楳田祐三

ウメダユウゾウ | Yuzo Umeda

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (3件)：免疫学 , 消化器外科学 , 腫瘍診断、治療学

研究キーワード (5件)：ロボット手術 , 遺伝子解析 , Precision Medicine , 臓器移植 , 肝胆膵外科

競争的資金等の研究課題 (13件)：

2023 - 2028 切除不能な肝門部領域胆管癌に対する生体肝移植で治癒に至る分子生物学的特性の解明
2023 - 2026 癌細胞から免疫細胞への機能抑制性RNA編集シグナルを遮断する癌免疫再生療法の開発
2022 - 2025 胆管癌のmolecular subtype分類の構築
2019 - 2022 Liquid Biopsyによる肝内胆管癌molecular subtype分類
2018 - 2021 膵癌を中心とした消化器癌に対する革新的先制医療の構築

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論文 (262件)：

Keisuke Kimura, Yosuke Katata, Yuzo Umeda, Takehiro Tanaka, Shuya Yano, Kazuhiro Yoshida, Toshiyoshi Fujiwara, Yoshiko Mori, Takeshi Yamada, Takeshi Nagasaka. Ramucirumab in second-line advanced colorectal cancer therapy: A study on therapeutic outcomes and hepatic sinusoidal platelet aggregation. Oncology letters. 2024. 28. 3. 439-439
Masahiro Ohira, Gaku Aoki, Yasushi Orihashi, Kenichi Yoshimura, Takeo Toshima, Etsuro Hatano, Susumu Eguchi, Taizo Hibi, Kiyoshi Hasegawa, Yuzo Umeda, et al. Japanese living donor liver transplantation criteria for hepatocellular carcinoma: nationwide cohort study. BJS open. 2024. 8. 4
重安邦俊, 高橋利明, 楳田祐三, 垣内慶彦, 松三雄騎, 近藤喜太, 寺石文則, 黒田新士, 香川俊輔, 藤原俊義. 下部消化管大腸癌集学的治療について高齢化社会における大腸癌患者の長期生存を目指した遠隔転移制御戦略. 日本消化器外科学会総会. 2024. 79回. 596-596
近藤喜太, 金谷信彦, 重安邦俊, 前田直見, 田辺俊介, 黒田新士, 野間和広, 寺石文則, 楳田祐三, 藤原俊義. 若手外科医に対する外科手術教育に対しCadaver Surgical Trainingが果たす役割. 日本消化器外科学会総会. 2024. 79回. 2356-2357
Kunitoshi Shigeyasu, Hideki Yamamoto, Toshiaki Takahashi, Kazuya Moriwake, Masashi Kayano, Sho Takeda, Yuki Matsumi, Yuzo Umeda, Yoshitaka Kondo, Fuminori Teraishi, et al. BRAF-mutant microsatellite-stable rectal cancer with acquired KRAS mutation leading to drug resistance in liver metastasis. International cancer conference journal. 2024. 13. 3. 189-192

MISC (797件)：

高木弘誠, 山田元彦, 楳田祐三. 膵臓の腫瘍医療における膵臓腫瘍の外科. Joncol. 2024. 20. 1
垣内慶彦, 黒田新士, 菊地覚次, 重安邦俊, 賀島肇, 野間和広, 楳田祐三, 寺石文則, 香川俊輔, 藤原俊義. 【上部】【Challenges beyond borders】高度進行胃癌に対するconversion surgeryの現状と新たな治療戦略 Stage IV因子と腫瘍マーカー変化率から見えたStage IV胃癌の予後を改善するための至適手術介入条件. 日本消化器外科学会総会. 2023. 78回. PD3-6
河崎健人, 野間和広, 橋本将志, 加藤卓也, 前田直見, 田辺俊介, 寺石文則, 楳田祐三, 白川靖博, 藤原俊義. 【総論】サルコペニア・フレイルに対する周術期・外来管理の工夫食道癌周術期の早期多職種チーム医療介入は術後合併症を軽減させる. 日本消化器外科学会総会. 2023. 78回. WS4-2
松本祐, 野間和広, 橋本将志, 加藤卓也, 前田直見, 田辺俊介, 菊地覚次, 楳田祐三, 白川靖博, 藤原俊義. 【総論】大腸癌以外のoligometastasisに対する集学的治療の現状と課題食道がん術後再発のOligomatastasisにおける長期予後に関わる因子の解明. 日本消化器外科学会総会. 2023. 78回. WS5-8
安井和也, 吉田龍一, 宮本耕吉, 藤智和, 高木弘誠, 寺石文則, 黒田新士, 野間和広, 楳田祐三, 藤原俊義. 【肝胆膵】切除可能膵癌に対する術前化学療法の至適戦略血中循環腫瘍DNA内KRAS mutation profileとCA19-9値を組み合わせた膵癌予後の層別化戦略. 日本消化器外科学会総会. 2023. 78回. WS30-10

