研究者
J-GLOBAL ID:201801019284421427   更新日: 2024年11月11日

鈴木 彩加

Suzuki Ayaka
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): ジェンダー ,  社会学
研究キーワード (3件): ジェンダー ,  社会運動 ,  バックラッシュ
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2024 - 2029 ジェンダー平等化における女性エリートの位置と役割:日仏比較アプローチ
  • 2024 - 2027 ミュニシパリズムと市民・住民のエンパワメントに関する映像社会学的研究
  • 2022 - 2027 フェミニズム運動の「敵手」に関する実証および理論研究
  • 2022 - Women on the Right: Conservative Gender Movements in Japan
  • 2019 - 2020 女性たちの保守運動-右傾化する日本社会のジェンダー
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論文 (10件):
  • 鈴木彩加. 「名誉男性」化の組織的要因-トークニズムを手がかりとして. 女性・戦争・人権. 2024. 23. 109-124
  • 鈴木 彩加. 「名誉男性」概念をめぐる考察 ー 女性リーダー批判の背景をさぐる. 『社会学ジャーナル』. 2024. 49. 1-21
  • 鈴木 彩加. 「行動する保守」運動における参加者の相互行為とジェンダー: 非-示威行動の場での参与観察調査から-. フォーラム現代社会学. 2017. 16. 0. 29-42
  • 鈴木 彩加. The Grass-roots Conservative against Gender Equality: The Case Study of Antifeminism Local Movement in Japan. Osaka Human Sciences. 2017. 3. 3. 117-135
  • 鈴木 彩加. 現代日本社会における右傾化現象と女性たちの保守運動. 大阪大学. 2016
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MISC (9件):
  • 鈴木彩加. ロマンティック・ラブ・イデオロギーを解体する-親密性をめぐる哲学への誘い-ラジャ・ハルワニ著『愛・セックス・結婚の哲学』. 週刊読書人. 2024. 3549. 2-2
  • 鈴木 彩加, 斉藤 正美, 能川 元一, 倉橋 耕平. オンライン書評会 鈴木彩加著『女性たちの保守運動』. 女性・戦争・人権 / 「女性・戦争・人権」学会学会誌編集委員会 編. 2021. 19. 91-113
  • 小杉亮子, 青木聡子, 鈴木彩加, 土田久美子, 濱西栄司, 原田峻, 中根多惠. 連載「2020年代の社会運動論」. 有斐閣書籍編集第2部 note. 2021
  • 鈴木彩加. ヤング『正義への責任』ー責任を分有する. 現代思想. 2020. 48. 11. 202-205
  • 鈴木 彩加. 書評 倉橋耕平著『歴史修正主義とサブカルチャー』. 女性・戦争・人権. 2019. 17. 99-104
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書籍 (8件):
  • Women on the Right: Conservative Gender Movements in Japan
    Trans Pacific Press Co., Ltd. 2024 ISBN:9781920850197
  • エンタイトル: 男性の無自覚な資格意識はいかにして女性を傷つけるか
    人文書院 2023 ISBN:4409241532
  • レイシズム運動を理解する : 理論、方法、調査
    人文書院 2022 ISBN:9784409241462
  • フェミニズム・ジェンダー研究の挑戦 : オルタナティブな社会の構想
    松香堂書店 2022 ISBN:9784879747792
  • 問いからはじめる社会運動論
    有斐閣 2020 ISBN:9784641150775
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講演・口頭発表等 (21件):
  • 「名誉男性」問題:エリート女性批判の背景を探る
    (第20回DDPIセミナー 2023)
  • Gender Inequality and Social Actions [Discussant]
    (Tsukuba Global Science Week 2022)
  • Women's narratives of sexuality in Japan's extreme right movement
    (Japanese-French Frontier of Sciences Symposium 2022)
  • Anti-gender campaigns in Japan: Conservative women's perceptions of gender equality policy
    (Japanese-French Frontier of Sciences Symposium 2022)
  • 2000年代の日本社会とジェンダー・バックラッシュ
    (連続公開イベント第1回:フランスにおけるジェンダー論争 2022)
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学歴 (3件):
  • 2010 - 2016 大阪大学大学院 人間科学研究科 博士後期課程
  • 2008 - 2010 大阪大学大学院 人間科学研究科 博士前期課程
  • 2004 - 2008 立命館大学 法学部 法学科
経歴 (5件):
  • 2022/04 - 現在 筑波大学 人文社会系 准教授
  • 2019/04 - 2022/03 大阪大学 人間科学研究科 招へい研究員
  • 2016/04 - 2019/03 大阪大学 人間科学研究科 助教
  • 2015/04 - 2016/03 日本学術振興会 特別研究員(PD)
  • 2012/04 - 2014/03 日本学術振興会 特別研究員(DC2)
委員歴 (3件):
  • 2023/04 - 現在 茨城県つくば市 男女共同参画審議会委員
  • 2022/10 - 現在 「女性・戦争・人権」学会 編集委員
  • 2022/10 - 現在 「女性・戦争・人権」学会 運営委員
受賞 (2件):
  • 2023/07 - 大学×国研×企業連携によるトップランナー育成プログラム育成対象者(TRiSTARプリフェロー)
  • 2020/12 - 朝日新聞社 第20回大佛次郎論壇賞 『女性たちの保守運動-右傾化する日本社会のジェンダー』
所属学会 (6件):
社会学研究会・ソシオロジ ,  「女性・戦争・人権」学会 ,  日本女性学会 ,  関西社会学会 ,  日本社会学会 ,  日本文藝家協会
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