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研究者
J-GLOBAL ID：201801020937514084   更新日: 2025年04月12日

倉田 盛人

クラタ モリト | Kurata Morito
所属機関・部署：
東京科学大学 病院 基盤診療部門 病理部 / 大学院医歯学総合研究科 診断病理学

東京科学大学 病院 基盤診療部門 病理部 / 大学院医歯学総合研究科 診断病理学 について


職名： 准教授
研究分野 (3件)： 実験病理学 ,  病態医化学 ,  腫瘍生物学
研究キーワード (5件)： 骨髄微小環境 ,  骨髄病理 ,  がん遺伝子 ,  薬剤耐性 ,  CRISPR screening
競争的資金等の研究課題 (7件)：
  • 2020 - 2021 病理診断支援のための人工知能(病理診断支援AI)開発と統合的「AI医療画像知」の創出(20lk1010027h0003)
  • 2018 - 2020 癌におけるRAS発現量依存的な生存シグナルの解析
  • 2012 - 2015 MCM2の作用を用いた抗腫瘍治療モデルの開発
  • 2011 - 2012 新規急性B細胞性リンパ性白血病(B-ALL)のモデルマウスの作製
  • 2009 - 2011 動物モデルを用いた新たな抗腫瘍治療戦略の開発
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論文 (95件)：
  • Susumu Kirimura, Morito Kurata, Hironori Ishibashi, Yusuke Taniguchi, Yuko Kinowaki, Keisuke Sugita, Kenichi Okubo. Cytoplasmic HuR Expression Enhances Chemoresistance in Pleural Mesothelioma Through Increased Expression of CALB2, Promotion of the E2F Pathway, and Suppression of the p53 Pathway. Thoracic Cancer. 2025. 16. 7
  • Akiko Yamamoto, Yosuke Tanaka, Sachiko Ishibashi, Masumi Ikeda, Keisuke Sugita, Masanori Ono, Hirotaka Nishi, Morito Kurata. Modified screening of MYC promotor region elements using the CRISPR library in ovarian cancer. Journal of Ovarian Research. 2025. 18. 1
  • Hirotomo TAKAHARA, Takumi Kanazawa, Haruna Oshita, Yoshinobu Tomita, Yuri Hananoi, Sachiko Ishibashi, Masumi Ikeda, Asuka Furukawa, Mayumi Kinoshita, Kurara Yamamoto, et al. GPX4 and FSP1 Expression in Lung Adenocarcinoma: Prognostic Implications and Ferroptosis-Based Therapeutic Strategies. Cancers. 2024
  • Morito Kurata, Iichiroh Onishi. A new model of extramedullary hematopoiesis. Blood. 2024. 144. 9. 921-922
  • Kazuhiro Tamura, Yoshinobu Tomita, Takumi Kanazawa, Hajime Shinohara, Masayoshi Sakano, Sachiko Ishibashi, Masumi Ikeda, Mayumi Kinoshita, Junko Minami, Kurara Yamamoto, et al. Lipid Peroxidation Regulators GPX4 and FSP1 as Prognostic Markers and Therapeutic Targets in Advanced Gastric Cancer. International journal of molecular sciences. 2024. 25. 17
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MISC (27件)：
  • 大西威一郎, 倉田盛人. 第17章 血液・骨髄 09 ヘマトゴン. 病理と臨床. 2024. 42
  • 倉田盛人. 第17章 血液・骨髄 06 骨髄移植後変化. 病理と臨床. 2024. 42
  • 倉田盛人. 第17章 血液・骨髄 03 異形成と異型. 病理と臨床. 2024. 42
  • 倉田盛人. 第17章 血液・骨髄 02 芽球の割合. 病理と臨床. 2024. 42
  • 大西威一郎, 倉田盛人. 第17章 血液・骨髄 04 腫瘍性形質細胞. 病理と臨床. 2024. 42
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書籍 (1件)：
  • 見逃してはならない血液疾患 : 病理からみた44症例 : blood diseases
    医学書院 2014 ISBN:9784260016742
講演・口頭発表等 (44件)：
  • 骨髄の病理:基礎から病理診断まで 骨髄の病理診断
    (日本病理学会会誌 2021)
  • 脱細胞化骨への侵入に必要な間葉系幹細胞の因子の同定
    (日本病理学会会誌 2021)
  • 肝細胞癌における4-hydroxylnonenal蓄積の臨床病理学的検討及び4-hydroxylnonenal代謝カスケードの検索
    (日本病理学会会誌 2021)
  • 前立腺癌Gleason pattern4におけるcircularPVT1発現依存的なMYC発現
    (日本病理学会会誌 2021)
  • RNA sequencingにより、transposon mutagenesisに誘発されるマウス腫瘍の"molecular pathology"が明らかになる(RNA sequencing reveals the "molecular pathology" of mouse tumors induced by transposon mutagenesis)
    (日本病理学会会誌 2021)
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学位 (1件)：
  • 博士(医学) (東京医科歯科大学)
経歴 (6件)：
  • 2024/10 - 現在 東京科学大学 病院 基盤診療部門 病理部 / 大学院医歯学総合研究科 診断病理学 准教授
  • 2024/04 - 2024/09 東京医科歯科大学 病院 基盤診療部門 病理部 / 大学院医歯学総合研究科 診断病理学 准教授
  • 2016/09 - 2024/03 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 医歯学系専攻 先端医療開発学講座 包括病理学 講師
  • 2013/10 - 2016/09 University of Minnesota Masonic Cancer Center Visiting Associate Professor / Research Scholar
  • 2013/04 - 2013/09 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 医歯学系専攻 先端医療開発学講座 包括病理学 講師
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委員歴 (4件)：
  • 2024/04 - 現在 日本病理学会 DEI委員会
  • 2021 - 現在 日本病理学会 JP-AID データベース推進事業ワーキンググループ 委員長
  • 2019/04 - 現在 日本病理学会 専門医資格審査委員会 委員
  • 2022/04 - 2024/03 日本病理学会 病理専門医試験委員会
受賞 (2件)：
  • 2023/11 - 日本病理学会 学術研究賞(A演説)
  • 2010 - 日本病理学会 第7回日本病理学会カンファレンス最優秀ポスター賞
所属学会 (3件)：
日本臨床細胞学会 ,  日本癌学会 ,  日本病理学会
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