特許 (1件)：

Ago2タンパク複合体内マイクロRNA検出による癌の判定

書籍 (3件)：

伝わる!真似できる!手術記録の描き方・活かし方 : デジタルイラストで描くオペレコ入門
金芳堂 2021 ISBN:9784765318594
Hemodynamics: Monitoring, Theory and Applications
Nova science publishers 2013 ISBN:9781622573615
Liver Transplantation
InTech 2011 ISBN:9789535100157

講演・口頭発表等 (814件)：

愛媛の外科医療を紡ぐ - 未来に向けた臨床・研究・教育戦略 -
(第76回愛媛外科会総会, 特別講演 2024)
肝がんで死なないためにー外科治療と肝移植ー
(日本肝臓学会肝がん撲滅運動市民公開講座 2024)
Robot-assisted HBP surgery with Two-Surgeon Technique
(The 36th Meeting of Japanese Society of Hepato-Biliary-Pancreatic Surgery, Seminar 2024)
生体ドナー術前評価のポイント
(第42回日本肝移植学会、RTC教育セミナー 2024)
肝胆膵外科治療最前線 - ロボット手術、肝移植、そして進行・再発癌への挑戦
(愛媛県医師会第1回日本医師会生涯教育講座 2024)

学歴 (2件)：

2008 - 2009 米国ネブラスカ大学メディカルセンター移植外科
2004 - 2008 岡山大学大学院医歯学総合研究科消化器・腫瘍外科学

学位 (1件)：

医学博士 (岡山大学大学院医歯薬学総合研究科)

経歴 (8件)：

2024/04 - 現在愛媛大学大学院医学系研究科肝胆膵・乳腺外科学教授
2023/04 - 岡山大学病院肝・胆・膵外科診療科長
2023/04 - 岡山大学病院臓器移植医療センター副センター長
2021/04 - 岡山大学大学院医⻭薬学総合研究科消化器外科学講座准教授
2018/04 - 岡山大学病院肝・胆・膵外科講師

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委員歴 (10件)：

2024/07 - 現在日本肝胆膵外科学会修練施設認定委員会委員
2024/04 - 現在日本臨床外科学会評議員
2022/08 - 現在日本肝胆膵外科学会技術認定委員会委員(肝臓)
2021/11 - 現在日本肝胆膵外科学会高度技能専門医・指導医資格認定委員会委員
2021/10 - 現在日本肝移植学会学術・教育委員会委員

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受賞 (6件)：

2022/09 - The Asian Pacific Association for the Study of the Liver (APASL) Oncology 2022 "Liver Cancer: Clinical and Basic Research" Certificate of Appreciation
2020/11 - 公益財団法人岡山医学振興会第20回研究助成大腸癌肝転移に対する遺伝子変異情報を基盤とする革新的治療戦略の構築を目指した多施設共同研究
2020/05 - 日本肝胆膵外科学会理事長賞 Impact of lymph node dissection on clinical outcomes of intrahepatic cholangiocarcinoma: inverse probability of treatment weighting with survival analysis
2019/07 - 第74回日本消化器外科学会総会特別企画大賞
2012/05 - 日本肝胆膵外科学会理事長賞大腸癌肝転移における治療戦略 -遺伝子変異情報を基盤とした治療戦略構築の可能性-

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