研究者
J-GLOBAL ID:201801017637197760   更新日: 2024年12月14日

新保 奈穂美

シンポ ナオミ | Shimpo Naomi
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 東北大学  大学院国際文化研究科   特任准教授(研究)
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/view/hanamachi-shimpo/
研究分野 (2件): ランドスケープ科学 ,  環境農学
研究キーワード (1件): 緑地計画; 都市計画; 都市の農; コミュニティガーデン; 多文化共生; ドイツ; オーストリア; ニュージーランド
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2023 - 2027 空き空間を活用した社会的孤立を解消・予防する「つながる場」の形成実態と展開可能性
  • 2024 - 2026 グリーン・ジェントリフィケーションによる緑地資源の公平性および住民の行動への影響:東南アジア大都市に着目して
  • 2024 - 2025 ウォーカブルシティの実現に向けたパークレットの設置・利用実態の解明-ベルリン市・ウィーン市の助成プログラムに注目して-
  • 2021 - 2025 社会福祉施設との連携を踏まえたコミュニティガーデンに関する空間計画論の構築
  • 2022 - 2024 森林レンタル事業がもたらす新たなライフスタイル像と森林経営・管理方法の解明
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論文 (21件):
  • Naomi Shimpo. Community garden management for resilient cities: A case study in suburban Tokyo during the COVID-19 pandemic. Landscape and Urban Planning. 2024. 251. 105148
  • 前田菜緒, 太田尚孝, 新保奈穂美. 熊本県の「緑の流域治水」における雨庭整備の実態解明と今後の雨庭整備論-導入目的と主体間連携に着目して-. 実践政策学. 2024. 10. 1. 41-52
  • 太田尚孝, 新保奈穂美. ベルリンの壁跡地の広域的利活用と持続可能性:「壁の道」及び「グリーンベルト」を事例に. 兵庫県立大学環境人間学部研究報告. 2024. 26. 15-24
  • 太田尚孝, 新保奈穂美. 近年の制度改正と『ライプツィヒ憲章』との関係性から読み解く2021年の建築利用令(BauNVO)改正-コンパクトで用途混合型の持続可能な都市発展にむけたドイツの都市計画制度の現実と課題. 都市計画論文集. 2023. 58. 3. 945-952
  • Jonathan Kingsley, Kelly Donati, Jill Litt, Naomi Shimpo, Chris Blythe, Jan Vávra, Silvio Caputo, Paul Milbourne, Lucy O Diekmann, Nick Rose, et al. Pandemic gardening: A narrative review, vignettes and implications for future research. Urban Forestry & Urban Greening. 2023. 87. 128062-128062
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MISC (46件):
  • 新保奈穂美. 民間企業が参入するコミュニティガーデンの可能性と運営課題 千葉県市原市におけるクロノスファームの事例から. 都市計画報告集. 2024. 23. 3. 429-431
  • 新保奈穂美. 都市の社会課題を解決する「農」. アグリバイオ. 2024. 8. 11. 8-13
  • 新保奈穂美. ニュージーランド・クライストチャーチ市において広がる食と人のネットワーク エディブルガーデンシティに向けた施策と現状. 都市計画報告集. 2024. 22. 4. 793-795
  • 新保 奈穂美. ドイツ・オーストリアにおける緑空間の動向~都市型農園とパークレットを例に~. 公園緑地. 2023. 84. 4. 35-36
  • 新保 奈穂美. 地域課題解決に貢献する都市型農園. 都市公園. 2023. 239. 8-11
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書籍 (7件):
  • ポスト2022年の都市農地
    一般財団法人都市農地活用支援センター 2024
  • 都市の農を考える: 農的活動の新展開と市民緑農地の提案
    一般財団法人都市農地活用支援センター 2024 ISBN:4910288422
  • 都市を学ぶ人のためのキーワード事典 これからを見通すテーマ24
    学芸出版社 2023 ISBN:9784761528706
  • 都市農業の持続可能性
    日本経済評論社 2023 ISBN:9784818826373
  • 造園がわかる本
    彰国社 2023 ISBN:9784395321896
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講演・口頭発表等 (74件):
  • 緑でまちを変える!?
    (大道公園デザインミーティング 2024)
  • まちと農と私
    (Pubツチ(三田市フラワータウン再生に向けた勉強会) 2024)
  • Conflicts between place-making and spatial negotiation: Thinking from community gardens
    (5th Japanese-American-German Frontiers of Science Symposium (JAGFoS) 2024)
  • 市民が管理するコミュニティ農園の創出支援制度の現状と課題
    (2024年度日本造園学会関西支部大会日本造園学会関西支部大会 2024)
  • 農を用いた子どもの居場所の特徴解明-兵庫県洲本市TERRA子舎 自然農を対象に-
    (2024年度日本造園学会関西支部大会日本造園学会関西支部大会 2024)
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学歴 (5件):
  • 2012 - 2015 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 自然環境学専攻 博士課程
  • 2012 - 2013 ウィーン工科大学
  • 2010 - 2012 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 自然環境学専攻 修士課程
  • 2008 - 2010 東京大学 農学部 緑地生物学専修
  • 2006 - 2008 東京大学 教養学部 理科二類
学位 (2件):
  • 博士(環境学) (東京大学大学院新領域創成科学研究科)
  • 修士(環境学) (東京大学大学院新領域創成科学研究科)
経歴 (9件):
  • 2024/04 - 現在 東北大学 大学院国際文化研究科 特任准教授(研究)
  • 2024/04 - 現在 兵庫県立大学 大学院緑環境景観マネジメント研究科 准教授
  • 2021/08 - 2024/03 東北大学 大学院国際文化研究科 特任講師(研究)
  • 2021/04 - 2024/03 兵庫県立大学 大学院緑環境景観マネジメント研究科 講師
  • 2016/03 - 2021/03 筑波大学 生命環境系 助教
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委員歴 (26件):
  • 2024/05 - 現在 兵庫県 花緑検討小委員会委員
  • 2024/04 - 現在 日本都市計画学会 学術委員会委員
  • 2017/10 - 2027/10 岩槻駅西口土地区画整理審議会
  • 2024/07 - 2026/06 埼玉県 みどりの再生県民会議委員
  • 2020/08 - 2026/05 さいたま市花とみどりのまちづくり審議会委員
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受賞 (7件):
  • 2024/06 - 日本造園学会 奨励賞著作部門 まちを変える都市型農園 コミュニティを育む空き地活用
  • 2022/10 - 日本造園学会関西支部 2022関西支部賞 福岡市のコミュニティパーク事業による公園緑地を活用した見守り・交流創出の効果の検証
  • 2017/08 - Young Urban Planners' Network Award for the best presentation at 2017 International Conference of Asian-Pacific Planning Societies
  • 2016/05 - 日本造園学会 平成28年度日本造園学会全国大会 ベストペーパー賞
  • 2015/05 - 日本造園学会 平成27年度日本造園学会全国大会 ベストペーパー賞
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所属学会 (3件):
日本都市計画学会 ,  農村計画学会 ,  日本造園学会
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