河野洋平

カワノヨウヘイ | Kawano Yohei

所属機関・部署：
職名：講師

研究分野 (1件)：医療薬学

研究キーワード (4件)：データサイエンス , 薬物相互作用 , ドラッグリポジショニング , 分子標的治療

競争的資金等の研究課題 (1件)：

2015 - 2018 肝臓がんに対するシスプラチン/カフェイン併用化学療法の有用性に関する研究

論文 (34件)：

Yasunari Mano, Kentaro Abe, Mio Takahashi, Tsukasa Higurashi, Yohei Kawano, Satoru Miyazaki, Ayako Maeda-Minami. Optimal Administration of Glycyrrhizin Avoids Pharmacokinetic Interactions With High-dose Methotrexate and Exerts a Hepatoprotective Effect. Anticancer research. 2023. 43. 4. 1493-1501
Bingyang Xue, Yasuyoshi Ishiwata, Yohei Kawano, Hiromitsu Takahashi, Kenichi Negishi, Takao Aoyama, Masashi Nagata. Paliperidone-Induced Acute Hyperglycemia Is Caused by Adrenaline Secretion via the Activation of Hypothalamic AMP-Activated Protein Kinase. Biological & pharmaceutical bulletin. 2022. 45. 11. 1669-1677
Ayako Maeda-Minami, Maiko Hosokawa, Yumi Ishikura, Atsuto Onoda, Yohei Kawano, Kenichi Negishi, Shuji Shimada, Tomomi Ihara, Masao Sugamata, Ken Takeda, et al. Relationship Between Leukotriene Receptor Antagonists on Cancer Development in Patients With Bronchial Asthma: A Retrospective Analysis. Anticancer research. 2022. 42. 7. 3717-3724
田中怜, 飯島久子, 青山隆夫, 石川寛, 佐藤淳也, 川岸佐和子, 河野洋平, 梅坪翔太, 佐藤哲, 篠道弘. 医療用麻薬に関連するインシデント/アクシデントの調査と経験年数に着目した相関解析. 日本緩和医療薬学雑誌. 2022. 15. 1. 13-20
Yohei Kawano, Maki Obana, Masashi Nagata, Yasunari Mano, Maho Katsuyama, Yuichiro Yamamoto, Ayako Maeda-Minami, Kenichi Negishi, Masamichi Takagi, Shuji Shimada, et al. The antiplatelet effect of mirtazapine is mediated by co-blocking 5-HT2A and α2-adrenergic receptors on platelets: An in vitro human plasma-based study. European journal of pharmacology. 2022. 917. 174640-174640

MISC (54件)：

水野麻衣子, 河野洋平, 青山隆夫. 尋常性ざ瘡治療に用いられるスピロノラクトン及びその代謝物であるカンレノンが表皮角化細胞の角化に及ぼす影響の検討. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 27PO1-41S
中村朋瑛, 上原佳奈枝, 河野洋平, 青山隆夫. カフェインによるシスプラチン誘発性細胞死の作用増強メカニズムの解明肝細胞がん細胞株を用いた検討. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 27PO1-74S
橋本佳奈, 河野洋平, 永田将司, 青山隆夫. ラットにおけるカフェインとその代謝物の体内動態の検討. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 27PO4-04S
後藤奈津子, 河野洋平, 前田絢子, 鈴木立紀, 真野泰成, 青山隆夫. 経口抗凝固薬の抗凝固効果に影響を与える併用薬の網羅的探索研究. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 28PO1-28S
小池翼, 近藤翔太, 河野洋平, 青山隆夫. 高分子ポリマーのコーティングよる薬物非吸着性輸液ラインの開発インスリンの吸着からの検討. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 28PO1-35S

学歴 (3件)：

2008 - 2012 宮崎大学大学院医学系研究科博士課程
2006 - 2008 宮崎大学大学院医学系研究科修士課程
2001 - 2005 東京薬科大学薬学部薬学科

学位 (1件)：

博士(医学) (宮崎大学)

経歴 (5件)：

2022/04 - 現在東京理科大学薬学部薬学科講師
2021/04 - 2022/03 東京理科大学薬学部薬学科嘱託特別講師
2016/04 - 2021/03 東京理科大学薬学部薬学科嘱託助教
2012/04 - 2016/03 宮崎大学医学部附属病院薬剤部薬剤師
2005/04 - 2008/03 宮崎大学医学部附属病院薬剤部薬剤師

委員歴 (3件)：

2023/04 - 2024/03 日本医療薬学会代議員
2019/03 - 2019/03 日本薬学会第139年会組織委員
2018/03 - 2018/06 日本薬学会医療薬科学部会医療薬学フォーラム2018・第26回クリニカルファーマシーシンポジウム運営委員

受賞 (9件)：

2022/04 - 日本薬学会日本薬学会第142年会学生優秀発表賞カフェインによるシスプラチン誘発性細胞死の作用増強メカニズムの解明-肝細胞がん細胞株を用いた検討-
2022/04 - 日本薬学会日本薬学会第142年会学生優秀発表賞高分子ポリマーのコーティングよる薬物非吸着性輸液ラインの開発-インスリンの吸着からの検討-
2021/08 - 日本医療薬学会 JPHCS誌論文賞 Prediction of the permeability of antineoplastic agents through nitrile medical gloves by zone classification based on their physicochemical properties
2021/07 - 日本医薬品安全性学会第7回日本医薬品安全性学会学術大会優秀ポスター賞シスプラチン誘発疲労モデルマウスに対するカフェインの影響
2019/06 - 日本緩和医療薬学会第13回日本緩和医療薬学会年会優秀演題賞トリプルネガティブ乳がんに対するシスプラチン・カフェイン併用化学療法の開発 ~培養細胞とマウスモデルを用いた有効性および安全性に関する基礎的検討~

全件表示

所属学会 (6件)：

日本緩和医療薬学会 , 日本医薬品情報学会 , 日本薬学会 , 日本医療薬学会 , 日本癌学会 , 日本がん分子標的治療学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

河野 洋平

河野洋平