研究者
J-GLOBAL ID：201801014208881140   更新日: 2024年09月25日

石井 孝佳

石井 孝佳 | Ishii Takayoshi
所属機関・部署：
鳥取大学 国際乾燥地研究教育機構

鳥取大学 国際乾燥地研究教育機構 について


職名： 准教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
ホームページURL (1件)： https://sites.google.com/tottori-u.ac.jp/plant-breeding-cytogenetics
研究分野 (1件)： 遺伝育種科学
研究キーワード (2件)： 染色体工学 ,  細胞遺伝学
競争的資金等の研究課題 (15件)：
  • 2023 - 2028 みどりの品種開発加速化プロジェクト
  • 2023 - 2028 持続可能な食糧生産を可能にする野生植物の新奇食糧資源化
  • 2021 - 2028 染色体脱落の克服による遺伝資源概念の拡張
  • 2024 - 2027 ネギにおけるキアズマ偏在化の分子機構解明とそのタマネギ育種への応用
  • 2023 - 2027 作物改良を駆動力に作物×微生物叢ホロビオントを機能向上させる新たな育種法の開発
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論文 (44件)：
  • Tety Maryenti, Shizuka Koshimizu, Nonoka Onda, Takayoshi Ishii, Kentaro Yano, Takashi Okamoto. Wheat Cybrid Plants, OryzaWheat, Regenerated from Wheat-Rice Hybrid Zygotes via in Vitro Fertilization System Possess Wheat-Rice Hybrid Mitochondria. Plant And Cell Physiology. 2024
  • Raheleh Karimi-Ashtiyani, Ali Mohammad Banaei-Moghaddam, Takayoshi Ishii, Oda Weiss, Jörg Fuchs, Veit Schubert, Andreas Houben. Centromere sequence-independent but biased loading of subgenome-specific CENH3 variants in allopolyploid Arabidopsis suecica. Plant Molecular Biology. 2024
  • Offiong Ukpong Edet, Benjamin Ewa Ubi, Takayoshi Ishii. Genomic analysis of a spontaneous unifoliate mutant reveals gene candidates associated with compound leaf development in Vigna unguiculata [L] Walp. Scientific Reports. 2024. 14. 1
  • 石井孝佳. 人類100億人時代到来~作物の細胞を改良して切り拓く未来~. 農業および園芸. 2024. 99. 1. 24-28
  • Shizuka Koshimizu, Sachiko Masuda, Arisa Shibata, Takayoshi Ishii, Ken Shirasu, Atsushi Hoshino, Masanori Arita. Genome and transcriptome analyses reveal genes involved in the formation of fine ridges on petal epidermal cells in Hibiscus trionum. DNA Research. 2023. 30. 5
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MISC (17件)：
  • 濱侃, 小大塚生登, 木村蒼, 松橋寛太, 松岡延浩, 木村玲二, 石井孝佳, 妻鹿良亮. ハイパースペクトルデータとドローン空撮データを用いた植物体の含水率モニタリング手法の検討. 日本農業気象学会全国大会講演要旨(CD-ROM). 2024. 2024
  • テティ マリエンティ, 恩田伸乃佳, 樽谷英賢, 石井孝佳, 岡本龍史. イネコムギとトウモロコシコムギ:三大穀物間における遺伝資源の相互利用. 月間バイオインダストリー. 2023. 40. 4. 39-44
  • 杉浦李果, 中尾里菜, 樽谷英賢, MARYENTI T., MARYENTI T., LIU J., 岡本龍史, 木村玲二, 石井孝佳. イネコムギの砂地圃場における形質調査. 育種学研究. 2023. 25
  • 野副朋子, 野副朋子, GORAFI YASIR S. A., 宇部尚樹, 宇部尚樹, WANG Fan, 中西啓仁, 石原亨, 石井孝佳, 辻本壽. タルホコムギの多様性導入による乾燥地の塩類集積土壌で生育可能なパンコムギの創生. 日本土壌肥料学会講演要旨集(Web). 2023. 69
  • テティ マリエンティ, 石井 孝佳, 岡本 龍史. コムギ - イネ間の生殖的隔離克服によるイネ遺伝資源のコムギへの導入. アグリバイオ. 2022. 6. 7. 65-69
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特許 (6件)：
  • 真正双子葉類植物の雄性不稔導入方法
  • ササゲの栽培世代促進方法
  • 融合細胞、融合細胞の製造方法、細胞塊、植物体及び植物体の製造方法
  • 配偶子融合を用いた細胞質雑種植物の作出法
  • RAN-Guided Endonuclease DNA Labeling
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書籍 (10件)：
  • ゲノム編集の最新技術と医薬品・遺伝子治療・農業・水畜産物 ・有用物質生産への活用
    技術情報協会 2023 ISBN:9784861049781
  • CRISPR-FISH: A CRISPR/Cas9-Based In Situ Labeling Method
    Springer 2023 ISBN:9781071632260
  • Plant genetics and breeding
    Asakura Publishing 2023 ISBN:9784254420487
  • 植物の遺伝と育種 (第3版)
    朝倉書店 2023 ISBN:9784254420470
  • Vigna unguiculata
    Chromosome Calendar (IPK) 2022 2021
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講演・口頭発表等 (46件)：
  • コムギ核ゲノムとイネコムギ雑種細胞質ゲノムの相互作用:雑種ミトコンドリアゲノムの遺伝
    (第18回ムギ類研究会 2023)
  • コムギ、エンバクとチカラシバ属間での亜科間交雑の雑種初期胚で起こる染色体脱落
    (日本メンデル協会 2023)
  • 人類 100 億人時代到来~作物の細胞を改良して切り拓く未来
    (日本農学会 2023)
  • イネコムギの砂地圃場における形質調査
    (中国地区育種談話会 2023)
  • 遠縁交雑によるササゲ遺伝資源拡大に向けた胚珠培養方法の確立
    (日本育種学会 2023)
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学歴 (3件)：
  • 2010 - 2013 鳥取大学 農学部 連合農学研究科
  • 2008 - 2010 鳥取大学 農学部 農学研究科
  • 2004 - 2008 鳥取大学 農学部 生物資源環境学科
学位 (1件)：
  • 農学博士 (鳥取大学)
経歴 (4件)：
  • 2023/01 - 現在 鳥取大学 乾燥地研究センター 准教授
  • 2018/04 - 2022/12 鳥取大学 乾燥地研究センター 講師
  • 2013/07 - 2018/03 ライプニッツ植物遺伝学および作物学研究所 育種 博士研究員
  • 2013/04 - 2013/06 鳥取大学 乾燥地研究センター 博士研究員
受賞 (7件)：
  • 2023/12 - ムギ類研究会 優秀発表賞 コムギ核ゲノムとイネコムギ雑種細胞質ゲノムの相互作用:雑種ミトコンドリアゲノムの遺伝
  • 2023/09 - 中国地区育種談話会 優秀発表賞 イネコムギの砂地圃場における形質調査
  • 2022/12 - 中国地区育種談話会 優秀発表賞 顕微授精法で作成したイネコムギ(Oryzawheat)の多様性の解析
  • 2022/09 - 日本育種学会 優秀発表賞 パンコムギと野生種タルホコムギ交雑由来の新奇8倍性合成コムギの創生
  • 2022/03 - 日本育種学会 奨励賞 雑種胚細胞で起こる染色体脱落の理解と育種的利用
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所属学会 (5件)：
International Association for Sexual Plant Reproduction Research ,  染色体学会 ,  日本育種学会 ,  日本メンデル協会 ,  日本ゲノム編集学会
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