研究者
J-GLOBAL ID:201801019365926361   更新日: 2024年10月06日

豊田 賢治

トヨタ ケンジ | Toyota Kenji
所属機関・部署:
職名: テニュアトラック助教
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/site/toyotadaphnia/home
研究分野 (1件): 生態学、環境学
研究キーワード (5件): サイナス腺ペプチド ,  十脚目 ,  甲殻類 ,  ミジンコ ,  環境依存型性決定
競争的資金等の研究課題 (22件):
  • 2024 - 2028 性配分のwhyとhow: フジツボ類における究極要因と至近要因の解明
  • 2024 - 2027 寄生性甲殻類による宿主カニの擬似メス化機構の解明
  • 2024 - 2027 炭酸麻酔と光照射の併用により引き出される魚類に最適な麻酔環境
  • 2023 - 2026 広塩性カニ類の体液調節機構:マイナー陽イオンの役割に注目した新規仮説からの解明
  • 2022 - 2025 ズワイガニ類の最終脱皮メカニズムの解明
全件表示
論文 (53件):
  • 豊田賢治, 高橋知生, 近藤裕介, 松原創, 鈴木信雄. 形態計測手法によるアカテガニ甲羅形態の雌雄差と地域差の検出. 日本海域研究. 2024. 55. 1-11
  • 豊田賢治, 角田啓斗. 佐渡島,能登半島,隠岐島の砂浜海岸におけるスナガニ Ocypode stimpsoni の分布調査と形態比較. 日本海域研究. 2024. 55. 13-23
  • 豊田賢治, 角田啓斗. トゲツノヤドカリとイソギンチャク類との共生生態. 日本海域研究. 2024. 55. 25-31
  • Kenji Toyota, Hanako Matsushima, Rei Osanai, Tomoyuki Okutsu, Fumihiro Yamane, Tsuyoshi Ohira. Dual roles of crustacean female sex hormone during juvenile stage in the kuruma prawn Marsupenaeus japonicus. General and Comparative Endocrinology. 2023. 344. 114374-114374
  • Kenji Toyota, Hiroshi Akashi, Momoka Ishikawa, Katsushi Yamaguchi, Shuji Shigenobu, Tomomi Sato, Anke Lange, Charles R. Tyler, Taisen Iguchi, Shinichi Miyagawa. Comparative analysis of gonadal transcriptomes between turtle and alligator identifies common molecular cues activated during the temperature-sensitive period for sex determination. Gene. 2023. 888. 147763-147763
もっと見る
MISC (23件):
  • 豊田賢治. 大会実行委員会主催シンポジウム「内分泌が駆動する生命現象を多元的に俯瞰する」を終えて. 日本比較内分泌学会誌. 2024. 50. 178
  • 角田啓斗, 角 知子, 渡部晃平, 豊田賢治. 奥能登における水生昆虫3種の記録. 石川県立自然史資料館研究報告. 2024
  • 角田啓斗, 新井優太郎, 豊田賢治. ゴイシガニ Palapedia integra の形態変異個体の発見. のと海洋ふれあいセンター研究報告. 2024. 29. 1-6
  • 角田啓斗, 山野仁司, 豊田賢治. ズワイガニの奇形2例. 水生動物. 2024
  • 角田啓斗, 近藤裕介, 柚村七々実, 豊田賢治. 島根県におけるカサガタメダマイカリムシの初採集記録. 水生動物. 2024
もっと見る
書籍 (5件):
  • Larval development of non-insect Arthropods: Metamorphosis and sexual differentiation
    IntechOpen 2022
  • Environmental control on sex differentiation in Daphnia.
    Springer 2018
  • Microinjection-based RNA interference method in the water flea, Daphnia pulex and Daphnia magna.
    IntechOpen 2016
  • 環境と性, シリーズ 第3巻 成長・成熟・性決定 -継-
    裳華房 2016
  • Sexual reproduction is a key element in the life history strategy of water fleas, Daphnia magna and Daphnia pulex -Casting a spotlight on male induction and its morphology-.
    Nova 2013
講演・口頭発表等 (95件):
  • Comparative crustacean physiology -Application for aquaculture and eco-devo study-.
    (The 2nd International Symposium of ICT Fishery Resources Management Research Institute (FMRI) 2024)
  • 寄生性甲殻類フクロムシによる宿主カニの雌化機構
    (日本動物学会 第95回長崎大会, 長崎大学 2024)
  • ズワイガニ類の最終脱皮後の生理機構
    (シンポジウム「節足動物の後胚発生を制御する生理発生機構の多様性と共通性」. 日本動物学会 第95回長崎大会, 長崎大学 2024)
  • ズワイガニの最終脱皮に伴う生理的変化の解析
    (第48回日本比較内分泌学会大会 大会実行委員会主催シンポジウム 2024)
  • アカテガニChiromantes haematocheirの月周繁殖リズムの生理機構
    (第48回日本比較内分泌学会大会. 函館 2024)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 2010 - 2015 総合研究大学院大学 生命科学研究科 基礎生物学専攻 5年一貫博士課程
  • 2008 - 2010 新居浜工業高等専門学校 生物応用化学専攻
  • 2003 - 2008 新居浜工業高等専門学校 生物応用化学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (総合研究大学院大学)
経歴 (14件):
  • 2024/04 - 現在 広島大学 統合生命科学研究科 テニュアトラック助教
  • 2018/04 - 現在 東京理科大学 基礎工学部 客員研究員
  • 2018/04 - 現在 神奈川大学 総合理学研究所 客員研究員
  • 2022/10 - 2024/03 金沢大学 環日本海域環境研究センター臨海実験施設 特任助教
  • 2020/06 - 2022/09 新潟大学 佐渡自然共生科学センター臨海実験所 特任助教
全件表示
受賞 (14件):
  • 2024/06 - 日本動物学会 日本動物学会奨励賞 甲殻類の性差構築および繁殖機構の解明に向けた生理生態学的研究
  • 2022/10 - 日本比較内分泌学会 奨励賞 甲殻類における幼若ホルモンと眼柄ホルモンの生理機能解明に関する研究
  • 2015/12 - 第18回 環境ホルモン学会 優秀ポスター賞
  • 2015/12 - 第40回 比較内分泌学会 広島大会 若手研究者最優秀発表賞
  • 2015/11 - 第22回 日本時間生物学会学術大会 優秀ポスター賞
全件表示
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る