研究者
J-GLOBAL ID:201801017167192139   更新日: 2024年01月31日

野原 慎司

Shinji Nohara
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 経済学説、経済思想
研究キーワード (5件): 経済学方法論 ,  市場 ,  アダム・スミス ,  経済理論 ,  経済学史
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2020 - 2025 制度の複合的研究:経済学の哲学的基礎
  • 2020 - 2024 経済学は《良き社会》をいかに構想してきたか~ミドルデータ構築による共通善の抽出
  • 2020 - 2024 ロールズ政治哲学と政治・経済思想:21世紀のリベラリズムをめざして
  • 2017 - 2022 リカードウ・マルサス論争と古典派経済学の展開:その交錯と対抗および現代性の研究
  • 2017 - 2020 グローバル市場とナショナリズムの思想史的起源:18世紀歴史叙述の再検討
全件表示
論文 (17件):
  • Shinji Nohara. Adam Smith's Colonial Thought on South America. Revue d’études benthamiennes. 2023. 24
  • Shinji Nohara. The Transformation of Adam Smith’s Political Economy in Japan: The struggle between Yukichi Fukuzawa and Shigeki Nishimura over wealth and virtue. Journal of Scottish Philosophy. 2023. 21. 1. 97-118
  • Shinji Nohara. An unpublished letter from Adam Smith. The European Journal of the History of Economic Thought. 2022. 30. 1. 132-140
  • Shinji Nohara. THE RECEPTION OF ADAM SMITH IN JAPAN: THE FORMATION OF THE IDEA OF SHIMIN SHAKAI, OR CIVIL SOCIETY, BY ZENYA TAKASHIMA BEFORE THE END OF WORLD WAR II. Journal of the History of Economic Thought. 2022. 44. 3. 370-392
  • 野原慎司. サン・ピエールにおける戦争・平和・商業,そしてルソーへ : 「啓蒙」の構図を捉え直す. 愛知学院大学論叢 経済学研究. 2022. 9. 2. 197-213
もっと見る
MISC (13件):
  • 野原, 慎司. <書評> 竹本洋著『スミスの倫理 : 『道徳感情論』を読む』(名古屋大学出版会、2020年). 経済学論究. 2021. 75. 3. 49-59
  • 野原 慎司. 政策とアカデミズムへの影響 ケインズはいかに日本に受容されたか-特集 今こそケインズ!?. 中央公論. 2021. 135. 8. 118-125
  • 野原 慎司. 東京大学大学院経済学研究科の蔵書から. 東京大学経済学部資料室年報. 2021. 11. 6-7
  • 野原 慎司. バーリ・ゴードン(村井明彦訳)『古代・中世経済学史』晃洋書房,2018年,xiv+212+14 頁. 経済学史研究. 2020. 61. 2. 88-89
  • 野原 慎司. アダム・スミス研究の現在. イギリス哲学研究. 2019. 42. 111-119
もっと見る
書籍 (19件):
  • 座談会5「人間」を価値化する [2021年8月5日]
    東京大学東アジア藝文書院 2023
  • アダム・スミス = Adam Smith
    名古屋大学出版会 2022 ISBN:9784815811075
  • イギリス思想家書簡集 : アダム・スミス
    名古屋大学出版会 2022 ISBN:9784815811075
  • 人口の経済学 : 平等の構想と統治をめぐる思想史
    講談社 2022 ISBN:9784065297490
  • 人の資本主義
    東京大学出版会 2021 ISBN:9784130130981
もっと見る
講演・口頭発表等 (23件):
  • Why did Capital matter to Adam Smith?: The Historical Development of the Idea of Capitalism
    (2023)
  • Capital and money in Adam Smith
    (2023)
  • John Law and Adam Smith
    (2023)
  • Adam Smith on moral norms
    (History of Economics Society 2021)
  • The reception of Adam Smith during the totalitarian regime
もっと見る
学歴 (4件):
  • 2012 - 2012 京都大学 大学院経済学研究科 経済システム分析博士後期過程終了
  • 2006 - 2010 京都大学 大学院経済学研究科 経済システム分析博士後期過程
  • 2004 - 2006 京都大学 大学院経済学研究科 経済システム分析修士課程
  • 1999 - 2004 京都大学 経済学部 経済学科
経歴 (3件):
  • 2018/11 - 現在 東京大学 大学院経済学研究科 准教授
  • 2014/04 - 2018/10 東京大学 大学院経済学研究科 講師
  • 2017/01 - 2017/06 Cambridge University visiting scholar
所属学会 (9件):
European Society for the History of Economic Thought ,  History of Economics Society ,  Eighteenth-Century Scottish Studies Society ,  International Adam Smith Society ,  日本18世紀学会 ,  政治経済学・経済史学会 ,  社会思想史学会 ,  日本イギリス哲学会 ,  経済学史学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る