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研究者
J-GLOBAL ID：201801014223528839   更新日: 2025年04月15日

渡部 匡史

ワタナベ タダシ | WATANABE Tadashi
所属機関・部署：
琉球大学 医学研究科 ウイルス学講座

琉球大学 医学研究科 ウイルス学講座 について


職名： 講師
研究分野 (2件)： 薬系衛生、生物化学 ,  ウイルス学
研究キーワード (3件)： リバースジェネティクス ,  ウイルス複製 ,  カポジ肉腫関連ヘルペスウイルス
競争的資金等の研究課題 (5件)：
  • 2021 - 2024 がんウイルスが形成するハイブリッド転写開始前複合体の全体構成解明と創薬シーズ探索
  • 2020 - 2024 がん化学療法抵抗性改善機能に基づく天然由来新規医薬品シーズの開拓
  • 2018 - 2020 がんウイルスが独自にコードする転写開始前複合体のウイルス生存戦略における意義
  • 2016 - 2018 カポジ肉腫関連ヘルペスウイルス複製におけるウイルス性前開始複合体の分子基盤の解明
  • 2016 - 2017 ゲノム編集を用いたがんウイルス感染細胞からのウイルスゲノム除去
論文 (44件)：
  • Hiroki Miura, Kang-Hsin Wang, Tomoki Inagaki, Frank Chuang, Michiko Shimoda, Chie Izumiya, Tadashi Watanabe, Ryan R Davis, Clifford G Tepper, Somayeh Komaki, et al. A LANA peptide inhibits tumor growth by inducing CHD4 protein cleavage and triggers cell death. Cell chemical biology. 2024
  • Tadashi Watanabe, Aidan McGraw, Kedhar Narayan, Hasset Tibebe, Kazushi Kuriyama, Mayu Nishimura, Taisuke Izumi, Masahiro Fujimuro, Shinji Ohno. Conserved cysteine residues in Kaposi's sarcoma herpesvirus ORF34 are necessary for viral production and viral pre-initiation complex formation. Journal of virology. 2024. e0100024
  • Kazushi Kuriyama, Tadashi Watanabe, Shinji Ohno. Analysis of the interaction between the ORF42 and ORF55 proteins encoded by Kaposi’s sarcoma-associated herpesvirus. Archives of Virology. 2024. 169. 5
  • Madoka Kurosawa, Fumihiro Kato, Takayuki Hishiki, Saori Ito, Hiroki Fujisawa, Tatsuo Yamaguchi, Misato Moriguchi, Kohei Hosokawa, Tadashi Watanabe, Noriko Saito-Tarashima, et al. Sofosbuvir Suppresses the Genome Replication of DENV1 in Human Hepatic Huh7 Cells. International Journal of Molecular Sciences. 2024. 25. 4. 2022-2022
  • Yuki Iwaisako, Tadashi Watanabe, Youichi Suzuki, Takashi Nakano, Masahiro Fujimuro. Kaposi's Sarcoma-Associated Herpesvirus ORF67.5 Functions as a Component of the Terminase Complex. Journal of virology. 2023. 97. 6. e0047523
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MISC (99件)：
  • 祝迫佑紀, 渡部匡史, 鈴木陽一, 中野隆史, 藤室雅弘. KSHV ORF29はターミナーゼ複合体機能に重要である. 日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web). 2024. 71st
  • 祝迫佑紀, 渡部匡史, 鈴木陽一, 中野隆史, 藤室雅弘. ターミナーゼ複合体構成要素欠損KSHVは,新規形態カプシドである”Soccer ball-like capsid”を形成する. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 祝迫佑紀, 渡部匡史, 鈴木陽一, 中野隆史, 藤室雅弘. KSHV ORF7・ORF29・ORF67.5はターミナーゼ複合体として機能する. 次世代を担う若手のためのファーマ・バイオフォーラム講演要旨集. 2023. 22nd
  • 祝迫佑紀, 渡部匡史, 鈴木陽一, 中野隆史, 藤室雅弘. KSHVターミナーゼ複合体構成要素の機能解析. 日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web). 2023. 70th
  • 祝迫佑紀, 渡部匡史, 鈴木陽一, 中野隆史, 藤室雅弘. KSHV ORF7・ORF29・ORF67.5はターミナーゼ複合体機能に重要である. 微生物シンポジウム講演要旨集. 2023. 35th
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書籍 (2件)：
  • Human herpesviruses
    Springer Singapore 2018 ISBN:9789811072291
  • EBウイルス 改訂第3版
    診断と治療社 2015 ISBN:4787821547
学歴 (3件)：
  • 2007 - 2011 京都大学 大学院医学研究科 博士課程
  • 2005 - 2007 北海道大学 大学院薬学研究科 博士前期課程
  • 2001 - 2005 北海道大学 薬学部
学位 (1件)：
  • 博士(医学) (京都大学)
経歴 (3件)：
  • 2020/04 - 現在 琉球大学 医学研究科 ウイルス学講座 講師
  • 2015/04 - 2020/03 京都薬科大学 細胞生物学分野 助教
  • 2012/01 - 2015/03 京都薬科大学 細胞生物学分野 助手
受賞 (1件)：
  • 2016/12 - 第39回日本分子生物学会年会 優秀ポスター賞
所属学会 (4件)：
日本分子生物学会 ,  日本薬学会 ,  日本ウイルス学会 ,  日本バイオインフォマティクス学会
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