악방송편성총목록집1925~1936 상)
    民俗苑 2023 ISBN:9788928519002
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講演・口頭発表等 (51件):
  • 植民地朝鮮における西洋音楽活動について -京城帝国大学教授夫人等と朝鮮人音楽家の相互関係-
    (洋楽文化史研究会第120回例会 2023)
  • 植民地朝鮮におけるラジオ音楽番組からみるトランスカルチャー
    (朝鮮史研究会関東部会2023年4月例会 2023)
  • 植民地朝鮮における音楽文化のトランスカルチャーー京城放送局(JODK)音楽番組を事例にー
    (東洋音楽学会東日本支部第130回定例研究会 2022)
  • 日本帝国と植民地朝鮮の音楽交差:音楽の調査・移動・移植の観点から
    (東洋音楽学会第73回大会 2022)
  • 植民地朝鮮における日本人と日本音楽 -新聞・ラジオ放送からみる普及・享受・展開-
    (東洋音楽学会東日本支部第129回定例研究会 2022)
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学歴 (4件):
  • 2016 - 2017 東京大学大学院 人文社会系研究科 韓国朝鮮文化専攻 博士課程
  • 2007 - 2012 東京大学大学院 人文社会系研究科 韓国朝鮮文化専攻 博士課程
  • 2004 - 2006 東京藝術大学大学院 音楽研究科 音楽学専攻 修士課程
  • 1998 - 2003 中央大学校 音楽大学 韓国音楽科
学位 (2件):
  • 博士(文学) (東京大学)
  • 修士(音楽学) (東京藝術大学)
経歴 (10件):
  • 2024/07 - 現在 東京大学 韓国学研究センター 特任准教授
  • 2023/04 - 2024/06 東京大学大学院 総合文化研究科 韓国学研究センター 特任研究員/特任准教授
  • 2020/04 - 2023/03 日本学術振興会 特別研究員(RPD、東京大学)
  • 2021/03 - 2021/08 Goldsmiths University of London The Asian Music Unit Visiting Researcher
  • 2019/05 - 2020/03 東京藝術大学音楽学部 アートリエゾンセンター 教育研究助手
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委員歴 (5件):
  • 2024/11 - 現在 東洋音楽学会 東日本支部 委員
  • 2022/12 - 現在 朝鮮史研究会 関東部会幹事
  • 2018/10 - 2023/03 東洋音楽学会 東日本支部 委員
  • 2009/03 - 2010/02 アジア伝統音楽発掘及びドキュメンタリー制作支援事業(日本担当) 諮問委員
  • 2009/03 - 2010/02 韓国文化コンテンツ振興院・文化原型創作紹介開発事業「歌(ノレ)朝鮮を向くモダンボーイ李哲の夢-OKレコードと朝鮮楽劇団-」 諮問委員
受賞 (3件):
  • 2023/04 - 東京大学 第4回東京大学而立賞 植民地朝鮮の西洋音楽-在朝鮮日本人音楽家の活動をたどる
  • 2022/09 - 大韓民国文化観光体育部(대한민국문화관광체육부) 2022年世宗図書学術部門選定図書(세종도서학술부문선정도서) 植民地朝鮮の西洋音楽受容と日本人の音楽活動(식민지 조선의 서양음악 수용과 일본인의 음악활동)
  • 2008/12 - 韓国音楽史学会 新人論文賞 近代時期日本の音楽学校に留学した朝鮮人-東京音楽学校の事例を中心に-
所属学会 (6件):
東洋音楽学会 ,  韓国音楽史学会 ,  洋楽文化史研究会 ,  日本比較文化学会 ,  朝鮮史研究会 ,  日本音楽学会
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