研究者
J-GLOBAL ID:201801014397747130   更新日: 2024年06月24日

櫻間 瑞希

サクラマ ミズキ | Sakurama-Nakamura Mizuki
所属機関・部署:
職名: 専任講師
ホームページURL (1件): https://note.com/tatamullina
研究分野 (4件): 社会学 ,  社会学 ,  文化人類学、民俗学 ,  地域研究
研究キーワード (14件): エスニシティ ,  タタール音楽 ,  継承語 ,  言語継承 ,  国際移動 ,  移民 ,  言語政策 ,  ディアスポラ ,  タタール ,  ロシア ,  ウズベキスタン ,  カザフスタン ,  タジキスタン ,  中央ユーラシア
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2024 - 2029 ウクライナ軍事侵攻後のロシア国民大量出国と東ユーラシアにおける多文化共生
  • 2022 - 2028 グローバル地域研究推進事業・東ユーラシア研究「宗教とサブカルチャー」(研究分担者)
  • 2024 - 2026 分断・移動の時代の継承語とアイデンティティ
  • 2022 - 2025 国家・民族・言語の国際比較研究
  • 2021 - 2024 移民の継承語とエスニックアイデンティティに関する社会言語学的研究
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論文 (11件):
  • 櫻間瑞希. タタールスタン共和国によるタタール語・タタール文化の維持と継承に向けた支援策 : COVID-19 以前と以後の実施状況にも注目を寄せて. 日本中央アジア学会報. 2021. 17. 58-71
  • 櫻間瑞希. 現代タタール・ディアスポラの言語選択-ウズベキスタン、カザフスタン、タジキスタンを事例として-. 筑波大学大学院人文社会科学研究科 博士論文. 2021
  • 櫻間瑞希. タタール・ディアスポラと母語継承:タシケント在住タタール人のタタール語状況. 協働会議「文化・民族・言語の多様性とその学際的研究」論文集. 2019. 61-71
  • Sakurama, Mizuki. Tatar Diaspora and Tuğan tel: Revival of Tatar Language in Astana (Татарская диаспора и туган тел: ситуация и возрождение татарского языка в Астане). Татар теле, әдәбияты һәм тарихы: үткәне, бүгенгесе һәм киләчәге. 2018. 23-44
  • 櫻間瑞希. アスタナのタタール人とその民族語復興をめぐって:言語選択の状況と背景を中心に. 中央アジアから見る「人の動き」に対応する人文研究. 2018. 81-83
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MISC (7件):
  • 櫻間瑞希. だって調査だもの「出逢いは、いつも交通事故から」(月刊みんぱく 2024年2月号/国立民族学博物館). 月刊みんぱく・2024年2月号(国立民族学博物館). 2024. 18-19
  • 櫻間瑞希. 書評『二つのアジアを生きる:現代カザフスタンにおける民族問題と高麗人(コリョ・サラム)ディアスポラの文化変容』(李眞惠・2022年、ナカニシヤ出版). 日本中央アジア学会報. 2023. 19. 71-77
  • 柚木かおり, 是澤櫻子, 櫻間瑛, 櫻間瑞希, 渡部直也. 民俗伝統文化の現在 : ソ連崩壊30年を迎えて. ロシア語ロシア文学研究. 2022. 54. 168-173
  • 櫻間瑞希. ロシアと、ロシア最大の少数民族タタール--結束と分断の狭間で(つながりロシア 第19回). ゲンロンβ 72(ゲンロンαでも公開). 2022
  • 櫻間瑞希. 『ところ変われば、友だちもいろいろ』(FIELDPLUS No.22/東京外国語大学出版会). FIELDPLUS(フィールドプラス). 2019. 22. 16-17
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書籍 (7件):
  • 辺境のラッパーたち: 立ち上がる「声の民族誌」
    青土社 2024 ISBN:4791776542
  • 中央ユーラシア文化事典
    丸善出版 2023 ISBN:4621308068
  • ゲンロン14
    ゲンロン 2023 ISBN:490718848X
  • ニューエクスプレスプラス タタール語《CD付》
    白水社 2022 ISBN:4560089566
  • 移住労働とディアスポラ政策:国境を越える人の移動をめぐる送出国のパースペクティブ
    筑波大学出版会 2022 ISBN:4904074734
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講演・口頭発表等 (26件):
