研究者
J-GLOBAL ID：201801020250695518   更新日: 2024年05月10日

後藤 義幸

ゴトウ ヨシユキ | Goto Yoshiyuki
所属機関・部署：
千葉大学 真菌医学研究センター 感染免疫分野 微生物・免疫制御プロジェクト

千葉大学 真菌医学研究センター 感染免疫分野 微生物・免疫制御プロジェクト について


ホームページURL (1件)： http://www.pf.chiba-u.ac.jp/project_symbiosis/index.html
研究分野 (3件)： 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む ,  免疫学 ,  細菌学
研究キーワード (7件)： 腸内真菌 ,  2型フコース転移酵素 ,  alpha1,2-フコース ,  腸管上皮細胞 ,  Th17細胞 ,  3型自然リンパ球 ,  腸内細菌
競争的資金等の研究課題 (24件)：
  • 2023 - 2030 腸内細菌が司る感染感受性・抵抗性体質の理解
  • 2022 - 2027 ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点群 千葉シナジーキャンパス(千葉大学 未来粘膜ワクチン研究開発シナジー 拠点)
  • 2023 - 2025 粘膜連関機構の理解と分泌型糖鎖を指標とした腸管炎症検出システムの開発
  • 2023 - 2023 病原性真菌感染を制御する腸内細菌由来因子の探索
  • 2020 - 2023 腸管における常在真菌の共生機構の解明
全件表示
論文 (39件)：
  • Shunjiro Kurihara, Kotaro Suzuki, Masaya Yokota, Takashi Ito, Yuki Hayashi, Ryo Kikuchi, Takahiro Kageyama, Kazuyuki Meguro, Shigeru Tanaka, Arifumi Iwata, et al. Eosinophils Contribute to Oral Tolerance via Induction of RORγt-Positive Antigen-Presenting Cells and RORγt-Positive Regulatory T Cells. Biomolecules. 2024. 14. 1. 89-89
  • Bonita McCuaig and Yoshiyuki Goto. Immunostimulating Commensal Bacteria and Their Potential Use as Therapeutics. International Journal of Molecular Sciences. 2023. 24. 21. 15644-15644
  • Mariko Kamioka, Yoshiyuki Goto, Kiminori Nakamura, Yuki Yokoi, Rina Sugimoto, Shuya Ohira, Yosuke Kurashima, Shingo Umemoto, Shintaro Sato, Jun Kunisawa, et al. Intestinal commensal microbiota and cytokines regulate Fut2+ Paneth cells for gut defense. Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America. 2022. 119. 3
  • Yoshiyuki Goto. Unique symbiont-derived sphingolipids: Dietary amino acids source branch formation. Cell Host & Microbe. 2022. 30. 1. 3-5
  • Teruki Dainichi, Kenji Kabashima, Ivaylo I Ivanov, Yoshiyuki Goto. Editorial: Regulation of Immunity by Non-Immune Cells. Frontiers in Immunology. 2021. 12. 770847
もっと見る
MISC (41件)：
  • 猪飼朋音, 後藤 義幸. 腸内細菌によって誘導されるTh17細胞と自己免疫疾患. アレルギーの臨床. 2024. 44. 2. 28-33
  • 森 大地, 後藤 義幸. ILC3による腸管上皮細胞のフコシル化誘導. 医学のあゆみ. 2024. 288. 1. 85-89
  • 後藤 義幸. 腸内細菌の遺伝子操作により複雑な腸内細菌叢において一遺伝子レベルでの機能解析が可能となる. Microbiome Science. 2022. 1. 2. 43-45
  • 後藤 義幸. 腸管上皮細胞が発現する糖鎖を介した腸管恒常性制御機構. 基礎老化研究誌. 2022. 46. 11-15
  • 後藤 義幸. 腸内微生物の感染と共生の仕組みを解き明かす. 腸内細菌学雑誌. 2022. 36. 1-4
もっと見る
特許 (2件)：
  • 糖鎖の検出方法および細菌叢の構成の検出方法
  • 乳酸菌及び納豆菌を含む組成物
書籍 (5件)：
  • 実験医学別冊 改訂版 もっとよくわかる!腸内細菌叢 ”もう1つの臓器”を知り、健康・疾患を制御する!
    羊土社 2022
  • 実験医学別冊 もっとよくわかる!腸内細菌叢 健康と疾患を司る”もう1つの臓器”
    羊土社 2019
  • 免疫の事典
    朝倉書店 2011
  • 臨床粘膜免疫学
    シナジー 2011
  • 炎症・再生医学事典
    朝倉書店 2009
講演・口頭発表等 (65件)：
  • Epithelial α1,2-fucose induced by commensal bacteria and ILC3 prevents pathogen infection in the gut
    (The 4th China University-Sysmex Scientific Exchange Meeting 2024)
  • *Candida albicans* induces fucosylation of intestinal epithelial cells
    (第10回感染症研究グローバルネットワークフォーラム 2024)
  • Commensal microbes prevent infectious diseases in the gut
    (Dr. Toshinori Nakayama Memorial cMAV-cSIMVa Workshop 2024)
  • Symposium 3 : 感染・免疫の制御における粘膜免疫 オーバービュートーク
    (第52回日本免疫学会学術集会 2024)
  • 腸内細菌が司る感染感受性・抵抗性体質の理解
    (創発的研究支援事業 第二回「融合の場」 2023)
もっと見る
学歴 (3件)：
  • 2005 - 2009 東京大学大学院 医学系研究科博士課程 病因・病理学専攻
  • 2003 - 2005 東北大学大学院 生命科学研究科修士課程 生命機能科学専攻
  • 1999 - 2003 東北大学 理学部 生物学科
学位 (3件)：
  • 博士(医学) (東京大学大学院)
  • 修士(生命科学) (東北大学大学院)
  • 学士(理学) (東北大学)
経歴 (5件)：
  • 2015/06 - 現在 千葉大学真菌医学研究センター感染免疫分野 微生物・免疫制御プロジェクト 独立准教授
  • 2015/02 - 2022/03 東京大学医科学研究所国際粘膜ワクチン開発研究センター 粘膜共生学分野 特任准教授
  • 2012/06 - 2015/01 米国コロンビア大学 微生物・免疫部門 博士研究員
  • 2009/04 - 2012/05 東京大学医科学研究所 炎症免疫学分野 博士研究員
  • 2006/04 - 2009/03 日本学術振興会 特別研究員(DC1)
委員歴 (11件)：
  • 2021/04 - 現在 日本医療研究開発機構(AMED) 次世代治療・診断実現のための創薬基盤開発事業 課題評価委員
  • 2021/01 - 現在 日本免疫学会 評議員
  • 2018/04 - 現在 千葉大学真菌医学研究センター 図書WG
  • 2016/04 - 現在 千葉大学真菌医学研究センター 実験動物WG
  • 2016/04 - 現在 千葉大学真菌医学研究センター 遺伝子組み換え委員会
全件表示
受賞 (7件)：
  • 2020/02 - 日本細菌学会 黒屋奨学賞
  • 2017/04 - 文部科学省 平成29年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞
  • 2016/05 - 腸内細菌学会/(旧)日本ビフィズス菌センター 平成27年度腸内細菌学会研究奨励賞
  • 2015/12 - 日本免疫学会 第10回日本免疫学会研究奨励賞
  • 2014/12 - 日本免疫学会 第43回日本免疫学会学術集会 ベストプレゼンテーション賞
全件表示
所属学会 (3件)：
腸内細菌学会/(旧)財団法人 日本ビフィズス菌センター ,  日本細菌学会 ,  日本免疫学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM