東山大毅

ヒガシヤマヒロキ | Higashiyama Hiroki

所属機関・部署：
職名：特別研究員
ホームページURL (1件)： https://www.hiroki-higashiyama.com/

研究分野 (2件)：発生生物学 , 進化生物学

研究キーワード (17件)：形態形成 , 形態学 , 発生 , 進化 , 咽頭弓 , 口唇口蓋裂 , 顎顔面 , 古脊椎動物学 , 古生物学 , 遺伝子改変マウス , 神経堤細胞 , Dlx , 胆管 , 解剖学 , 進化発生学 , 脊椎動物 , 比較形態学

競争的資金等の研究課題 (6件)：

2020 - 2024 頭部の解剖学的構築プランはどこまで発生由来を反映するのか、またその機構は何か
2020 - 2022 顔面原基のプロポーションが哺乳類系統でだけ激変した背景にある、発生上の制約
2018 - 2021 頭蓋骨解剖学体系の枠組みから外れた未知の新奇形質「耳舌骨」の多角的解明(分担者)
2017 - 2020 羊膜類における顔面構造の形態形成とその進化
2011 - 2014 脊椎動物における、上顎領域の起源と形態進化

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論文 (23件)：

岩瀬晃康, 内島泰信, 瀬谷大貴, 来田真友子, 東山大毅, 松居一悠, 田口明糸, 山本尚吾, 福田史朗, 野村征太郎, et al. 血管形成・成熟化のシステム生化学シングルセルマルチオミクスを用いた多細胞連関による心血管システム構築. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2023. 96回. [2S04e-03]
Kaoru Mizukami, Hiroki Higashiyama, Yuichiro Arima, Koji Ando, Norihiro Okada, Katsumi Kose, Shigehito Yamada, Jun K Takeuchi, Kazuko Koshiba-Takeuchi, Shigetomo Fukuhara, et al. Coronary artery established through amniote evolution. eLife. 2023. 12. e83005
Banri Muramatsu, Daichi G Suzuki, Masakazu Suzuki, Hiroki Higashiyama. Gross anatomy of the Pacific hagfish, Eptatretus burgeri, with special reference to the coelomic viscera. The Anatomical Record. 2023
岩瀬晃康, 内島泰信, 瀬谷大貴, 来田真友子, 東山大毅, 松居一悠, 田口明糸, 山本尚吾, 福田史朗, 野村征太郎, et al. シングルセルマルチオミクスと空間トランスクリプトームデータから紐解く心臓神経堤細胞の分化多様性制御機構. 日本内分泌学会雑誌. 2023. 98. 5. 1564-1564
岩瀬晃康, 内島泰信, 瀬谷大貴, 来田真友子, 東山大毅, 松居一悠, 田口明糸, 山本尚吾, 福田史朗, 野村征太郎, et al. シングルセルマルチオミクスと空間トランスクリプトームデータから紐解く心臓神経堤細胞の分化多様性制御機構. 日本内分泌学会雑誌. 2023. 98. 5. 1564-1564

MISC (10件)：

岩瀬晃康, 内島泰信, 瀬谷大貴, 来田真友子, 東山大毅, 松居一悠, 田口明糸, 山本尚吾, 福田史朗, 野村征太郎, et al. シングルセルマルチオミクス及び空間発現情報に基づく心臓神経堤細胞の分化運命決定機構解析. 日本解剖学会総会・全国学術集会抄録集(CD-ROM). 2023. 128th
岩瀬晃康, 内島泰信, 瀬谷大貴, 来田真友子, 東山大毅, 松居一悠, 田口明糸, 山本尚吾, 福田史朗, 野村征太郎, et al. マルチモーダル情報による心臓内神経堤細胞の分化運命決定メカニズムの解析. 血管. 2022. 45. 1. 41-41
岩瀬晃康, 内島泰信, 瀬谷大貴, 来田真友子, 東山大毅, 松居一悠, 田口明糸, 山本尚吾, 福田史朗, 野村征太郎, et al. シングルセルマルチオミクスで明らかにする心臓神経堤細胞の血管/非血管細胞への分化運命決定様式. 日本血管生物医学会学術集会プログラム・抄録集. 2022. 30th (CD-ROM)
東山大毅. シンポジウム「進化の方向性と形態進化のみらい」開催報告. 新学術領域研究「進化の制約と方向性〜微生物から多細胞生物までを貫く表現型進化原理の解明〜」ニュースレター. 2021. 5. 5
東山大毅. 顔は発生原基の組合せ:哺乳類の鼻は爬虫類の口先. 新学術領域「進化の制約と方向性」ニュースレター Vol. 4 No. 4「シンポジウム「表現型進化を制約しうる発生基盤」開催報告」. 2020

書籍 (1件)：

Biliary system; anatomy and development. in Kuipers E eds. Encyclopedia of Gastroenterology 2nd Edition
Elsevier 2019 ISBN:9780128124604

講演・口頭発表等 (40件)：

Morphological Evolution of the Mammalian Face through the Reorganization of the Facial Prominences
(Gordon Research Conference: Neural Crest and Cranial Placodes 2023)
軟骨魚類は表情筋を持ちうるか?
(第92回日本動物学会オンライン米子大会 2021)
シンポジウム5・進化の方向性と形態進化のみらい:「哺乳類顔から考える、顔の進化の方向性」
(日本進化学会第23回東京大会 2021)
Evolution of mammalian face as a deviation from the ancestral constraint
(The 2nd AsiaEvo Conference 2021)
顔は発生原基の組合せ:哺乳類の鼻は爬虫類の口先
(日本進化学会第22回オンライン大会シンポジウムS03「表現型進化を制約しうる発生基盤」 2020)

学位 (1件)：

博士(理学) (神戸大学)

経歴 (5件)：

2024/04 - 現在総合研究大学院大学統合進化科学研究センター特別研究員
2020/04 - 2024/03 東京大学医学系研究科代謝生理化学専攻特任研究員
2017/04 - 2020/03 東京大学医学系研究科代謝生理化学教室日本学術振興会特別研究員SPD
2014/03 - 2017/04 東京大学農学生命科学研究科獣医解剖学教室特任研究員
2011/04 - 2014/03 日本学術振興会特別研究員(DC1)

受賞 (7件)：

2022/06 - 日本進化学会研究奨励賞複雑な構造から解読する脊椎動物の形態進化
2018/08 - 日本進化学会若手口頭発表優秀賞
2017 - Reinhard Rieger-Award in zoomorphology
2016 - 日本獣医解剖学会奨励賞
2015/06 - 第15回東京大学生命科学シンポジウム優秀ポスター賞

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所属学会 (6件)：

Society of Vertebrate Paleontology , 日本分子生物学会 , International Society of Vertebrate Morphology , 日本古生物学会 , 日本進化学会 , 日本動物学会

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