研究者
J-GLOBAL ID:201801016567294570   更新日: 2024年09月21日

松田 智裕

マツダ トモヒロ | MATSUDA Tomohiro
所属機関・部署:
職名: 専門研究員
研究分野 (3件): 教育学 ,  思想史 ,  哲学、倫理学
研究キーワード (5件): ジェラール・グラネル ,  哲学教育 ,  デリダ ,  現象学 ,  フランス哲学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2024 - 2029 文学的読解を通じた意図の推察に基づくSNS上の誹謗中傷・悪口の分析手法の開発
  • 2023 - 2026 19世紀の哲学教育論と戦後フランスの教育改革運動に関する思想史的研究
  • 2021 - 2026 20世紀フランス思想におけるハイデガーとベンヤミンの受容史の解明
  • 2020 - 2025 新しい概念に基づいたアルゴリズム・最適化の問題創出とその効率的求解方法の研究
  • 2020 - 2023 いわく言いがたいものの現象学:「フランス現象学」の生成と発展に関する研究
全件表示
論文 (14件):
  • 松田智裕. 生死をめぐる第三の環ーー『生死』を読み解くためにーー. Suppléments. 2024. 3. 117-124
  • 武富有香, 松田智裕, 須田永遠, 宇野毅明. #metooに対する”誹謗中傷”的語りの類型化とアノテーション. じんもんこん2022論文集. 2022. 2022. 213-220
  • 松田智裕. 哲学者と政治的制約ーー宮川透の「近代日本哲学」. 立命館言語文化研究. 2022. 34. 2. 259-269
  • 松田智裕. 『スクリッブル』を読むために. Suppléments. 2022. 1. 152-159
  • 松田智裕. 思考の共同体 哲学教育をめぐるデリダとナンシー. 文明と哲学. 2022. 14. 135-147
もっと見る
MISC (17件):
  • 武富有香, 松田智裕. 何が分からないのか分からないので議論する:情報学の新しい問題カタログづくりの実際(連載:こたつde議論〜情報学を核とした多分野交流の現場から〜). 情報処理. 2023. 64. 9. 484-489
  • 松田智裕. 読むことのリアリティ. 群像. 2023. 78. 3. 342-345
  • 松田智裕. 【書評】村上靖彦著『交わらないリズムーー出会いとすれ違いの現象学』. フランス哲学・思想研究. 2022. 27. 277-280
  • 松田智裕. 【書評】吉松覚『生の力を別の仕方で思考すること ジャック・デリダにおける生死の問題』. 『総人・人環フォーラム』. 2022. 40. 31
  • エドワード・ベアリング, 翻訳, 松田智裕. 【翻訳】「これ以上、歴史を語らないで--デリダと哲学史の問題」. 『人文学報』東京都立大学人文科学研究科. 2021. 517. 15. 43-73
もっと見る
書籍 (8件):
  • ジャック・デリダ--その哲学と人生、出来事、ひょっとすると (ele-king books)
    Pヴァイン 2024 ISBN:4910511687
  • 思考すること、それはノンと言うことである : 初期ソルボンヌ講義
    青土社 2023 ISBN:9784791776092
  • 視覚と間文化性
    法政大学出版局 2023 ISBN:9784588151330
  • ミシェル・アンリ読本
    法政大学出版局 2022 ISBN:9784588151279
  • 生死
    白水社 2022 ISBN:9784560098059
もっと見る
講演・口頭発表等 (26件):
  • La décolonisation de la philosophie : le problème du colonialisme et de l'enseignement chez Derrida
    (8th Derrida Today Conference 2024)
  • 出会ったことは一度もないーー「脱構築」をめぐるグラネルとデリダ
    (ワークショップ「脱構築の複数性」、立命館大学間文化現象学研究センター/立命館大学人文科学研究所 2023)
  • 他者、飢えた者たち、政治的主体ーー松葉類『飢えた者たちのデモクラシー』に寄せて
    (松葉類『飢えた者たちのデモクラシー』合評会 2023)
  • 生死をめぐる第三の環ーージャック・デリダ『生死』第11回・第12回について
    (ワークショップ「ジャック・デリダ『生死』を読む」 2023)
  • グラネルにおける現象学と「フランスの知覚学派」
    (科研費基盤C「いわく言いがたいものの現象学」2022年度成果報告会(2) 2023)
もっと見る
学歴 (4件):
  • 2013 - 2019 立命館大学大学院 文学研究科 博士後期課程
  • 2015 - 2017 パリ西ナンテール大学 修士課程
  • 2011 - 2013 立命館大学大学院 文学研究科 博士前期課程
  • 2006 - 2010 國學院大学 文学部 哲学科
学位 (3件):
  • 修士(文学) (立命館大学)
  • Master 2 (Université Paris-Ouest, Nanterre la Défense)
  • 博士(文学) (立命館大学)
経歴 (7件):
  • 2023/04 - 現在 國學院大学 非常勤講師
  • 2022/04 - 現在 立命館大学 衣笠総合研究機構 専門研究員
  • 2021/04 - 現在 早稲田大学 社会科学部 非常勤講師
  • 2021/04 - 2022/03 国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系 特任研究員
  • 2020/04 - 2021/03 滋賀大学 非常勤講師
全件表示
所属学会 (4件):
関西倫理学会 ,  日本現象学会 ,  日仏哲学会 ,  教育哲学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る