研究者
J-GLOBAL ID:201901002458649225   更新日: 2024年06月25日

島津 美子

Shimazu Yoshiko
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 科学社会学、科学技術史
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2023 - 2028 最終版伊能図の製作過程と作図技法の解明-歴史GISを軸とした学際的アプローチ-
  • 2021 - 2024 19世紀の日本における絵具素材の移り変わり
  • 2019 - 2022 自然科学的調査手法を用いた黄檗様彫刻の国内受容と変容に関する総合的研究
  • 2018 - 2022 伊能図の成立過程に関する学際的研究-忠敬没後200年目の地図学史的検証-
  • 2017 - 2021 17~19世紀の在外日本コレクション形成に関する基礎的研究
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論文 (5件):
  • 島津 美子. 近世近代における群青と洋紅. 国立歴史民俗博物館研究報告. 2021. 230. 215-241,243-244
  • 島津美子, 岡田靖. 近世・近代の木彫仏像に施された彩色の技法と色材. 国立歴史民俗博物館研究報告. 2021. 230. 135-167
  • 島津美子, 岡田靖. 近世・近代の木彫仏像に施された彩色の技法材料-山形県龍泉寺,塩田行屋,法来寺の事例-. 国立歴史民俗博物館研究報告. 2017. 206. 61-87
  • 島津 美子. 幕末明治期の錦絵に用いられた色材調査-赤色,黄色,緑色について-. 国立歴史民俗博物館研究報告. 2016. 200. 83-96
  • 島津 美子. 紫外線と水分が黒漆塗膜の劣化に及ぼす相乗的な影響. 色材. 2003. 76-No.10. 385-388
MISC (11件):
  • 島津 美子. 化学の視点で歴史を見る. Rekihaku / 国立歴史民俗博物館 編. 2021. 4. 76-80
  • 是澤 紀子, 島津 美子, 加藤 雅大. 日本女子大学成瀬記念講堂の塗装とその変遷 : 耐震補強改修工事に伴う実践的研究-The Paints of the Naruse Memorial Auditorium at Japan Women's University and its Transition : A Practical Study Carried Out at the Time of the Seismic Reinforcement Works. 文化財建造物研究 = Journal of the Society for Research and Conservation of Architectural Monuments, Japan : 保存と修理. 2020. 5. 36-47
  • 島津美子. 特集解説「彩色材料の素材からわかること」. 総合誌『歴博』. 2016. 1-1
  • 島津美子. 近代化による色材の移り変わり. 総合誌『歴博』. 2016. 2-5
  • Noriko Koresawa, Yoshiko Shimadzu, Shigeru Kubodera, Shunichi Nomura, Hiroshi Adachi. Transition of the Wood Painting and the Color on De Forest Hall as a History of Modern Architecture. 11th International Symposium on Architectural Interchanges in Asia (ISAIA 2016). 2016
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講演・口頭発表等 (15件):
  • 伊能図の彩色材料と彩色技法
    (日本地理学会発表要旨集 2022)
  • アジャンター壁画の技法と材質
    (国際コロキウム「壁画の保存と彩色技術交流」 2019)
  • 歴史を伝えるモノに見る化学
    (平成30年度山梨県高等学校教育研究会理科部会研究発表大会 2018)
  • 日本の色名と色材
    (歴博友の会 情報資料研究講座 2018)
  • 自然科学的調査を通じた仏像文化財の歴史性の再検証
    (第40回文化財保存修復学会 2018)
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