  • 反発の語りから<継承>支援の課題を考える:ウズベキスタンのタタール人の戸惑いと反発を事例に
    (日本言語政策学会:第26回研究大会(於 京都大学)/パネル:「移動を経たエスニック文化の<継承>と言語政策」 2024)
  • Odamlar nima deydi? 人々はなんと言うか:ウズベキスタン、 ヒップホップ禁止令のその先に
    (人間文化研究機構グローバル地域研究推進事業 東ユーラシア研究プロジェクト(EES)国立民族学博物館拠点(宗教とサブカルチャー班)第8回研究会(於 国立民族学博物館) 2024)
  • 内戦と変容:タジキスタンのタタール人社会にみる民族的紐帯と母語継承から考える
    (シンポジウム「移動・境界・言語」 共同利用・共同研究課題「移民の継承語とエスニックアイデンティティに関する社会言語学的研究」2023年度第2回研究会(通算第8回目)/第33回東京移民言語フォーラム(於 東京外国語大学) 2024)
  • 戦争、移動、変容:中央アジアで「タタールになる」人々の語りの事例から
    (人間文化研究機構グローバル地域研究推進事業東ユーラシア研究プロジェクト(EES)2023年度全体集会(於 神戸大学) 2024)
  • Япониядә туып үскән 25% татар кешесе турында бер хикәя: аеруча татарча сөйләшелмәгән илдә татар телен өйрәнү турында (Invited Lecture)
    (Татар әти-әниләре конференциясе / Tatar Parents Conference (Alima Academy, Montreal) 2023)
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学歴 (4件):
  • 2018 - 2021 筑波大学 人文社会科学研究科 博士後期課程 国際日本研究専攻
  • 2016 - 2018 筑波大学 人文社会科学研究科 修士課程 国際地域研究専攻
  • 2011 - 2016 筑波大学 人文・文化学群 人文学類 言語学主専攻露語学
  • 2013 - 2014 ウズベキスタン共和国外務省付属 世界経済外交大学 国際関係学部 (学術協定に基づく交換留学)
学位 (3件):
  • 学士(人文学) (筑波大学)
  • 修士(地域研究) (筑波大学)
  • 博士(社会科学) (筑波大学)
経歴 (10件):
  • 2023/09 - 現在 早稲田大学 文化構想学部 非常勤講師
  • 2023/04 - 現在 中央学院大学 現代教養学部 専任講師
  • 2022/04 - 現在 国立民族学博物館 機関プロジェクト連携研究員
  • 2021/04 - 現在 東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研) 共同研究員
  • 2018/12 - 2023/08 DILA国際語学アカデミー 講師
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委員歴 (4件):
  • 2022/09 - 2024/06 日本言語政策学会 大会委員会・運営委員
  • 2017/12 - 2018/03 日本中央アジア学会 年次大会運営事務局(副幹事)
  • 2014/07 - 2014/10 「タジキスタン・日本学生フォーラム2014」実行委員会 実行委員長
  • 2012/07 - 2012/10 「カザフスタン・日本学生フォーラム2012」実行委員会 実行委員(広報)
受賞 (8件):
  • 2020/03 - 日本言語政策学会 発表賞(第21回研究大会)
  • 2018/09 - Tsukuba Global Science Week, Regional Director for Central Asia (University of Tsukuba) Best Presentation Award (at the Session on "Research on Humanities & Social Sciences Corresponding to People Beyond Country Borders as seen from Central Asia)
  • 2018/03 - 筑波大学 人文社会科学研究科 最優秀修士論文賞(研究科長賞)
  • 2018/03 - 筑波大学 平成29年度 学長表彰
  • 2017/04 - ロシア連邦タタールスタン共和国教育科学省 第5回国際タタール語・タタール文学オリンピック 優勝(14,700名中最上位)
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所属学会 (5件):
日本文化人類学会 ,  ロシア・東欧学会 ,  Central Eurasian Studies Society ,  日本言語政策学会 ,  日本中央アジア学会
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