研究者
J-GLOBAL ID:201901007645779479   更新日: 2023年12月09日

那波 泰輔

Naba Taisuke
所属機関・部署:
職名: 所員
研究分野 (1件): 社会学
研究キーワード (12件): フィールドワーク ,  歴史社会学 ,  戦後史 ,  日本近現代史 ,  社会思想 ,  戦後思想 ,  戦争 ,  オーラルヒストリー ,  わだつみ会 ,  戦中派 ,  戦争体験 ,  世代
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2021 - 2022 松下幸之助記念志財団 2021年度研究助成
論文 (6件):
  • 那波泰輔. わだつみ会における加害者性の主題化の過程--1988年の規約改正に着目して. 大原社会問題研究所雑誌. 2022. 764. 69-88
  • 那波泰輔. わだつみ会の制度的変化による人びとの認識の変容 --「戦争体験」の記述と語りに着目して. 一橋大学大学院社会学研究科 博士論文. 2022
  • 那波泰輔. わだつみ会における「思想団体」の定義と変遷--「思想」の言葉に着目して. 理論と動態. 2021. 14. 28-45
  • 秋山道宏, 那波泰輔, 韓昇熹. 社会運動とメディアの連環-- 一九六〇~七〇年代の新左翼系雑誌と編集者に着目して. 社会運動史研究. 2021. 3. 137-157
  • 那波泰輔. 研究者は特攻の自己啓発的受容をどう受け止めていくのか--「わかりあえない人びと」を「理解をする」ということ. 戦争社会学研究. 2020. 4. 70-80
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MISC (12件):
  • 那波泰輔. [書評] 渡辺祐介著『若者と軍隊生活』. 週刊読書人. 2023
  • 那波泰輔. [本の紹介]『歴史修正主義:ヒトラー賛美、ホロコースト否定論から法規制まで』(武井彩佳). わだつみのこえ. 2022. 156. 67-70
  • 那波泰輔. 戦争に「無関心」な子どもと山田風太郎. 戦後責任を考える. 2021. 創刊号. 10-13
  • 那波泰輔. 思想の科学にとっての「民間学」--安田常雄「と」思想の科学. 活字以前. 2021. 65. 55-58
  • 那波泰輔. 戦後日本の保守雑誌における「国防論」の語られ方--長谷川才次と『世界と日本』に着目して. 情況. 2021. 春. 124-129
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書籍 (1件):
  • 「全共闘」未完の総括: 450人アンケートを読む
    世界書院 2021
講演・口頭発表等 (22件):
  • 空襲の記憶を継承する立場:非体験世代内における世代間の差異に着目して
    (第21回大会 日本オーラル・ヒストリー学会(琉球大学) 2023)
  • 雑誌『思想の科学』休刊をめぐる人びとの営為--『思想の科学』三部作の作成とその経験に着目して
    (第96回 日本社会学会大会(立正大学) 2023)
  • わだつみ会は戦争とどう向き合ってきたのか:わだつみ会の結成から今日まで
    (わだつみ会 第6回連続講座 2023)
  • 『思想の科学研究会 年報』4号 合評会 コメンテーター
    (思想の科学研究会 2023)
  • 「戦争体験」が自分とつながるということ
    (撫順の奇蹟を受け継ぐ会 第13回オンラインイベント 2022)
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学歴 (3件):
  • 2016 - 2022 一橋大学大学院 社会学研究科 地球社会研究専攻博士後期課程
  • 2013 - 2016 一橋大学大学院 社会学研究科 地球社会研究専攻修士課程
  • 2008 - 2012 早稲田大学 教育学部 教育学専攻
学位 (2件):
  • 博士(社会学) (一橋大学)
  • 修士(社会学) (一橋大学)
経歴 (5件):
  • 2023/08 - 現在 NPOサーベイ 研究員
  • 2023/04 - 現在 敬愛大学 非常勤講師
  • 2022/04 - 現在 社会理論・動態研究所 所員
  • 2020/09 - 現在 東京成徳大学 非常勤講師
  • 2022/04 - 2023/03 一橋大学 社会学研究科 特別研究員
委員歴 (5件):
  • 2023/06 - 現在 歴史学研究会 委員
  • 2019/04 - 現在 思想の科学研究会 理事
  • 2018/04 - 現在 思想の科学研究会 編集委員
  • 2017/04 - 現在 思想の科学研究会 評議委員
  • 2018/04 - 2022/04 戦争社会学研究会 事務局幹事
所属学会 (8件):
日本アーカイブズ学会 ,  歴史学研究会 ,  社会文化学会 ,  カルチュラル・スタディーズ学会 ,  日本オーラル・ヒストリー学会 ,  戦争社会学研究会 ,  関東社会学会 ,  日本社会学会
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