研究者
J-GLOBAL ID:201801015391290569   更新日: 2024年06月26日

宮本 隆史

ミヤモト タカシ | Miyamoto Takashi
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (1件): アジア史、アフリカ史
研究キーワード (4件): インド近代史 ,  南アジア研究 ,  歴史学 ,  デジタルアーカイブ
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2024 - 2028 データスケープの中の身体-西洋近代における身体の個別性と正常性に関する史的研究
  • 2023 - 2027 英領インドの流刑の歴史:制度史・社会史的考察
  • 2020 - 2024 個人識別技術と可読的身体の諸相に関する身体史的研究-近代的管理技術の由来と展開
  • 2019 - 2023 監獄のアーカイブ形成と歴史認識-近代のアジアにおける英領植民地と日本を事例として
  • 2015 - 2017 アジアの比較制度史とデジタル人文学の接合に関する研究-刑罰制度史を事例として
論文 (11件):
  • 宮本隆史. 英領インドの文明化の使命と監獄改革:北西州における監獄行政の導入と展開. 言語文化研究. 2023. 49. 131-152
  • 宮本隆史. 批評するアーカイブ:カビール・プロジェクトとウェブサイト「驚異の街」. 言語文化研究. 2022. 48. 153-173
  • チェルシー・センディ・シーダー, 宮本隆史. Mining Grass-Roots Archives: The Japanese Experience. Waseda RILAS Journal. 2018. 6. 540-544
  • 宮本隆史. Excavating Memories Through HTML: The Internet and the Personal Archive of Maekawa Toshiyuki. Waseda RILAS Journal. 2018. 6. 553-559
  • Satoru Nakamura, Kazuo Hiekata, Taiga Mitsuyuki, Satoshi Kato, Takashi Miyamoto, Tomoko Takashima. Development of System to Support Knowledge Discovery in Historical Study with Linked Data. Proc. of the 24th ISPE International Conference on Transdisciplinary Engineering (TE2017). 2017. 5. 657-664
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MISC (26件):
  • 宮本隆史. 書評:金子勝著『イギリス近代と自由主義-近代の鏡は乱反射する』(2023年1月 筑摩書房). 生活経済政策. 2023. 317. 38
  • 宮本隆史. 植民地インド史の翻訳:サイイド・ハーシミー・ファリーダーバーディー『インド史』(1920-22年)を読む. 外国語教育のフロンティア. 2023. 6. 117-132
  • 宮本隆史. 植民地インドの教科書における過去の表象:ムハンマド・イクバール&ラーラー・ラーム・プラシャード『インド史』(1913年)を読む 外国語教育のフロンティア. 外国語教育のフロンティア. 2022. 5. 315-329
  • 宮本隆史. 19世紀のアンダマーン社会:ムハンマド・ジャアファル・ターネーサリー『驚異の歴史:黒い水』より. 印度民俗研究. 2021. 20. 3-34
  • 宮本隆史. 東京大学文書館デジタル・アーカイブのアーカイブ連携. 東京大学文書館ニュース. 2021. 66. 4-4
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書籍 (10件):
  • アーカイブのちから:世界は足跡に満ちている
    風響社 2023 ISBN:9784894898141
  • デジタル時代のアーカイブ系譜学
    みすず書房 2022 ISBN:9784622095552
  • インド文化読本
    丸善出版 2022 ISBN:9784621307571
  • 佐藤隆広・上野正樹・高口康太編『図解インド経済大全 : 政治・社会・文化から進出実務まで』
    白桃書房 2021 ISBN:9784561923060
  • インド文化事典編集委員会編『インド文化事典』
    丸善出版 2018 ISBN:9784621302354
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講演・口頭発表等 (19件):
  • A Genealogy of Kālā Pānī: Indian Convicts and the Idea of Transportation
    (HINDOWS International Symposium: Currents of Metamorphosis across the Indian Ocean 2023)
  • 英領インドにおける監獄の失敗:囚人管理と強制的ネットワーク
    (日本南アジア学会第36回全国大会 2023)
  • 東京大学デジタルアーカイブと学生運動資料
    (冷戦期日本の学生運動とデジタルアーカイブ 2023)
  • 「第一次独立戦争の闘士」の形成: ムハンマド・ジャアファル・ターネーサリー によるテクストの「誤読」の歴史
    (第1回 HINDOWS文学研究会「文学と戦争」 2023)
  • デジタル時代の「アーカイブ」と政治言説:インド首相のメディア戦略を事例として
    (デジタルアーカイブ学会第7回研究大会一般研究発表 2022)
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学歴 (3件):
  • 2006 - 2013 東京大学 大学院総合文化研究科 地域文化研究専攻 博士課程(単位取得退学)
  • 2004 - 2006 東京外国語大学 大学院地域文化研究科 アジア第三専攻 地域研究コース 博士前期課程
  • 1998 - 2004 東京外国語大学 外国語学部 南・西アジア課程 ウルドゥー語専攻
学位 (1件):
  • 修士 (東京外国語大学)
経歴 (15件):
  • 2022/10 - 現在 大阪大学 大学院人文学研究科 講師
  • 2022/04 - 2022/09 大阪大学 大学院人文学研究科 助教
  • 2021/04 - 2022/03 大阪大学 大学院言語文化研究科 言語社会専攻 助教
  • 2020/04 - 2021/03 東京大学 文書館 助教
  • 2016/01 - 2020/03 東京大学 文書館 特任助教
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所属学会 (3件):
デジタルアーカイブ学会 ,  Association for Asian Studies ,  南アジア学会
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