研究者
J-GLOBAL ID:201801014875603492
更新日: 2024年11月18日
服部 充
ハットリ ミツル | Hattori Mitsuru
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究分野 (2件):
昆虫科学
, 生態学、環境学
研究キーワード (7件):
適応
, 社会性昆虫
, 送粉共生
, 食うー食われる関係
, アブラムシ
, 共進化
, 生物間相互作用
競争的資金等の研究課題 (19件):
- 2024 - 2029 Meta AI Architectureにより完全自動養殖を可 能とするAqua Colony Platformの研究
- 2023 - 2025 令和5年度地域中核大学イノベーション創出環境強化事業
- 2023 - 2024 雲仙地域に生育するミヤマキリシマの固有性の検証
- 2022 - 2023 対馬における埋土種子からみる森林生態系サービスの持続可能性
- 2021 - 2022 重要な観光資源であるミヤマキリシマの雑種頻度の推定
- 2020 - 2021 ジオパーク内におけるマルハナバチの県勢調査
- 2020 - 2021 社会性アブラムシの兵隊カーストに関する生態進化発生学的研究
- 2019 - 2021 森林開発がもたらす新たな貧困リスク:インドネシアにおける持続可能な森林政策
- 2018 - 2021 比較進化学的手法を用いた警報フェロモンの機能分化が社会性進化に与える影響の検証
- 2019 - 2020 社会性アブラムシの兵隊カーストに関する生態進化発生学的研究
- 2019 - 2020 ツシマヤマネコの餌資源にツシマジカが与える影響の解明
- 2018 - 2019 森林開発と農家の経済厚生:インドネシアにおける持続可能なパーム油農園開発
- 2018 - 2019 社会性アブラムシの兵隊カーストに関する生態進化発生学的研究
- 2015 - 2018 社会性進化メカニズムに対する警報フェロモンに着目した比較生態学的アプローチ
- 2016 - 2018 アブラムシ-アリ相利共生系、およびアブラムシ-捕食者系における共進化の地理的解析
- 2015 - 2016 警報フェロモンが社会性進化に与える影響:社会性アブラムシを用いた比較進化学的研究
- 2014 - 2015 ツリフネソウにおける訪花者の地理的変異が花サイズ変異に与える影響
- 2012 - 2013 巣をもたない社会性昆虫、真社会性アブラムシにおけるコロニーの集団遺伝解析
- 2009 - 2012 真社会性アブラムシ-捕食者系における相互対抗的な表現型可塑性の実験生態学的検証
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論文 (45件):
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Keita Kidera, Toru Kobayashi, Kai Hashizume, Mitsuru Hattori. Rearing potential of Yellow Mealworm(Larvae of Tenebrio molitorL.) on Food Wastes. Proceeding of ENRIC 2024. 2024. 5. 1
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Kobayashi T, Togawa D, Kimura F, Arai K, Imai T, Miyajima H, Hattori M, Hashizume K. AUTOMATIC MEALWORM GROWING CONTAINER FOR AQUACULTURE FEED: WORM POD. 11th International Conference on Fisheries and Aquaculture 2024 (ICFA 2024). 2024
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Haruki Miyauchi, Shunta Yorimoto, Shuji Shigenobu, Mitsuru Hattori. Colony size affects the induction of sterile soldier production in the eusocial aphid Ceratovacuna japonica (Hemiptera: Aphididae). Insectes Sociaux. 2024. 71. 323-330
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橋口樹, 服部充. ウンゼンカンアオイ(ウマノスズクサ科)におけるキノコバエCordyla属による送粉. 長崎県生物学会誌. 2023. 92. 5-12
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Nanako Miyazaki, Testuya Yamamoto, Mitsuru Hattori. Body setae of a carnivorous caterpillar are an antagonistic trait against a defensive trait of prey: a case study of the aphidophagous larvae of Taraka hamada (Lepidoptera: Lycaenidae). Ecological Entomology. 2023. 48. 5. 523-530
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MISC (8件):
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平本佳, 田中智, 宮﨑夏奈子, 吉野元, 服部充. 対馬における埋土種子からみる森林生態系サービスの持続可能性. SDGs研究. 2023. 2. 32-34
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中山晶子, 中田妙子, 柴田鹿吉, 服部充. 放牧の衰退に伴う草原環境の劣化を防ぐ地域NPO法人と大学、行政の連携による保全活動. 景観生態学. 2022. 27. 1 & 2. 51-55
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中島綾我, 服部充. ツシマジカが生物間相互作用を通じて対馬森林生態系に与える影響の解明. SDGs研究. 2022. 1. 48-52
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木下 美津子, 中田 妙子, 柴田 鹿吉, 入口 仁美, 松尾 敏彦, 山口 昌紘, 服部 充. 雲仙天草国立公園・田代原草原における地域住民を巻き込んだミヤマキリシマ保全活動 -特定非営利活動法人 奥雲仙の自然を守る会-. 自然保護助成基金助成成果報告書. 2021. 30. 94-101
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小松貴, 服部充. 長崎県島原半島にて確認された陸生トビケラNothopsyche montivaga. 昆蟲(ニューシリーズ). 2020. 23. 4. 143-144
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講演・口頭発表等 (78件):
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Rearing potential of Yellow Mealworm (Larvae of Tenebrio molitor L.) on Food Wastes
(The 5th Environment and Natural Resources International Conference (ENRIC 2024) 2024)
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ツノアブラムシ族における複合共生系の進化:細胞内共生細菌ブフネラのゲノム縮小および新規共生細菌の獲得
(日本動物学会第95回長崎大会 2024)
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鶏糞を用いたミルワームの飼育~サーキュラーエコノミーを目指して~
(日本動物学会第95回長崎大会 2024)
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人間生活環境へのマダニ類の侵入
(日本動物学会第95回長崎大会 2024)
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水産養殖向け代替飼料自動生産システム:Worm Podの研究
(情報ネットワーク研究会(IN) 2024)
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学歴 (1件):
- 2009 - 2013 信州大学大学院 総合工学系研究科 山岳地域環境科学専攻
経歴 (7件):
委員歴 (5件):
- 2024/05 - 現在 雲仙ミヤマキリシマ保全活用連絡協議会 委員
- 2020/04 - 現在 長崎県生物学会 第50回記念大会実行委員
- 2017/01 - 現在 長崎県生物学会 運営委員
- 2020/04 - 2023/03 日本生態学会 大会企画委員会 ポスター部会(2021年副部会長、2022年部会長)
- 2021/04 - 2022/03 日本生態学会 日本生態学会第69回大会実行委員
受賞 (6件):
所属学会 (5件):
長崎県生物学会
, British Ecological Society
, 日本昆虫学会
, 個体群生態学会
, 日本生態学会
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