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研究者
J-GLOBAL ID：201801016003857672   更新日: 2025年02月25日

林 嘉宏

HAYASHI YOSHIHIRO
所属機関・部署：
立命館大学 薬学部薬学科

立命館大学 薬学部薬学科 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： https://lab-cpbt2023.ph.ritsumei.ac.jp/
研究分野 (3件)： 病態医化学 ,  腫瘍生物学 ,  血液、腫瘍内科学
研究キーワード (6件)： 自然免疫 ,  骨髄異形成症候群 ,  ミトコンドリア ,  HIF1A ,  Pseudohypoxia ,  がん悪液質
競争的資金等の研究課題 (14件)：
  • 2023 - 2026 血液がんにおける腫瘍クローン由来免疫細胞を介した全身臓器障害発症の分子基盤解明
  • 2025 - 2025 ミトコンドリア内でのダイレクトなROS レベルコントロールによる白血病の新 規治療法開発
  • 2022 - 2024 ミトコンドリア動態異常を標的とする骨髄異形成症候群の新規治療法開発
  • 2020 - 2022 ミトコンドリアダイナミクス制御異常による骨髄不全症発症の分子基盤解明
  • 2022 - ミトコンドリア断片化に伴う血液がん病態形成の分子基盤解明
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論文 (37件)：
  • Yoshihiro Hayashi, Yasushige Kamimura-Aoyagi, Sayuri Nishikawa, Rena Noka, Rika Iwata, Asami Iwabuchi, Yushin Watanabe, Natsumi Matsunuma, Kanako Yuki, Hiroki Kobayashi, et al. IL36G-producing neutrophil-like monocytes promote cachexia in cancer. Nature Communications. 2024. 15. 1. 7662-7662
  • Natsumi Matsunuma, Yoshihiro Hayashi, Marina Fukuda, Kanako Yuki, Yasushige Kamimura-Aoyagi, Hiroki Kobayashi, Naoki Shingai, Yuka Harada, Hironori Harada. HMGA2 promotes platelet-neutrophil complex formation and pulmonary tissue damage in myelodysplastic syndromes. Blood Vessels, Thrombosis & Hemostasis. 2024
  • 林 嘉宏. ミトコンドリア断片化による骨髄異形成症候群の発症機構. 臨床血液. 2024. 65. 4. 249-254
  • 上村 泰成[青柳], 原田 結花, 野村 洸介, 松沼 菜摘, 森 洸貴, 和泉 綾, 小溝 悠太, 小林 大貴, 林 嘉宏, 土方 敦司, et al. ミトコンドリアダイナミクス異常に基づく骨髄異形成症候群の新規診断法. 日本血液学会学術集会. 2023. 85回. 400-400
  • Yoshihiro Hayashi, Hironori Harada. Mitochondrial dynamics as a pathobiological mediator of clonal myeloid disorders. Cancer Science. 2023
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MISC (63件)：
  • ミトコンドリア異常による骨髄異形成症候群発症機構. 『実験医学』. 2023
  • 林 嘉宏, 原田 浩徳. ミトコンドリア異常による骨髄異形成症候群の発症機序. 血液内科. 2022. 84. 3. 375-380
  • 骨髄線維化を伴うMDS(MDS-F)の病態と鑑別すべき疾患. 『血液内科』. 2021
  • 林 嘉宏, 原田 浩徳. 【造血器腫瘍学(第2版)-基礎と臨床の最新研究動向-】骨髄系腫瘍の臨床 骨髄異形成症候群 骨髄異形成症候群の病態形成における自然免疫系制御異常の役割. 日本臨床. 2020. 78. 増刊3 造血器腫瘍学. 378-383
  • 造血器腫瘍におけるHIF1A/ARNTシグナル経路とがん幹細胞制御. 『医学のあゆみ』. 2020
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書籍 (2件)：
  • 動物の体内環境の維持機構
    東京化学同人 2020
  • 骨髄異形成症候群の病態形成における自然免疫系制御異常の役割
    日本臨牀社 2020
講演・口頭発表等 (99件)：
  • Aberrant Mitochondrial Dynamics in Myeloid Neoplasms
    (第86回日本血液学会学術総会 2024年10月 2024)
  • Identification of a drug candidate for anti-thrombocytopenia in myelodysplastic syndromes
    (第86回日本血液学会学術総会 2024年10月 2024)
  • Inflammasome activation promotes the progression of MDS
    (第86回日本血液学会学術総会 2024年10月 2024)
  • 骨髄異形成症候群における血小板減少症治療薬の探索・同定
    (第28回日本がん分子標的治療学会学術集会 2024)
  • Mitochondrial fragmentation is a new therapeutic target and diagnostic criteria for myelodysplastic syndromes
    (3rd Regional Symposium on Myelodysplastic Syndromes 2024)
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学歴 (2件)：
  • 2008 - 2013 滋賀医科大学 大学院 医学系研究科 医学系研究科
  • - 2005 滋賀医科大学 医学部 医学科 医学部 医学科
学位 (1件)：
  • 博士(医学) (滋賀医科大学)
経歴 (10件)：
  • 2023/04 - 現在 東京薬科大学 生命科学部 客員教授
  • 2023/04 - 現在 立命館大学 薬学部 薬学科 腫瘍病態制御学研究室 教授
  • 2020/04 - 2023/03 東京薬科大学 生命科学部 生命医科学科 腫瘍医科学研究室 准教授
  • 2017/04 - 2020/03 東京薬科大学 生命科学部 生命医科学科 腫瘍医科学研究室 講師
  • 2013/09 - 2017/03 シンシナティ小児病院医療センター 実験血液学腫瘍生物学部門 博士研究員
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受賞 (8件)：
  • 2018/10 - 日本白血病研究基金 公益信託日本白血病研究基金助成事業・一般研究賞
  • 2017/05 - International Symposium on Myelodysplastic Syndromes Tito Bastianello Young Investigator Award
  • 2016/12 - American Society of Hematology Abstract Achievement Award
  • 2015/12 - American Society of Hematology Abstract Achievement Award
  • 2014/12 - American Society of Hematology Abstract Achievement Award
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所属学会 (6件)：
日本免疫学会 ,  The American Society of Hematology ,  日本がん分子標的治療学会 ,  日本癌学会 ,  日本血液学会 ,  日本内科学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

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